生きることの費用 - インドのAIDS

インドの全大人にHIVテストをすることは、生命と金のどちらも節約するだろう

命を持っているものにとって、それは値の付かないものだ。けれども、政策立案者はより現実的なやり方をしなければならない。それは特に、もし不公平だとしても、世界のより貧しい部分に当てはまる。当局が、公共の財布への他の要求とその価値が比較できるように、保健計画の費用効果を理解するのは重要だ。

これにいかに取り組むかは、公共科学図書館誌に掲載された、ブラウン大学のカーティク・ヴェンカテシュとイェールのジェシカ・ベッカーによる論文によって例証される。

ヴェンカテシュ博士とベッカー博士は、インド政府が、定期的にその国の人々にAIDSの原因となるウイルスのHIVの検査を、知らないうちにそれに感染した人を治療するために、することが良い考えかどうかを自身に尋ねた。短い答えは、できるのならばした方がよいだろう、と言うものだ。

インドのHIVは、専門家の中には数年前にそうなるだろうと恐れたものがいたような広く蔓延状態にはなっていないけれども、約240万人の人々に影響していると計算され、その多くは感染していることを認識していない。もし彼らが見つけられれば、彼らはAIDSに発展する症状を止めるために抗レトロウイルス剤を与えられることができる。これはまた、ウイルスの感染の可能性を減らすボーナスも持つ。

ヴェンカテシュ博士とベッカー博士によってなされた計算は、世界保健機関によって開発されたモデルによっており、それはすでにアメリカ、フランス、南アフリカなどで使われている。それは伸びた寿命とすくわれた命、そして避けられた更なる感染とほかの治療に価値づけする。それはそれからそれらを人々をテストする費用と陽性になった人々に薬を与える費用(そして一般的にテストに続くHIVではない避けられない追加支出)に対して均衡させる。

費用効果が高いと考えられた救われた命の追加の年の価格は、問題の国の一人当たり年間GDPの3倍以下のどこかだ。インドでは、それは3,900ドルだ。平価以下のもの(生きている年につき1,300ドル)はとても費用効果が高いと数えられる。ヴェンカテシュ博士とベッカー博士によれば、5年ごとにインドの大人をテストすることは、救われた命1年につき1,900ドルかかり、故にそれは見事に割が合うだろうという。

それが実際になられるかどうかは別の問題だ。しかし、インドはAIDSを深刻に受け取っており、蔓延が、かつて怖れられたほどには管理できないほどになっていないという事実は、少なくとも幾分かはその国の政策の帰結だ。試験する意思は、それ故に、たぶん存在する。ヴェンカテシュ博士とベッカー博士は、同じように、手段を見つける価値があるだろうと示唆する。
 

発行日: 
2013-06-15
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