2015年1月17日China

  • 少数民族 – ウイグル人とチベット人は中国の経済的公共から取り残されていると感じている。民族差別は役立たない

中国は急速に都市化している。2000年にはその住民の2/3近くが田舎に住んでいたが、今では半分以下でしかない。しかし、中国支配にしばしばいらだっている二つの民族は、この傾向に抵抗している。ウイグル人とチベット人は、都市部での彼等にタイする差別のために職を見つけるのが難しいので、農場にとどまっているのだ。民族的な不平が高まるにつれ、差別もひどくなり、悪循環を作り出している。

チベット人もウイグル人も、その自治区外に済んでいる割合は極度に低く、また自発的に域外に出る率もかなり下がっている。問題の一部は言語にある。これらの自治区では中国語教育に抵抗があり、新疆南部では多くの学校がそれを教えていない。しかし、差別も大きな要素だ。最高の教育を受けたウイグル人やチベット人でさえも、職を見つけるのに苦労している。北京での少数民族の求職者は平均して漢族よりも良い教育を受けているが、低給与の職しか得られないという。別の調査では、名前や風貌で区別の付きやすいウイグル人やチベット人は面接への電話がかかる回数が遙かに少ないという。

 

  • マカオ – ギャンブル中毒と闘う

かつては独占産業だったマカオの賭博産業は、2002年に自由化され、それから急速に世界最大のものへと成長した。主に賭博が禁止されている中国本土からの顧客のおかげで、今ではそれはラス・ヴェガスの7倍だ。その好況のおかげで、かつての退屈な旧ポルトガル領は、一人当たりのGDPで世界第4位になっている。その産出の半分近くが賭博と関わりがある。しかし、マカオの「カジノ資本主義」は、黒焦げになっているように見える。賭博収入は2014年に2.6%減少し、12月にはそれは前年比で30%急落した。第3四半期には経済も縮小し、その下降は反転するのが難しいだろう。

その好況の終わりの理由の一つは、中国経済の減速だ。喫煙禁止が賭博客の足を遠ざけているという人もいる。しかし、最大の要素は、中国の全面的な不正の取り締まりだ。マカオ政府は、中国本土とマカオのカジノで広く使われている中国国有カード会社の銀聯カードを使った取引を抑制して、その取り締まりを助けている。VISAは取得がより難しい。

習近平も、マカオは多様化すべきだと言っている。マカオ人気のうんざりする側を見ている63万の人々の中にもそう考える人はいるだろう。その町は年間にほとんどが中国本土からの3000万人の観光客を迎えている。本土人による需要で不動産価格はますます多くのマカオ人にとって手の届かない水準に押し上がっており、不平等を悪化させ、不平をかき立てている。しかし、マカオにはほとんど製造業がなく、香港のような貿易と金融の腕前も全くないので、新たな金のなる木を見つけるのは難しいだろう。多くはまだ賭博に賭けている。8つの新たなカジノコンプレックスが建設中で、ホテル供給をほぼ倍にする。それらは、カジノもやるだろうが他のことにも金を使うだろう普通の訪問者を更に惹きつけるかもしれない。免許更新が迫るにつれて、マカオは運営業者に会議や興業と言った非賭博活動に投資するよう強いている。しかし、新たな設備の開業日は遅れている。たくさんのギャンブラーが知っているように、習慣を蹴っ飛ばすのは難しいのだ。

 

  • たばこ – たばこの葉は価格統制から解放されるべき最後の農産品だ

中国が1978年に改革開放を始めたとき、その最初の経済改革には農産物に対して農民に支払う価格を引き上げることが含まれていた。その決定は、驚くまでもなく、豊作につながった。ほとんどの農産品に対する購入価格管理は最後には廃止されたが、たばこの葉についてはまだだ。ほぼ40年後の今年、やっと政府はその価格調整をやめるのだ。

鄧小平の元で田舎に市場改革が広がったときでさえも、政府はとても儲かるたばこ産業を手放さず、たばこ会社は国の独占のままだった。たばこの葉の価格は、その農家に所得を保障し他の現金作物に転作するのを思いとどまらせるよう設定された。地方政府は、特にその税収のためにたばこ生産を後押ししたかった。他の農産物に対する1世紀にわたる税は2006年に廃止されたが、たばこ税はそうではなかった。南部の雲南省は、税収の80%近くを農産物から得ている。たばこ産業も中央政府の金庫を満たしており、その収入の7%以上を占めている。

たばこ製品への需要の上昇も、その制度が(ある意味)うまくいくのに宅だっている。中国の500万のたばこ農家は今、年に300万トン以上を生産し、それは世界の豪渓の43%を占めて以下の9つのたばこ制さんっこくの産出合計をあわせたものよりも多い。中国は世界の喫煙者の1/3の母国であり、そのほとんどは男性だ。

しかし、たばこ産業内でさえも、統制経済はその弱点になっている。ヘクタール辺りの収穫は、他の農産物よりもゆっくりとしか伸びていない。政府のインセンティヴがその生産に向いていない土地でのたばこ生産を意図せず後押ししているからだ。売上が保障され、価格が固定されているので、農家は低品質のたばこをたくさん生産しすぎている、と指摘する人もいる。

理論上は、価格管理の廃止は、大規模生産を奨励し、品質改善を助ける。しかし、しかし、買い手は中国国営たばこ会社の独占なので、市場価格を見つけるのは難しい。価格は生産割当と農産品売上に対する税金でゆがめられたままだろう。究極的には、たばこは政府がその市場への口出しをやめるまで実際の価格を見つけることはないだろう。

 

発行日: 
2015-01-17
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