入ってくる - クロアチアの経済

古い経済的心配を持った新しいEU加盟国

クロアチア中で多くの政党が計画されている。12年の退屈な仕事の後で、その国は7月1日にEUに参加する。外国の高官は、そのEUの28番目の加盟国のために祝杯を挙げ、花火を見るためにやってくる。1日後、大統領のイヴォ・ヨシポヴィッチは、その熱意を励ますために5つの非EU西バルカン諸国の大統領を迎える。問題は、ほとんどのクロアチア人がパーティーの雰囲気ではないということだ。

それはほとんど驚くべきことではない。2009年以来、その経済は引き締められるか停滞するかのどちらかだ。今年、GDPは0.3%縮小することが予想されている。2008年に、失業率は13.4%だった。今年、それは20%を越えそうだ。他の所と同じように、若年失業率が特に高い。不正は大問題のままだ。2008年に42億ユーロ(54億ドル)で頂点となった外国直接投資は、去年たったの6.24億ドルだった。

ゆっくりとしたスタートの後で、2011年に選ばれた社会民主党の率いるゾラン・ミラノヴィッチの政府は、じっと我慢し、改革を推進し始めた。新しい財産税が進行中で、民営化の波が始まり、その政府は過剰人員の公的部門から1.5万の職を落とすことを約束している。9%の賃金削減を受け入れた後で、クロアチア航空の職員は8日間のストライキ後の5月22日に仕事に戻った。4月のヨーロッパの選挙と5月19日の地方選挙の1回目で、有権者は連立与党に罰を下した。しかし、社会民主党のヨシポヴィッチ氏は、その結果を無視した。彼は、クロアチアが安定した国で、多くの他のヨーロッパ諸国のような過激主義は見られない、と語る。その指導者たちは、どの政府でも引き受けなければならないだろう喜ばしくない改革を押し通しているのだ。どの重要な政治勢力もEUに参加することに反対していない。

しかしもしそれがひとたび入ることに競い合うと、ヨシポヴィッチ氏が言うには、クロアチアの事業家は「より良くならなければならず、我々の農業はよりよくそしてより安くならなければならない」。これらは空虚な言葉のように聞こえるかもしれないが、クロアチアのEU参加の準備がそれがいかに速く変わることができるかを示しているので、その経済を回復することができると主張する。

クロアチアの運命は、大部分がその輸出先であるユーロ圏の健全性次第である。大きな雇用者である観光業は、良い形をしているが、EUへの加入がロシア人やトルコ人へのヴィザ賦課を意味しているので、今年は苦しむかもしれない。その経済はまた、大きく危機に打ちのめされたほかのバルカン諸国にも頼っている。加盟後に、クロアチア企業の中には、非EUのバルカン諸国への輸出に対する関税の上昇に苦しんでいるところもある。これを避けるために、国境を越えて生産を移しているところもある。そうしていないところと、「深夜までの数分間」が戦闘準備中の所は、彼らに能力がなく、準備に失敗しているだけだということを証明している、と、著名な事業家のエミル・テデスキはあざける。

何年間も、クロアチア人はEUの中では生活はより良いだろう、といわれた。今、彼らは、単に参加するだけで経済が健康を取り戻す魔法の公式をもたらすことはないと理解する現実主義者だ、とヨシポヴィッチ氏は語る。さらに、110億ユーロの構造基金が今後10年間でクロアチアのために向けられる。クロアチアは、ブルガリアやルーマニアよりもよく加盟の準備をしている、と外交筋は注記する。しかし、ひとたび加盟すれば、それが依然として「挑戦の地獄」に直面するので、改革から手を引かないことが重要だ。
 

発行日: 
2013-05-25
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