2015年1月3日China

  • 中国北東部

再生の兆候の見通しが現れた後で、中国の旧産業集積地は大きな揺り戻しに苦しんでいる

中国北東部三省、黒竜江省、吉林省、遼寧省は、2014年の第三四半期までで、GDPの成長率で、中国の31の省の内で、下から5つの中に入っている。最近まで1.1億人が住む北東部は困難な数十年を経て再生していたようだった。問題は、その経過が一時的なものだったかどうかだ。

石炭石油の出た北東部は、1930年代の日本の軍事史配下で産業化され、毛沢東はそれを重工業の中心地とした。しかしそれは、1980年代に中国が世界に開くようになってかすんだ。政府は2003年に国有工場を近代化し、近隣諸国との貿易を行い、新たな産業を起こすことで経済を広げるという形で、そこを再活性化するという計画を打ち出した。成長だけで見れば、それはほぼすぐに結果を成し遂げた。その後での多少の下降ならば良いのだが、他の地方と比べると北東部の下降は厳しい。

発行日: 
2015-01-03
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