こだわれ、しかしいきづまるな - フランス、マリ、そしてアルジェリア

フランソワ・オランド大統領は正しい呼びかけをしているが、身動きが取れなくなってはならない

マリは、災害が突然現れ国境を越えて毒をまき散らすと脅すまでは、その不運な住民を除いてはほとんど誰も多くを心配していない、かなりおさめやすい国の一つだ。1月16日に、マリの同志に同情を持つ聖戦士たちが、マリに隣接する最も離れた南部アルジェリアでガス田施設を急襲し、アメリカ、英国、フランス、そして日本を含んだ国々の40人もの外国人労働者を人質にとった時、それはまさにそれをした。これは、聖戦士たちの脅威が増加しているサハラ地域に関心を集中させている。

アルジェリアでの攻撃は、実際にはフランスによる勇敢な行動への反応だ。マリでは、ほぼ1年前にアル=カーイダにつながった反乱軍がその国の北半分を乗っ取って以来、悪い血が凝結している。それから、今月の初めに、聖戦士たちはさらに南に進み、首都のバマコを危うくしていた。それは、旧植民地領域に重心を傾けるのに慎重だったフランスの社会主義の大統領フランソワ・オランドに、マリの弱くて手に負えない政権を助けるために軍隊を送るよう促した。1月14日に、フランス軍はマリの兵士たちと並んで反乱軍がバマコに最も近付いているディアバリーの町を取り戻す行動に出た。

オランド氏の行動は、果断で、力強く、完全に正当化できる。650人の兵士の最初の展開に、更なる2,000かそこらの急派が続いた。彼らは聖戦士たちをトンブクトゥのようなはるか北に追い出す必要があるだろう。聖戦士たちは、マリ人の90%が住んでいる南に進出したり、北アフリカ中やヨーロッパへのイスラム主義者の攻撃の基地を立ち上げることを許されてはならない。

合衆国と英国は、正しくフランスの兵站と諜報の支援を与えている。聖戦士たちの前進が反転すれば、そのバトンは、特にナイジェリアに率いられた15か国のクラブである西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)からの、その大陸中からの汎アフリカ的外交的軍事的補強に手渡されるべきだ。

最近の人質事件が勃発する前ですらも、マリの最強の北の隣国で自身アル=カーイダの変種をたたき返すのにより血なまぐさい経験を持っているアルジェリアの協力は、重要になっていた。過去には、アルジェリアはフランスと同じ側に立つのが気が進まず、リビアのような場所への西側の介入に反対している。しかし、西側などの人質事件がその地で起こることは、聖戦士たちの新興を止めようとするためにマリの隣国がその旧宗主国とともに働くことの重要性を強調する。
 

アフリカ人たちに手渡し、そして去れ

戦争に突入することは、それをやめるよりもいつも簡単だ。フランスはそれ故にその野望を制限する必要がある。それは反乱軍を北の三つの主要都市から追い出し、都市部を安全に保つことに集中すべきだ。もし聖戦士たちが周りの不毛の地に追い出されれば、それは少なくとも短期的には彼らをそこでうち破るのは難しいと証明されるかもしれない。その自治への望みを聖戦士たちが利用しているトゥアレグのような反抗的な部族は完全な和平には決して応じないかもしれない。

それ故に、トゥアレグをその聖戦士たちとの同盟から離脱するよう動かす努力として、外交が適用されなければならない。国連の安全保障理事会も考えなければならないかもしれないが、ECOWASとアフリカ連合は、仲裁を提供できるかもしれない。南がかなり安全なことを考えると、ヨーロッパ人などは経済開発と軍事訓練で助けるべきだ。しかし、正しく動くことを望む国にとって、マリ人たちはその混沌とした政治を改善しなければならない。1年前、マリのみすぼらしい軍隊の筆頭の兵士たちが選ばれた政府をひっくり返した。紙上では文民が責任に戻ったが、誰が本当にひもを引いているのかをだれも知らない。外部者は道をきれいにすることはできるが、最後にはマリを修理しなければならないのはマリ人なのだ。
 

発行日: 
2013-01-19
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