カリウムが豊富だ - 肥料価格

カリウム価格制度の歓迎すべき大変動

カリはめったにそのような興奮は経験しない。肥料の中でさえも、それは一番上の請求を争っている。リン酸と窒素の地球規模市場は、カリがもっとも一般的な形態であるカリウムの上に位置している。しかし、今週の、世界供給の約1/5を生産するロシアの大手ウラルカリが大きなベラルーシの生産者との価格カルテルをやめたという発表は、その商品を大衆の目に押し込んだ。その動きをOPECを去るサウジアラビアになぞらえるものもいる。

カリの生産者は一般的に静かだが、利益を上げる。2010年のBHPビリトンによるカナダのポタッシュコープへの400億ドルの買収提案が、それが見出しを飾った最後だった。BHPは、世界が養うべきかつてないほどの口を加えるにつれて安定して成長する見通しがあり、運ぶのが簡単な、かさばる商品の見た目を好んだ。その取引は失敗に終わったが、BHP、ヴァーレ、そしてほかの鉱山会社は、依然として大きなカリ計画を持っている。

彼らは75%にもなる利益率に促されている。生産は、少数の国の数少ない鉱山に集中している。これは、生産者が産出を管理し価格を高く保つのを一緒にやることを助けた。ウラルカリと大きなベラルーシの会社を含むBPCと、北アメリカの三つの大きな生産者のための輸出割り当てを設定するカンポテックスの二つのマーケティンググループが、世界供給の2/3以上を支配した。

ウラルカリがBPCを去るという突然の決定は、産出を押し上げ、そのカリを中国との年次交渉に固定された価格で売るよりもむしろスポット市場で売り、そのシェアを上げている。しかし、ウラルカリはトン当たり約60ドルで、世界で最も低い生産費用だ。その鉱山は何もない真ん中にあり、産出を拡大する障害はほとんどないことを意味する。だから、それは産出を増やすことによって大きな生産者の中では最も大きな利益がある。

ヨーロッパやカナダのより高い費用の生産者は、急落する株価にあわせた利益の店頭に直面している。カリの価格はトン当たり400ドルから年末までに300ドルに下がりうる。

ウラルカリの動きは、中期的にはその産業にとって費用だが、価格は崩壊しない。値の張る新しい鉱山への計画は、間違いなく遅れるか放棄され、供給を制限する。一方で農民は、もし価格がついに市場によって決められれば、利益を受けて当然だ。
 

発行日: 
2013-08-03
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