パイプラインのポーカー - ケニア、南スーダン、そしてウガンダ

東アフリカはその新たに見つかった石油の富を投げ捨てている危険にある

去年の3月に、ケニア、エチオピア、そして南スーダンの元首たちは、これらの国全てのために仕え、大きく彼らを豊かにするだろう、全部で160億ドルかかる港と石油パイプラインの建設を始めるために、インド洋に面したケニアの町のラムのマングローヴの間で、会った。地元の役人によると、実際には4,000ドルしかかからなかった祝いの食事のために、納税者は35万ドル請求されたという。今のところ、とても利益が上がっている。しかし、それ以来ほとんど何も起こっていない。パイプライン建設の計画は停滞している。

ウガンダ大統領ヨウェリ・ムセヴェニのその立ち上げへの欠席は、すべてがうまく行ったわけではなかった最初の手掛かりだった。ウガンダは最近アルバート湖沿いで35億バレルの石油を発見した。それは、その地域の新しい油田をつなぐどんなパイプライン計画の一部にもなるべきだ。石油はまた、湖の反対側のコンゴでも見つかっている。そしてケニアの国境をまたいで、探査は見通しがあるようだ。ロンドン上場会社のタロー石油は、試井から1日281バレル(b/d)を汲み上げているという。近くのエチオピアも猛烈に探査している。すでに石油を生産している南スーダンは、ケニアとの国境沿いに更に多くの大きな油田を見つけることを望んでいる。

だから、石油の富鉱帯がやがてやってきそうだ。収入は、何百万人もを貧困から引き上げうるが、それはその石油が市場への効率的な道を見つけた時だけだ。現地の油田は利用するのに高すぎる、と専門家は言う。北西ケニアのロキチャルを経由してその向こうからラムに走る1本のパイプラインが、それらすべてに仕えることができ、最も安い選択肢だろう。

しかし、その新しい石油国家たちは、合同計画に合意できない。すべてが輸出を犠牲にして原油精製に取りつかれている。電気のない国の南スーダンは、ひとつではなく二つの、最初のものは5,000b/d、二つ目は1万b/dの、小さな精油所を建設途中にある。「契約は調印された」首都ジュバの高官は言う。エチオピアは、南スーダン国境に約10万b/dを吸収する製油所を建設することによって、8,300万人の燃料需要を満足させたいと思って、さらに大きな計画を持っている。そして、ウガンダは自身をその地域全体の石油供給者だとみている。最初に、それは18万b/dを精製したいと思っていたが、その計画を3-6万に縮小するかもしれない。ケニアだけで、良識がゆっくりと定着している。関係者は、ラムの製油所計画が縮小されているという。

製油所建設は、東アフリカにとって何の意味もない。油田のいくつかはほんのすぐにほりつくされるので、それは無駄で、その国々に彼らが求めているエネルギー安全保障を与えそうもない。精製における規模の経済は巨大だ。燃料をアジアの巨大精油所から買うことは、たとえそれが加工からの利益のいくらかを失うことを意味しても、長期的には安くつく。

さらに悪いことに、東アフリカの新産油諸国は、彼らのパイプラインをどこに建設すべきか合意できない。3つが建設されるか、あるいはまったくないががありうる。4か国の指導者たちは、狭い国益を満足させることを主張する。エチオピアは探査のほんの初期段階にあるから、なぜパイプラインのために支払わなければならないのか、とその指導者たちは訊ねる。その答えは、ほとんどが日本からの、他の投資家がしぶしぶ支払うことだ。今必要とされているすべては、石油が見つかった時にそのパイプラインを使う関与だ。

南スーダンは、生産的な油田をはるか北に持っており、その宿敵のスーダンが所有する適切なパイプラインへの接続もある。同じように、なぜ新しいもののために支払わなければならないのか?北の敵意を考えると、南スーダンの指導者たちは代替の出口を持ちたいだろうからだ。誰もがそれを知っている、しかし、北が少なくとも2016年までの新しい積替え契約に同意したばかりなので、高官たちは足を引きづっている。

別に、南スーダン人は、ケニアを省いてラムよりもむしろジブチへのパイプラインを建設することについてエチオピアと話をしている。これは、軍事的に強力なエチオピアとの南スーダンの友好関係を固め、その論で行けば、対北のその地位を強化する。しかしながら、そのようなパイプラインは、高地と沼地を越え、建設により長くかかるので、さらに高くなるだろう。ラム・パイプラインとは対照的に、進んだ作業はほとんどされていない。

ウガンダもまた、代替的なパイプライン計画をはっきりと話す。首都のカンパラで配られている地図には、3つの潜在的な原油輸出路が示されている。ラムへのラインに加えて、彼らはケニア沿岸のさらに南のモンバサへのものと、タンザニアのダル・エス・サラームへのものをたどる。他のすべての知られている油田ははるか北にあるので、どちらもウガンダ専用だろう。

南部のパイプラインは、ラムの選択肢よりも高くもなるだろう。世界で最も混雑した港の一つモンバサへの線は、高山を登らなければならず、高地の寒さの中で流し続けるために石油を温めることが必要になるだろう。ダル・エス・サラームへの線は、とても長く、国立公園を横断しなければならないだろう。このすべては、ウガンダ人がその地域の支配者であるケニアの2番手を演じることを嫌っているためだ。

ラムのパイプラインはすべての関係者にとって最も経済的に意味がある。しかし、共同作業の失敗はその破滅を運命づけるかもしれない。国と個人的な利益が地域的協力と商業的論理に勝る。ウガンダでは、ムセヴェニ氏が、巨大な精油所を作り、面倒なケニア人に唾を吐いて、強国の王者としての彼の遺産を固めることに熱心だ。南スーダンは、他のすべての犠牲をいとわず(そのように見える)、北を避けることに執着している。エチオピアも、ケニアの雷を盗む機会をうかがっている。「みんなが自分のためにやっているのだ。」ある石油会社幹部がひねくれていう。「そして、私は民間部門が荒っぽいと考えた。」パイプライン政治は、地域協力に捧げられたブロックの東アフリカ共同体をあざける。1か国以外がその加盟国かそうなりたいと思っている。

最近、石油を後押しする新たな動きが感じられている。ウガンダ政府は、三つの石油会社と最終的な生産交渉をしている。タロー、トタル、そして中国海洋石油総公司(CNOOC)からの幹部は、地元の公務員と一緒に、4月の終わりに、ルワンダ国境近くのムセヴェニ氏の農場で彼と打ち合わせをした。6月に、南スーダンは、そのあとで輸出経路の決定をすると言っているジブチ行のエチオピアのパイプラインについての実行可能性調査を終える。「すべてが宙に浮いている。」ある外交官は語る。ケニアとエチオピアの高官は、石油会社の代表と同様に、議論を行うためにジュバに急いでいる。南スーダンの北との交渉を主導するパガン・アムンは、ラムのパイプラインを捨てることに熱心だと言われる。

計画者は、もしすべての国が参加すれば40万b/dか、ウガンダか南スーダンが参加しなければその約半分を運ぶパイプラインが、約3年以内に建設されるだろうという。ケニアの新しい大統領ウフル・ケニヤッタは、成果のために圧力をかけている。彼は、ハーグの国際刑事裁判所による告訴から注意をそらすために、特に熱心かもしれない。就任してからの、彼の最初の大旅行は、ラムだった。彼の同格者は、誰も彼に会いにそこには来なかった。

協力に失敗すると、それらの新産油諸国は、あまりに多くの製油所とパイプラインを建設して、その富の一部を無駄にしそうだ。石油は依然として呪いになりうる。
 

発行日: 
2013-05-25
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