バイバイ、ビッグマン - メレス・ゼナウィのあとのアフリカの角

そのもっとも有能な指導者の経歴からの、アフリカの最も困難を抱えた地域への教訓

幾つかの国は調和に苦しむ習慣を持っている。バルカンやコーカサスのように、アフリカの角の民族的に多様な国はしばしばお互いに影響を与える。エチオピア、スーダン、そしてソマリアはすべて内部紛争と国境をまたいだ無秩序にあふれている。今週の二つの歴史的な事件がその角の歴史に今新しい章を開くかもしれない。どちらもより大きな政治的開放と繁栄に向かった道を開きうるが、西側が正しい道に圧力をかければだ。

最初の事件は、記憶にある中で最初の議会を招集したソマリアで起こった。しばしば戦っているすべての地域と部族からの代表が、最近解放された首都のモガディシュで会った。彼らは今、不完全にしても競争的な投票で大統領を選ぶことを期待されている。全国選挙が次の議題だ。リスクがあるのは明らかだ。多くのソマリアの政治家は犯罪者だ。そして、最近まで国のほとんどを支配していたイスラム過激派民兵のシャバブは脅威のままだ。しかし、ソマリアは、たぶん、1991年にシアド・バーレを追放した後でそれが血なまぐさい戦いと頻繁な飢饉に身を落として以来、包括的な政府を見つける最善の機会だ。

しかしながら、このすべては、二つ目の事件によって影を投げかけられている。エチオピア首相の死だ。1991年にメンギスツ・ハイレ・マリアムのマルクス主義軍事政権を彼の軍隊が追放して以来、権力の座にあったメレス・ゼナウィは、角のもっとも有力な人物で、その地域の西側の主要な同盟者だった。いかにアフリカが彼の遺産を解釈するかは大きな問題だろう。

賞賛すべきことがたくさんある。メレス氏は何百万人もみじめな貧困から引き上げ、機能する開発政策を見つけることに捧げた。彼の20年にわたる支配の間に、エチオピアは飢餓の典型から実質的な食料輸出国になった。しかし、メレス氏はまた、ますます独裁的になった。選挙は操作され、牢獄は政治活動家でいっぱいだった。彼がその人民に押し付けた約束、独裁のための食料は、究極的に彼らの潜在力を抑制した。ほかのどこでも自由と成長のエンジンである技術は、エリートのためにとってある。エチオピア航空はボーイングのドリームライナーの日本以外の初めての所有者になったところだが、携帯電話使用率は世界最低水準だ。
 

神話に気をつけろ

多くのアフリカの独裁者は彼ら自身の地位を支持するために、メレス氏の別の特徴を見た。トップダウン型の政府の必要の証拠だ。10%のGDP成長と本当の選挙がないことを見ろ!と彼らは言った。西側の指導者も、片手で彼を抱きかかえ、もう片手で彼らの鼻をつまんだ。彼は援助として毎年40億ドルを受け取り、ほとんどをよい使い方をした。

しかしエチオピアはモデルにはならない。メレス氏の死は、どれほど有能だとしても、一人の男の周りに国を作ることの危険を顕す。彼は、彼以外誰も操縦できない強力な機械を残した。望みは、彼の業績の翼にはどんな指導者もいないので、権力は必然的に分け合われる。聡明だが偏執的なメレス氏が彼の周りに置いたイエスマンは、一人で支配する力を及ぼせない。恐れは、エチオピアのエリートのメンバーが支配のために戦うかもしれず、周辺部での民族運動は権力の空白によって大胆になりうり、エリトリアはその大敵を不安定化する機会を感じるかもしれないことだ。

二つのほかの好況に沸く強い男の国家のルワンダとアンゴラの指導者は、細心の注意を払うべきだ。組織は重要だ。西側の支援者は同様に学ぶべき教訓がある。アフリカの指導者の能力は公平さの代替物ではない。エチオピアでの平和的な継承を確実にし、ソマリアで大統領を選ぶ、ひどく難しい過程に関与して、西側は別のメレスを探す誘惑に抵抗すべきだ。民主主義が角の最善の望みだ。
 

発行日: 
2012-08-25
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