入国不可 - 英国の移民取り締まり

いかにして事業を失い潜在的な貿易相手を遠ざけるか

去年の9月、デヴィッド・キャメロンは貿易大臣と何人ものビジネスマンと一緒にブラジルに向かった。「この訪問は、英国の職、英国の成長、そして英国経済についてだ。」その首相は語った。10月には、それは英国の大学の番で、サン・パウロとリオ・デ・ジャネイロで学生フェアを開いた。英国の外交サーヴィスはほかの所では後退しているが、ブラジルは追加の職員とその信念が事業のつながりの強化である「繁栄担当者」を得ており、ゆえに成長を押し上げている。

彼らはその仕事を省いている。年に10万人までに移民の純増を減らすという保守党の選挙前の公約は、その約束を守ろうとしなければならない内務大臣のテレザ・メイを、より英国の苦悩する経済に懸念を持っているその同僚と不和にさせている。彼女が勝つにしろ負けるにしろ、それぞれの公的なけんかは英国の海外での立場を更に傷つける。

最初のものは、内務省がロンドン・メトロポリタン大学の海外の学生へのスポンサーヴィザの免許を取り上げるという去年の決定だった。ブラジルなどでは、現地メディアが失った家賃や授業料と未了の学位について取り乱す若者たちについて描いた。のちに猶予を与えられたものもいた。しかし、それ以来世界中の賢い若者はそのリストから英国の大学を消した。英国の海外の学生の数はそれ以来1/5に減っている。

そして、ブラジル人に対する移動報告がやってきた。3月5日にメイ女史は同僚に少なからず過滞在しているブラジル人観光客へのヴィザ免除を終わらせたいと言った。彼らは、少なくとも今のところは、その考えを素早く拒否した。しかし、フィナンシャル・タイムズ紙の報道はすでにブラジルで英国にとって別の広報災害を作り出していた。「この名前を忘れるな、テレザ・メイ。英国大臣。ブラジル人観光客の生活を地獄にしたいと思っている。」新聞コラムニストのセルジオ・レオはツイートした。

英国が入国不可のサインを考えている間に、他の国々は彼らの関係を破壊している。アメリカのブラジル人観光客は、それほどの数でやって来てとても自由に過ごすので、ロビー団体の合衆国旅行協会は彼らを「歩く刺激策」とあだ名する。去年ブラジルを訪れたバラク・オバマは、彼らが間もなくアメリカにヴィザなしで入国できるだろうという望みを差し出した。それ以来、アメリカのヴィザを求めるブラジル人の待ち時間は数か月から数日に減っている。オーストラリアとカナダもヴィザ処理を簡略化している。

ブラジル自身の移民政策はしっぺ返しだ。それは、ブラジル人にヴィザを求める国からの観光客にヴィザを求める。去年、その国境担当者は、スペインがブラジル人にやっていることの報復として、スペイン人観光客に十分の額のお金と滞在場所証明を求め始めた。何十人ものスペイン人が入国を拒絶された後に、スペインは気持ちを変えた。

そしてブラジルは経済的超大国としてのその新しい地位に軽蔑を感じることについて怒りっぽい。ほとんどのブラジル人役人とビジネスマンは、二国間のより強いつながりが英国により大きな利得を提供するとみている。メイ女史が押し続ければ、彼らは肩をすくめ、彼女にこれらの利益を捨てさせるだろう。
 

発行日: 
2013-03-09
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