コンゴとルワンダ – アフリカのもっとも悪名高い殺し屋たちをいくらかやっつけるための長く待たれた一押し

ルワンダの1994年の大虐殺では、3ヶ月間でほとんどがツチ族の80万人が殺害され、隣のコンゴで二つの連続する内戦の引き金を引いた。これらは多かれ少なかれ2003年には終わったが、その大虐殺の副次的影響は、依然として暴力をかき立て、軍隊を鼓舞している。今月、国連安全保障理事会は、3,000人強の他国籍介入部隊が、権力を失ってから東コンゴの離れた森林地帯に逃げこんだルワンダ大虐殺実行者たちによって20年前に作られた民兵に対する軍事攻撃を承認した。彼等は以前の敵を倒そうとして、それから残虐な悪事を働いている。

ルワンダ解放民主軍(FDLR)は、キヴ湖周辺の国境地域で、強姦、略奪、そして市民の殺害を非難されており、それらの悪事は彼等がやってきて以来コンゴに広がる政治的混沌に寄与している。国連は、長い間、その湖周辺の他の十を超える民兵とFDLRを排除しようと努めている。6ヶ月前、それはFDLRに武器を放棄する期限として1月2日を提示した。それにしたがったのは、主としてルワンダに送還されることを恐れていないほんの少しだけで、残りはその猶予期間を再武装と戦争準備のために使った。

数日以内に始まると予想される国連部隊による攻撃への計画は、アメリカとルワンダからの外交的圧力に従っている。その介入部隊の主たる貢献者南アフリカとタンザニアは、それほど熱心ではない。去年、タンザニア高官はFDLRを「自由の戦士」と呼んだ。両国ともに、ルワンダとの強くない関係や死者についての懸念にもかかわらず、今、支援のシグナルを送っている。国連が攻撃的な軍事作戦を行っているのは他にどこにもないのだ。

民兵がジャングルや沼地に陣取り、市民と混じっているので、その攻撃はやっかいだ。コンゴとルワンダの軍による前回2009年の作戦は、100万人の人々が家を失う人道的大惨事につながった。FDLRの部隊は数ヶ月間散らばり小反乱を起こすことができ、貧困に苦しむ村への支援物資供給を危険にさらす。

過去20年間でその集団の構成は変わっている。古くからのルワンダ人司令官の中には、死んだり、逃れたり、退役したものもおり、若いコンゴ人が代わりにやってきている。その多くは虐殺者と同じフツ族だ。さらに、FDLRは派閥により分断されており、もはやかつてのような脅威ではない。その兵卒は、約2万人から今では数千人に90%減っているが、それを維持するのを助けているコンゴの治安部隊の一部とつながりを持っていると言われる。

国連は、残虐な民兵を根絶するのにいくつかの形を持っている。2013年にコンゴ兵の助けを得て、M23という別の殺人集団を東コンゴにまき散らした。それはその世界最大でもっとも費用のかかる2.2万の部隊に新たな目的を授けた。しかし、寄せ集めの武装集団一つずつと戦うことがコンゴの平和回復につながるのかははっきりしない。国連はその巨大な国を護るために十分な軍隊を送ったことがなく、国軍は腐敗し、効率が悪く、野蛮だ。このように、それはまるで民兵のようであり、実際それを国軍に統合する国際的な計画のおかげで政府兵の一部はそこから来ているのだ。いま、国連は強姦者や殺人者を殺そうとすることによって、むしろ彼等をコンゴでより一般的なものになじませようとする方法をとっているようだ。

 

レヴュー: 
相変わらず望みが見えない。なぜ南アフリカやタンザニアが協力的になったのかがもう少し知りたかった。
発行日: 
2015-01-24
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