いまのところ、とてもよい - マリの選挙

うまく行った選挙は平和を近づけるが、さらなる努力が必要とされる

1年を少し超える間に、活気のない西アフリカの国マリは、民族蜂起、イスラム主義者の反乱、軍事クーデター、一連の飛行機ストライキ、国連平和維持部隊を含んだ何千もの外国軍の到着、そしてついに民主的政府を再建するための選挙を7月28日に経験している。多くの観察者のように、国連の事務局長潘基文は、その国を改善するための国際的計画の一部の、その投票について慎重だ。「たとえその選挙が完全ではなくとも、その結果はすべての参加者によって尊重されなければならない。」彼は語った。

潘氏は彼の願いをかなえられそうには見えない。マリの内務大臣は、選挙前の一番人気だった(「IBK」として一般に知られる)イブライム・ブバカル・ケイタは、投票の合計約1/3に基づいた大きなリードをしている、と発表した。その大臣は、もしその傾向が続けば、ケイタ氏は8月11日に予定される決選投票を避けるのに必要な50%の閾値を超えるだろう、と付け加えた。

ケイタ氏の主要なライヴァル、スマイラ・シセは、その内務大臣の発表の直後にその結果について異議を唱えることを約束した。シセ氏の陣営は、シセ氏自身が首都バマコでの「組織的不正」を申し立てて、以前に決選投票が「避けられない」と宣言した。いくつかの投票所で、ケイタ氏は投票の90%以上を得たといわれる。

その選挙は立会人によって、高い投票者数と全体的な透明性で賞賛された。しかし、フランス主導の軍隊がその国の広大な北部を支配したイスラム主義民兵を追い払ってからたった6か月後にやって来て、強烈な国際的圧力のもとで急いで調整されたそれは、それでもなお欠点に満ちていた。多数の有権者が、新しい生体認証のカードがなくて選挙権を奪われた。カードを持って投票に行くことができたものの中にさえ、有権者リストに名前を見つけることのできなかったものもいた。

依然として、それは多くの部外者が予測したような崩壊ではなかった。そうでなければ静かな日に、有権者は投票所につながる道にあふれていた。多くは投票箱の前にそのような大勢を見たことがなかったので、驚いた。53.5%の投票率は、以前の記録を15ポイント上回った。たぶん、北の聖戦士の占領の後で依然として神経過敏な国で最も重要なのは、暴力なしにその日が過ぎ去ったことだ。

27人の候補者の舞台にもかかわらず、ケイタ氏の運動は、選挙戦最終日に避けられない勝利という様子で騒がれていた。バマコの道路では、IBKに投票しなかった人を見つけるのは難しかった。選挙の二日前のある新聞の見出しは、その雰囲気を捕らえた。「ロバは馬のはるか後ろを走っている」それはケイタ氏が二人の主要なライヴァルに惹かれている絵の上で、そう言った。1994-2000年に首相を、そして2002-07に国会の議長を務めた後で、ケイタ氏は多くのその支持者によって、候補者の中で最も反対できない人だとみなされた。彼のように、多くの彼のライヴァルは、その欠点と不人気が民主的に選ばれた大統領の後継者を選ぶために予定された選挙の数週間前に彼を追い出した2012年3月のクーデターへの広がった支持を生んだ前の政府で地位を持っていた。

ケイタ氏は正直な人との評判を持つ。「もし彼がイエスと言えば、それはイエスだ。もし彼がノーと言えば、それはノーだ。」バマコの職人市場の宝石の売り子シナリー・トゥーレは語った。

その評判は、サハラの端に住むトゥアレグ族の自治への野望をいかに解決するかという「北の問題」に取り組むのに利点だとみなされた。それは、新大統領の主要問題の一つだろう。その反乱軍が北で去年その危機を始めたトゥアレグに率いられたアザワド解放民族運動(MNLA)は、再び独立要求の圧力をかけている。マリ政府との6月の協定はトゥアレグの拠点キダルで進めることを許した。しかしながら、最後にはMNLA群の中にはその過程を妨害するのに最善を尽くしたものもいた。

やってくる大統領は取り組むべき多くの他の問題がある。マリは国連の人間開発指数で187か国中182位にある。その経済、学校、そして社会資本は、すぐに注意を向けられる必要がある。その軍隊はクーデターの後で再建されなければならない。より速く政治家たちが仲直りすれば、より良い。
 

発行日: 
2013-08-03
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