あまりに高望みするな - ソマリアの内戦、飢饉、そして海賊

 

外部者はソマリア人がその多くの問題を解決するために道をきれいにする必要がある
 
ソマリアは20年間混乱してきた。最も最近の機能していた政府は、1991年に一掃された。今年のはじめの干魃は400万の人々を襲い、すでに何万人をも殺した、本格的な飢饉に素早く変わった。ソマリアの悲劇は外部世界も脅かす。沿岸警備隊や警察に拘束されないので、ますます多くのソマリア人が海賊にかわり、外国の船員を脅し、他の世界に年間70-120億ドルの費用をかけさせている。その中には、燃料費の追加支出、安全保障、そして過去5年に渡る4億ドルの身代金が含まれる。
 
ソマリア問題の解決は、公海やその国の不毛な農地では見つけられず、首都のモガディシュだけで見つかるだろう。別のばらばらの解決よりも、徹底的な政治的解決がその内戦を終わらせるのに必要で、外国人が助けていない一つの派閥を支持することによって、それをやるのだ。
 
全ての戦いにもかかわらず、どの武装集団も全国的な勝利を勝ち得、その国の交易路を守るのに十分なほど長く権力を握り、その沿岸に警備を打ち立てることができていない。これを念頭に、西側とアフリカの政府はここ数年、最終的には責任をとることができるようになることを望んでいる暫定連邦政府を支持している。それはソマリア人によって率いられているが、アフリカ連合の軍隊によって守られており、それは最近残忍なイスラム民兵のシャバブより首都の支配を取り返した。
 
このやり方は、よく意図されているけれども、失敗するに違いない。暫定政府は多くのソマリ人に、ただの外国に支持された別の民兵だと見られている。政府指導者はほとんど内戦の一つの派閥から来ている。彼らは腐敗によって彼らの大義名分を促進することができていない。おそらく、ソマリアにつぎ込まれた金の半分は着服された。上級の政府指導者の中には、国の衣装をまとうまでは悪徳資本家だったものもいる。埃っぽく危険なモガディシュがとても不愉快なので、外国で多くの時間を過ごすものもいる。
 
 
 
穏やかになれ - そして一つの派閥を支持するのをやめるのだ
 
外部勢力は繰り返し、2度は軍事的に、ソマリアに秩序をつくろうとしてきた。アメリカは1992年に、そしてエチオピアが2006年にだ。全国的な権威を設立するのに失敗したどちらの作戦も、ソマリア人の大多数を、どのような型の外国干渉にも反対するよう変えただけだった。解決はソマリア自身から来なければならない。彼らはかつてそれをやった。2000年に、イスラム主義者がシャリア法の全国連盟である、イスラム法廷会議を形成し、6年後に外国の助けによって転覆されるまで、少なくともいくらかの正当性を持ち、広大な領域を保持した。
 
別の全国的な運動の出現が、依然としてソマリアが悲劇から脱出する最善の望みだ。その国の氏族は強烈なライヴァルだが、ソマリアには、ほとんど、民族的、言語的、宗教的な違いがなく、アフリカの中でももっとも均質な場所のひとつだ。しかし、暫定政府はその外国支持者に守られて、邪魔をしている。もし、アメリカ人、ヨーロッパ人、そしてアフリカ連合がその政府の中に、イスラム主義者を含んだより多くの反対者を取り込むよう奨励すれば、それはより良くなるだろう。さもなければ、そこには平和は訪れない。
 
それはソマリ人が彼らの問題を解決するのに主要な重荷を課している。しかし、西側は依然として海賊と飢饉の両方を助けるためにできることがある。インド洋での国際的な海上警備は海賊行為の成功率を下げたが、海賊との戦いは、ほとんどが湾に拠点を置き、ハイジャックに資金を出し身代金から多くの上前を跳ねる黒幕まで拡大するべきだ。より多くの海賊は、今のように捕まった後に自由にされるよりも起訴されるべきだ。それには新しい法律、法廷、そして隣国での刑務所が必要となる。より多くの国が海上警備に参加(もしくは支払い)することを奨励されるべきだ。南アフリカやナイジェリアといったアフリカで大きな外交力を持つ国々は、海賊が彼らの岸辺にも広がっているのにもかかわらず、ほとんど貢献していない。
 
国際的な支援者は、ほとんど8億ドルの飢饉援助を今年に今まで送った。いくらか躊躇した後で、隣国のケニアは何万もの難民を受け入れた。そのような仕事は、地元の共同体が自分たちを維持するのを助けるために設計された経済開発と共に、続けられなければならない。漁業と家畜の輸出は助けられるだろう。トルコは貿易を増やすのに価値のある例をはじめた。
 
ソマリアの悲劇の規模を考えると、これらすべては疑いもなく非常に野心的ではなく聞こえる。しかし、ソマリアにより多くしようとすることは、より少ししか成し遂げられないと経験は示している。
 
 
発行日: 
2011-10-15
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