金の価格 - チベットの鉱業

チベットでの致命的な地滑りは、その地域の資源への殺到についての疑問を提起する

チベット高原の生態系は、「極度に脆弱だ」と2年前に国土資源部は言及した。どのような損害も、回復するのは難しかったり不可能だったりするだろう、とそれは警告した。しかし、それは続き、国有企業の中国黄金集団公司は、その地域の首都ラサの近くのその鉱山の周りの環境を守るための作業で「驚くべき結果」を成し遂げた。3月29日に、その鉱山労働者のうち少なくとも83人が、巨大な地滑りで埋められた。その原因はまだ確かではないが、チベットの鉱業熱狂への批判者は立証されたと感じている。

ラサの約70キロ北西にあるジアマの銅と金鉱山でのその災害は、明らかに北京政府を困惑させている。カリフォルニアにあるメディア監視サイトのチャイナ・デジタル・タイムスによれば、共産党は新聞に、政府か国営新聞社の新華社によって出された報道に従うよう命令したという。

外国人記者はめったにチベットに入ることは許されず、とりわけ敏感な事故は報道できない。公的メディアはその地すべりとその地域での採掘活動の間のどんなありうるつながりについても推測を避けている。彼らは、その地すべりが広い地域を200万立方メートルのがれきで覆ったという。本誌が印刷に回るまでに、救助犬を伴った救助チームによって66の死体が引き揚げられた。高い高度と酸素不足が救助作業を難しくしている。

国土資源部の副大臣のXu Demingは、予備的調査では、その地すべりが「自然の地質学的災害」によって引き起こされたことが示されたと語った。後退する氷河によって残された岩のかけらの聖にされているけれども、高官はなぜそのような明らかな危険の近くに作業キャンプが建てられたかを説明しない。

インドのチベット亡命政府は、その災害が2008年に建設が始まって以来急速に成長しているように見える鉱山に関わった仕事によって引き起こされたのではないかと恐れている、と語る。それは、公式には、チベットの最高官たちが出席した式で、その2年後に開かれた。その5.2億ドルの投資は、中央政府に所属する企業による、チベットの鉱業で最大のものとして描かれた。その鉱山は、香港とトロントに上場している会社の中国黄金交際資源有限公司によって所有されている。中国黄金集団公司は、支配的株主だ。

チベットは、近年、そのような会社がその高原の金属や鉱物を彫るのを奨励するよう一生懸命になっている。それは提供すべきものをたくさん持っている。中国最大の銅とクロム鉄鉱(鉄鋼生産に使われる)の埋蔵、世界最大のリチウム(電池を作るのにつかわれる)の一つ、そして、ウラン、鉄、ホウ砂(セラミックとガラスの部品)、そして石油の豊富な埋蔵だ。しかしながら、これらを掘り出すことは、チベット人に神聖だと考えられている風景に穴をあけることをしばしば伴う。チベット人にギャマとして知られ7世紀のチベットの王の生誕地として崇められている渓谷にあるジアマ鉱山は、環境やほかの問題に怒った地元の人々によるデモの焦点だ。その渓谷からの水は、ラサ川に流れ込む。北京に住むチベット人活動家のオーセルは、彼らの水供給が汚染されるだろうと恐れる地元民の恐れについてブログを書いている。

チベット人の憤慨は、鉱業が多くの直接雇用を生み出すことができないことにより加熱している。その鉱山のために使われる社会資本の建設者とともに、多くの鉱夫は中国の他の所から入っている。印象的にも、地滑りで亡くなった鉱夫のうちたった2人だけがチベット人だと伝えられている。大きな国有企業の経営者たちはふつう漢族で、ひいては同族の方がチベット人よりも管理や意思疎通が簡単だとみなしがちだ。北京の新聞の中国日報は去年、ジアマ鉱山が191人の地元民を雇っていると報道した。それは、非漢族の従業員が鉱山職員の35%を占め、「中国の鉱業会社の内で最も高い比率だ」と言った。

12月に別の政府紙の西蔵日報は、その渓谷に監視局を立てる作業が行われている、と言った。その機能の一つは、潜在的な「地質学的災害」を見張ることだっただろう。徐々に「人と自然が調和的な統一を獲得する緑の鉱山を立ち上げること」は重要だった、とそれは言った。そのような統一は、今週チベット高原で疑問を招いた。
 

発行日: 
2013-04-06
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