修理中 - コートジボワール

 

新しい男は良いスタートを切ったが民兵を抑制し、不正を減らさなければならない
 
ローラン・バグボがついに権力から追い出されて6ヶ月がたち、彼が大統領選挙に負けてから数えれば10ヶ月以上がたって、彼の長く妨げられてきた後継者のアラサン・ワタラは、コートジボワールを安定に戻し始めた。産業産出はほぼ1年前の水準まで上がった。商業首都のアビジャンは6ヶ月の内戦で傷めつけられたが、活気づき始めている。財務大臣のシャルル・ディビーは経済は今年の終わりまでに5.6%縮むだろうが、6月の予測数字よりも少し低くなっていると語る。
 
ワタラ氏は依然として、国連の後援のもとでフランス軍の助けを得て4月にバグボ氏を追い詰め捕えた、多くの軍閥や反乱軍兵士たちを抑えなければならない。ワタラ氏の兵士とバグボ氏に忠実な者たちとは、和解からは程遠い。ワタラ氏の主義に賛同した多くの志願兵は、多くが字をかけないが、まだ武装解除し社会に戻っていない。政府は統合の印象を創るために国軍の名前を変えた。9月28日に政府は公式に、チェルシーのサッカー選手のディディエ・ドログバを含んだ11人の男からなる「真実と和解委員会」を立ち上げた。しかし、その国はまだひどく分断されている。
 
「我々は町を一緒に持っている。」とワタラ氏のかつての兵士がライフルを街の中心の往来に向けて言う。多くのコートジボワール人は熱狂的ではない。彼らはかつての反乱軍が法の上にいることを恐れている。国連は、その最新の記録で彼らは8月10日以来の7週間で少なくとも54の超法規的な殺人を犯していると語る。そして、新しい政府が、2000年に立ち上がって以来反乱軍が押さえている北部を、どれほど完全に支配しているかははっきりしない。
 
更に、バグボ氏の10年に渡る支配のもとで繁盛した不正を根絶するのは難しい。その国は対外債務を不履行にしており、すでに2回再構築されている23億ドルのユーロ債の2,900億ドルの金利支払いの約束を破らなければならない。対内債務は積み上がっている。「条件は新しい投資にはまだ合っていない。」と外国多国籍企業の部長は柔らかに言う。外国投資家がより多くの関心を示すことなしに、コートジボワールがIMFと世界銀行による「重債務貧困国」を助ける枠組みに加わるには、ワタラ氏が望むよりも長くかかるだろう。
 
その新しい男は、バグボ氏と彼の妻のシモーネ、そして80人程度の彼の友人や仲間を裁判にかけるのに早く動いている。ハーグの国際刑事裁判所は、前の指導者の言われている犯罪についての予備的な調査を始めた。どんな場合でも、バグボ氏は政治的な全体像からは外れている。彼のイボワール人民戦線はほとんど崩壊している。彼の支持者の中には、より穏やかな以前の大臣であり、今は議会議長で自分の政党を形成しているママドゥ・クリバリーを頼るかもしれない。ワタラ氏は、今年の終わりまでに総選挙を行うと語る。正しく機能する議会は依然としてすぐに必要とされている。その国は正しい方向に向かっているが、ゆっくりとだ。
 
 
発行日: 
2011-10-01
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