本職に戻る - ナイジェリアの改革

注目を集める財務大臣を大きな障害が待ち受ける
 
「我々は歴史を作った。」水泡に帰したが広く支持を集めた今月の世界銀行総裁への冒険の後で、ナイジェリアの財務大臣ンゴジ・オコンジョ=イウェアラは語った。彼女は最初の非アメリカ人総裁になっただろう人で、彼女の外国での名声は、結果として著しく上がっている。しかし、その母国では、彼女のワシントンでの仕事への立候補は彼女の役に立っていない。たとえ彼女がそこで生まれたとしても、ナイジェリア人の中には彼女を部外者であるはずだとして長く疑っているものもいる。オコンジョ=イウェアラ女史はいま、彼女が避けたいあざけりに直面している。
 
それはありそうもない。しかし、彼女の決められた目標であるナイジェリアの硬化した経済の改革は、さらに難しくなっている。彼女は、大統領が却下するまですべてを取り除きたいと思っていた、燃料補助金の最近の改正に関わる不正と無駄について、漏れてくる議会報告を見るまでもない。2009-11年の間に、国家予算の約1/4にあたる70億ドルが失われた。補助金は頻繁に燃料を輸入する能力を持っていない企業に分け与えられた。国会はその企業への調査と国有石油会社の改革を要求した。しかしそれはトップからの助けを必要とし、財務大臣のような断乎とした後援者でさえも、単独では改革を成し遂げることができない。
 
アフリカ最大の石油産業の徹底修理を狙った巨大な法案が、何年にもわたって政治的対話の中で膠着している。電力産業の民営化計画は、何か月も予定から遅れている。投資家を見つけるのに必要な消費者電力価格引き上げの発表は、大衆の反発を恐れて遅れている。オコンジョ=イウェアラ女史によれば、補助金がなくなった時、燃料価格の上昇に対しての抵抗の激しさにかんがみて、高官たちは注意深く歩かなければならないという。
 
同じやり方が、その国の巨額の石油収入のいくらかを吸収し、万一の時に彼らを守るだろう、より賞賛された国府ファンドの創出でももたついている。石油収入は、今、連邦、州、そして地方政府で分けられている。その多くが民間と政治的な金庫に流れ込むこのお金を失うことに直面して、州知事は財務大臣の邪魔をしている。彼女はワリやウカリよりもワシントンでより大きな愛を受けている。
 
 
発行日: 
2012-04-28
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