手を取り合って - 日本と東南アジア

安倍晋三は、東南アジアに押し込むための経済的と同様に外交的な理由を強いている

5月26日にテイン・セイン大統領が安倍晋三をミャンマーの首都ネピドーに歓迎した時、それは相互尊重のすべての乾杯と吐露だった。安倍氏は1977年以来その国を訪れた最初の日本の首相だった。どちらの指導者も、西側が野蛮な軍事態勢を避けた10年間でさえも、長きにわたって比較的良好だった外交と経済のつながりを固めるよう決心したように見えた。ミャンマーの野党指導者アウンサンスーチーにも会った安倍氏は、テイン・セイン氏が2011年に始めたその国の新しい改革への関与を支持するための「すべての可能な支援」を約束した。

日本の行為はその素晴らしい言葉にあった。安倍氏はミャンマーの18億ドルの債務を帳消しにし、更なる5億ドルの援助融資を約束した。これは、商業首都のヤンゴンのすぐ南のティラワの経済特区を含んだ、過去18か月間ですでに合意された日本の関与の上に来る。日本は、今かなりいっぱいになったヤンゴンの古い港にとってかわる新しい港を含むだろう、2億ドルのティラワへの初期投資をしている。何十人もの日本の会社役員もまた、安倍氏とともに、彼が機会を探すよう促しているミャンマーにやってきた。

ミャンマーは、その地域でもっとも流行の投資先だが、東南アジアの他の国々は日本の最近の贈与から利益を得ている。安倍氏が12月にその職に就いてから、彼の大臣たちはそれぞれ東南アジアの首都に飛び、新しい投資や援助などを提案している。日本は、まれな経済的に明るい点であるASEAN10か国でその存在感を劇的に増すことによって、自身の経済を回復したいと思っている。

しかし、その大臣たちの話は、交易についてだけではない。外交的同盟、海軍訓練、そして防衛装備品の販売さえも議題に上っている。新たに東南アジアに突き出るのは、日本の中国との困難を抱えた関係のためだ。日本が支配する東シナ海の尖閣諸島への中国の挑戦は、二つの国の違いを悪化させている。中国の反日感情が、日本の事業家のそこでの彼らの投資の長期的な将来についての懸念に付け加えられている。去年のロイターによる日本の製造業者の調査によると、質問されたほぼ1/4が、中国での投資計画を遅らせたり回収したりすることを考えているという。日本にとって、東南アジアは急速に中国に対する外交的経済的防止策になっている。

その地域との新しい金融協定の一部として、日本はASEAN加盟国の国債に投資している。その財務省はまた、日本の会社が現地通貨を借りる助けもしている。いくつかの大手企業は、通常タイを中心にした東南アジアに全供給網群を引き合わせている。例えば、ホンダは2015年までにそこで年間42.4万台の車を作りたいと思っている。このために、日本企業はますます現地の財源が必要になっている。車工場や多くの他の日本の製造業を閉鎖させた2011年のタイのすさまじい洪水は、抜本的に事業計画を変えていない。結局、保険支払いが会社の損失を最小化したのだ。

日本と長期にわたる経済的つながりを持っている別の国であるインドネシアは、日本企業は最近ジャカルタの新しい地下鉄建設を始める3.7億ドルの契約を勝ち取った。(その洪水がちの首都は沼地の上に建てられており、それはまさに日本の技術者が好む種類の挑戦だ。)しかし、日本が異常に活発なのは、伝統的にそれほどつながりを持っていなかったほかの東南アジア諸国だ。とくに。それは、どちらも南シナ海の島嶼を巡って中国との海洋紛争を抱えているヴェトナムやフィリピンとの新たな提携を作っている。

ヴェトナムでは、日本人はその国の打撃を受けた銀行部門を救済する助けをしている。12月に、東京三菱UFJはビエティンバンクの株の20%を7.43億ドルで買っていると発表した。みずほは20011年9月にベトコムバンクの株の15%を5.67億ドルで買った。日本のヴェトナムへの関与は2012年に前年の倍となる51億ドルに上がった。日本はまた、例えばヴェトナムの海洋監視船の船員を訓練して、その海軍力を改善し始めている。

ヴェトナムやミャンマーでのように、フィリピンでの記憶は、日本の野蛮な戦時占領が依然として消えない(タイは日本と同盟していたので、免れている)。しかし、日本との関係が温まるにつれて、歴史は政治に波及していない。フィリピンにとってより切迫しているのは、紛糾しているスカボロー礁についての中国とのにらみ合いだ。日本はフィリピンへの援助を増やしている。それはまた、海洋監視の役に立てるために1隻1,100ドルの警備船を10隻与えることを約束して、海軍支援を与えている。かつて中国陣営にいたが今では西側やそのアジアの同盟国に近いミャンマーでのように、日本の事業と外交は手を取り合って進んでいる。
 

発行日: 
2013-06-01
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