捕まったくっつく手 - メープルシロップと犯罪

樹液泥棒の蔓延

メーン州の土地保有者と森林レンジャーは、驚くべき問題に直面している。泥棒がメープルシロップを作るために違法にカエデの木からねばねばする樹液を採っているのだ。

レンジャーたちは、約5年前からそのような泥棒の報告を始めたが、シロップ生産者が彼らの木に穴をあけ小さな噴出孔を差し込み樹液をバケツに集める3月に始まる4-6週間である、今年の「製糖期」の間に頂点に達した。

その影響は費用がかかり、それは1ガロン(3.8リットル)当たり65ドルで売れる失われたシロップの問題だけではない。ひどく開けられた穴は、ヴェニア板や床、または台所の棚を作るのにつかわれる木材として売られるその木を傷つけ最後には台無しにする腐朽の原因となりうる。上質の楓の1本の木材は数百ドルの価値があるかもしれないが、時にはその産業によって規定された5/15インチ(8ミリ)よりもはるかに大きい噴出孔を持った40-50もの群で見つかる違法な穴からの損害で、それはその金額のほんの一部の価値しかなく、薪にしかならないかもしれない。

当局は不況に陥る経済のために一般的な泥棒が増えていることを認めるが、犯人はほとんどがその家族や友人のためにメープルシロップを作る趣味人だと考えられる。89%が森林のメーン州では、住民は伝統的に民有地に入り狩猟やほかの形の余暇を楽しんでいる。彼らは樹液を取ることが民間資産を弄ぶことになるかもしれないと認識すらしていないかもしれない。

メープルシロップ生産は、特に労働集約的な過程だ。朝食のパンケーキに気前よく注ぐたった1ガロンの甘い蜜を作るために、約40ガロンの樹液を必要とする。去年、メーン州はニューヨークと並んで、ヴァーモント州に次ぐその国で2番目に大きなシロップの生産地となり、それを36万ガロン作っている。

しかし、メーンメープル生産者協会の代表のリル・メリフィールドは、その州はそのメープルシロップの生産を大きく拡大することができ、そうするための運動を始めたという。去年、その州は約150万の蛇口をつけたが、メリフィールドは4,000万以上の蛇口をつけることができるほどの木があるという。不幸なことに、その産業の潜在力を周知する努力は、樹液泥棒の最近の流行に貢献しているかもしれない、と彼は語る。
 

発行日: 
2013-04-13
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