次はなんだ? - マリの新大統領

マリの新たに選ばれた大統領は、彼の前任者よりもうまくやらなければならない

西側政府、特に1月に聖戦士詰め合わせがその国を乗っ取らないようにするために軍隊の急派を率いたフランスからの激しい圧力の下で、幸いにもほとんど遺恨なく、大統領選挙がついに決着した。元財務大臣のスマイラ・シセは、元首相のイブラヒム・ブバカール・ケイタに決選投票の末敗れたと認めた。(よく知られた呼び方の)IBKが2週間前の1回目投票で40%対20%の投票で勝った後に、他に立候補した25人のうち22人は、彼を支持することを約束した。最終投票の翌日、シセ氏は、最初は投票操作を主張したけれども、ケイタ氏を首都バマコの彼の家に訪ね、祝福した。一方、彼は新大統領を、活発だが合法な野党として、待ち構え続けるだろうと宣言した。運が良ければ、マリの政治は、少なくともしばらくは、鎮まってしかるべきだ。

ケイタ氏は選挙戦の中で自身を、恥をかいてきた国に名誉を回復するだろう断固とした指導者として紹介してきた。当時の文民政権の悪政にうんざりした怒れる兵士たちによる去年3月のクーデターは、その国の広大な北部2/3が反乱軍の手に落ちた後に起きた。それはひいては、元宗主国のフランスによる軍事介入を促進し、その反乱軍をその国の岩だらけのサハラの縁に追いやり始めた。

ケイタ氏は、フランスに彼にぴったりつき続けるよう期待することができる。1月のその介入以来、それはマリ政治に大きな影響力をふるっているが、国連の平和維持部隊が約束された1.26万人に膨らむ一方で、その軍事的存在感を1,000人程度に減らすことに熱心だ。

フランスとほかの外国支援者は、兵站上の問題を解決するために遅らせるよう要求する声が広がっているにもかかわらず、暫定政府は7月の選挙というもともとの時間割にこだわるべきだと主張した。かなりの数の有権者が、今年のフランスの介入まで反乱軍の手にあった2つの北部の町であるトンブクトゥとガオで集まったけれども、アルジェリアとの国境付近の反乱軍の拠点に最も近い北東部の町キダルでは、そうできると感じるものはほとんどいなかった。

ケイタ氏のいま最も緊急の仕事は、トゥアレグ反乱軍と和解することだ。彼らの多くは、即座に打ちのめすことはできなくても容赦なく寄せ付けないようにされなければならない純然たる聖戦士たちとは違って、広い自治によって満足しそうだ。
 

発行日: 
2013-08-17
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