誇大妄想 - タジキスタンの水力発電

巨大建築偏向をもった大統領は、母なる地を搾り取る

ヴァフシュ川の崖の上で、ログンのぐらぐらの広場は、タジキスタンの大統領エモマリ・ラフモンと「ログンはタジキスタンの明るい未来だ」といった彼の金言を取り上げた少なくとも4枚の広告板を自慢する。ログンは、首都ドゥシャンベから100キロ程度離れた町であり、そして長く停滞した夢でもある。世界で一番高い水力発電ダムを建設することだ。赤貧だが水の豊富なタジキスタンは、電気をアフガニスタンや南アジアに売りたいと思っている。理論的には、高さ335メートルのそのダムは、その発電能力を倍にして、タジキスタンを貧困と孤立から救うことができる。しかし、その計画は、完全な妄想ではなくとも、空想的なようだ。それは60億ドルもの費用がかかるだろう(2012のGDPは約76億ドルだった)。大きな隣国のウズベキスタンは、激しく反対している。そしてその投資環境は腐敗によって曇っている。そのダムへの計画は、ソ連崩壊のずっと前に作成されたが、タジキスタンが内戦から回復した2000年代初めに復活した。毎冬、エネルギー不足がGDPを推定3%削り落とす。ログンはすべての問題を解決する、と国のプロパガンダと多くのタジク人は言う。

しかし、国際的支援者はラフモン氏を信じるのに苦労している。タジキスタンの電気の2/5は、国営アルミ洗練所のTALCOに向けられる。毎年、TALCOは何十億ものドルを利益として稼ぎ、それはブリティッシュ・ヴァージン諸島のペーパーカンパニーに送られる。ラフモン氏は個人的にTALCOを監視している。なぜ彼はそのカネをダムのために使わないのか?

中央アジアのエネルギーと水資源は、かつてはモスクワから運営されていた。夏には、タジキスタンや隣のキルギスのような上流の共和国は、発電しウズベキスタンのような下流の共和国の灌漑を助けるためにダムから放水した。だから、タジキスタンはすでに、1970年代に建設された世界で最も高い300メートルのヌレークを誇っている。冬には、ウズベキスタンがガスを届けた。その取引は独立後に壊れた。ラフモン氏とウズベキスタンのイスラム・カリモフはうまくやっていない。それはこの部分の独裁者の間での習慣だ。

ウズベキスタンは、ログンがその綿花を干からびさせ、タジキスタンに政治的てこを与えると考える。対抗して、ウズベキスタンはタジキスタンへのガス販売を止めており、ログンへの建設資材輸出を妨害している。カリモフ氏はその紛糾が戦争につながりうると警告している。

この難局に入ることは、建設が保留されるという条件でその計画の二つの3年の調査に資金を出している世界銀行にぬかるみを歩かせている。その研究が多分今年の終わりに終了した時、計画自身が実現可能か判断することが期待されるが、より良い価値を提供するかもしれない違う高さや発電機能力の9つの他の選択肢を提示する。

しかし、そのダムの高さに疑問を呈することはラフモン氏にはかなり受け入れられない。2004年に、ロシアはアルミニウム大手のRUSALにログンを建設させることを提案した。しかし、RUSALがそのダムが50メートル低くあるべきだと言った(そして多分TALCOに押し入ろうとした)後で、その大統領は彼らに去るよう言った。

ラフモン氏は最高のものを取り扱っている。彼は世界で最も高い旗竿を建設しており、間もなくその最大の茶店を開く。しかし、教師たちは何か月も給与未払いだ。2010年初めに、彼はほとんどのタジク人にログンのために金を出すよう強いた。月に30-40ドル稼ぐ教師たちは、ログンの株のために給与の半分を支払わなければならず、学生たちは試験を受けるためにそれらに支払わなければならなかった。

たとえダムが建設されたとしても、タジキスタンから外に電気を出すのは難しい。隣のキルギスと一緒に、それは南アジアへの電線への10億ドルの国際的支援者を探している。それはログンを運営する必要はないが、その新しいダムはその魅力を大きく増すだろう。

タジキスタンには別の緊急の懸念もある。その国の電気の70%を供給するヌレークは、維持管理が絶望的に必要だ。裂け目を空にし、高齢化した発電所を修復するだけでも約10億ドルかかるだろう。社会的不平を避けるためにエネルギー料金は補助されているので、国電力独占は壊れる。

タジキスタンは単独でログンを建設することはできない。頭脳流出が、その国をそのような計画を取り扱うにはひどく準備不足にしている。ログンの主任技術者の一人は、いくつかの統計を確認するよう頼まれて、ウィキペディアを調べる。その計画へのたった一人の現実的な後援者は、ロシアや中国のような不正を我慢することができるかもしれないロシアや中国といった外部者だ。しかし、どちらも中央アジアで最も人口が多く最大の軍隊を持っているウズベキスタンを怒らせたいとは思っていない。ラフモン氏が最も高いものよりも低い何かで手を打つことができたときのみ、彼は冬に光をともし続けることができるだろう。
 

発行日: 
2013-07-27
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