創造上の人物たち - 日本の貧困

 

日本の貧しい人々はとてもよく隠れているので、評価するのが難しい
 
貧困は、日本ではほとんど目にすることがない。そこにはほとんど物乞いはおらず、ホームレスは陰に隠れている。多くの極貧の人が住む、大阪の西成区では、瓶と石が歩道の上で寝場所を示しているが、日中は持ち物はきちんと積まれている。近くのホステルは、貧困への階段を上る1段である1泊に1,000円を課す。玄関にある多くのスリッパが、どれだけ多くがそこに泊まっているかのありのままの証拠だ。
 
東京の北西にあるベッドタウンの埼玉では、貧困の災難はよく隠されている。しかし、背中が悪い高齢男性、その妻、そして彼らの39歳の息子という3人家族の死体の発見は、再びその存在の注意をひいた。彼らの痩せ衰えた体は、その家に何週間も横たわっていた。何枚かの1円玉が残っていただけで、彼らは暖房費を支払うことができず、低体温症で死んだのかもしれない。
 
そのような話は衝撃的だ。多くの日本人にとって、貧困で生活している人口の割合で、日本が34か国中6番目に悪いとしたOECDの数字(アメリカはさらに低い)もそうだ。しかしながら、2000年代半ばのそのような統計は、所得だけを見たものだ。それらは、多くの日本人、特に高齢者によって保有されている預貯金不動産を考慮に入れていない。
 
日本の貧困をよりよく理解するために、厚労省は新しい貧困指数を開発するために今年の予算に要求を提出した。それは、より良い貧困の理解を得るために、保健や食料、衣類、生活水準といった要素を測る。運が良ければ、これは貧困と、いかにそれに対処するのかということについて、よりオープンにする。しかし、より良い指標が埼玉の不幸な家族の役に立ったかどうかということは疑わしい。
 
 
発行日: 
2012-03-03
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