消費税再論2  各種控除について

消費税について、賃金に反映されていない、とか低所得者対策、とかいろいろ言われていますが、それ以前にひとつ気になることがあります。各種の所得控除と言うのは、消費税増税分だけ増やされるのでしょうか?各納税者の個人的事情を加味して、とありますが、各納税者の生活費が3%上がるのだから、その事情を考慮して控除も引き上げていただくのが、一番さっぱりしたやり方だと思うのですが。いや、詳しく知らないので、もしかしたら、当然そのような処理はされるのかもしれません。そうだとしたら、大変失礼なことを申し上げていると思います。ただ、もし、万が一、しないということならば、消費税の本質みたいなものがずいぶん見えてしまいますよね。控除と言うのは、個人にとってはある種経費に相当するような部分だと認識しています。そこで、生活費は3%上げますが、それに対する経費は一切認めません、と言う形にすることで、税収増を図るのが消費税の本質だということになってしまいます。要するにピンハネ率を上げるということですよね。軽く世帯頭でだいたいの控除金額3%が増えたとして、どれくらいになりそうか概算してみれば、そのインパクトの大きさはわかると思います。

何でしょうね、あたかも賃上げしない企業が悪いかのように必死に印象操作していますが、本質はそんなところではないですよね。民間に圧力をかける前に、まず自分が当然の経費を認める、と言うとことから始めるべきではないんでしょうかね。軽減税率だって、そんなややこしいことを考える前に、まず基礎控除を3%上げろよ、と言うことではないんでしょうか。

ブラック企業で働いている人たちはかわいそうに、などと思っていたら、何のことはない、自分たちはいつの間にか天引き金額をどんどんあげられてしまうようなブラック国家に住んでました、なんてシャレにならないことにならないことを祈ります。

あ、何度も言いますが、控除を上げるという計画があるのでしたら、本当に申し訳ありません。もし仮にそうだとしても、そんな糞みたいな税制には私は反対ですので。それについてはまた後日。

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