解散されたクラス - アメリカの教育

シカゴはたくさんの学校を閉鎖する計画をしている

親たちが恐れていたニュースは3月21日にやってきた。シカゴの681の学校のうち54もが閉鎖に向けられたのだ。そのほとんどは、ひどい成果しか挙げていないか、費用の掛かる修理を必要とするか、寄付が少ないかのどれかだ。それらは、その町中で10万以上の空き机を持つ制度の一部だ。もしその提案が5月に教育委員会で承認されれば、その結果は今までアメリカで見られた学校の閉鎖の中で最大のものの一つだろう。それは約3万人の生徒に影響する。

その市の学校を運営する地方機関は、今後3財政年度のそれぞれで10億ドルの赤字に直面している。学校の閉鎖は人気がないが、それはその機関シカゴ公学校(CPS)が年に4,300万ドルを節約する役に立つだろう。しばらく前から議論になっているその政策は、去年の教師のストライキの間に交渉されていた主題だった。

今月の初めに、ある委員会は80もの学校が閉鎖される必要があると結論付けた。今脅かされている実際の数はかなり少ないけれども、シカゴ教師組合は怒りを持ってそのニュースを迎えている。それはその決定と戦うことを誓い、組合長のカレン・ルイスはその閉鎖が混乱の原因となると言う。それに疑いはない。3月13日に、その組合は、占有、デモ、そしてほかの形の混乱といった非暴力的な抵抗についての訓練を、組合員と父兄に対して後援するだろうと言った。

組合は、その提案がどこよりも黒人地区に影響するとして心配している。しかし、これは人種差別ではなく、人口動態のためだ。シカゴのインナーシティの学校の減少する入学者数は、主として郊外への「黒人の脱出」によって起こっている。2010年の国勢調査では、シカゴでの黒人人口は10年前よりも17%少なくなっていることがわかった。(約18万が残っている。)伝統的な公立学校での入学者の減少の別の理由は、チャータースクールの人気の増加だ。これらへの需要は、大きいままだ。ほぼ2万人の子供たちが待機リストに載っている。

CPSは、その制度が統合された時により多くの生徒を得る学校に投資することを約束することによってその提案を甘くしようとしている。それは、新たな図書館、コンピューターと科学実験室、エアコン、そしてiPadすらも約束している。その機関はまた、子供たちがギャングの線を渡って安全に動くことができるように、新しい学校に移る生徒たちを守るために金を使うだろう。

ほとんどの親たちは、いくつかの学校が閉鎖される必要があるということを受け入れるだろうが、自分の子供の勉強を混乱のリスクにさらしたいと思う人はほとんどいない。舞台は感情的戦いの準備ができている。これは、その町の殺人の波を抑制するのにも苦労しているシカゴ市長のラーム・エマニュエルにとって、政治的に難しいときにやってくる。たぶん、彼にとっての一つの慰めは、彼の学校閉鎖計画は大きいけれども、独特ではないということだ。フィラデルフィアは間もなく23の学校を閉鎖し、2010年にカンザスシティはシカゴのほぼ半分の29の学校を閉鎖した。
 

発行日: 
2013-03-30
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