こぶしを下ろす ― 軍縮

 

おそらく今までで一番無意味な会議への支持が広がっている
 
国連事務総長の潘基文は、「沈む危機にあった」1月の軍縮会議について語った時、矛盾のリスクを取らなかった。軍縮条約を交渉するためのたった一つの多国間フォーラムとして、今65のその参加者たちは、何の交渉手段も持つことなく、15年にわたって年に24週会っている。3月は、水がついにその会議に忍び寄ってくる月になるかもしれない。
 
2012年を生産的にする努力として、3月半ばにエジプトは、参加者たちが議題についての実際の仕事に取り掛かることができるのに十分なほどあいまいな言い方をされたプログラムを提案した。その中心問題は、核軍縮、核分裂物質の生産中止条約、非核国で核兵器が使われないという保証、そして宇宙での軍拡競争の防止だ。
 
する必要のあることについてのすべての側からのもっともらしい修辞の中で、パキスタンは仕事の計画に合意することを妨害した。インドのより大きな核備蓄に嫉妬して、それは2009年以来、核分裂物質の生産についての話し合いを支持するのを拒絶してきている。それは、事実上、その会議が16回目の不毛な年になることを宣告している。参加者の中には、その結果にひねくれて喜びを見ているものもいる。それは、冷戦の落とし子であるその会議が時代遅れであることを示す。その難局のために、軍縮に従事するほかの方法を促進する。去年、オーストリア、メキシコ、そしてノルウェーは、国連総会に直接報告する、核心的な問題についての作業部会の設置を提案した。このやり方は、秋に少し進むかもしれない。
 
しかし、事務総長の警告にもかかわらず、核保有国は、その瀕死状態にもかかわらず、おそらくその会議を続けるだろう。パキスタンの頑固さは驚きではなかった。ほかの国々もまた心配している。アメリカは、ロシアや中国が宇宙兵器を抑制しようと試みているのを好まない。フランスは核軍縮よりも核不拡散により関心を寄せている。
 
現実は、核大国は軍縮会議が全会一致ルールに縛られて停滞することを好んでいるのだ。それは彼らが反対するどんな構想も先延ばしすることを許している。
 
 
発行日: 
2012-03-31
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