巨視的配偶 - アメリカを再生する

急な下落の後で出生率は横ばいになっている

アメリカ応援団の間での楽観主義の一つの理由は、その国がほかの先進国よりも若く元気な人々を多く持っているということだ。これは、幾分かは移民のおかげで、いくらかは内国民の間でのより高い出生率のおかげだ。逆に、アメリカの衰退について不平を言う人々は、出生率が少しでも下がれば一般的な不安感の兆候だとみなす傾向にある。11月6日に保健省によって発表された2012年の出生についてのデータは、両者に対してなにがしかを提供する。

最も目立った発見は、数年の減少の後で、誕生した子供の絶対数の傾向は、2012年に横ばいになったということだ。これは、出生率が11%下がった大恐慌中のものに比肩する下落であった2007-11年の間の8%の下落の後にやってきた。州別データも同じ物語を語る。危機がひどく影響したアリゾナは、出生率の目立った減少を経験した。フラッキングで道を切り開いたノースダコタは、何の変化も経験しなかった。

これは、子供を作ることとGDPを生み出すことの間のつながりの強い証拠のようだ。しかし、経済成長と出生率との間の相関は信頼できない。1957-73年の間、その期間の多くで経済が活発だったのにもかかわらず、出生数は27%減った。

金融危機中とその余波の間に起こったように見えることは、経済的考慮が女性がのちに子供を持つ先行傾向を補強したということだ。直近のデータは、15-29歳の間の女性が子供を持つ割合が減っており(その変化は幾分かは1940年以来10代の妊娠率が最低率になったことによる)30-34歳の女性の出生割合の増加を示す。

アメリカでは、平均は誤解を招きうる。ミシガン大学のリサ・ニーダートは、最初の子供を持つもっとも一般的な年齢は北東部の州で30-34歳の間である一方、オクラホマとアーカンソーの女性は一般的に20代の初めに最初の子供を持つ、と指摘する。早く始めるということは、大家族を持つ可能性を増すことを意味し、それがなぜ西部で北東部よりも出生率が大きく上回るかの理由だ。

全体で、これはアメリカの出生率を女性一人につき1.9にしている。これは、移民なしで人口を置き換えるのに必要な2.1を少し下回っているが、まだ国がすぐに衰退することにつながりそうもない。
 

発行日: 
2013-09-14
雑誌名: 
記事区分: 
主カテゴリー: 
キーワード: 
0
まだ投票はありません

コメント

コメントを追加