影響の新たな範囲 - 東コンゴのルワンダ

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ルワンダと同盟した反乱軍は急速な侵略をしている
 
コンゴ民主共和国の東にいる反乱軍は、北キヴ州の州都ゴマの25キロ圏内に入り、コンゴ政府が交渉を拒絶すればそこを占領するよう脅している。反乱軍のほとんどは、以前ルワンダに支持されていたそのフランス語の頭文字CNDPとして知られる人民防衛国民会議のために、かつては戦っていた。その構成員のほとんどは、ルワンダ政府の主要な人々と同じように、ツチ族だ。
 
2009年3月23日に調印された和平協定の条件のもとで、彼らはコンゴ軍に統合された。しかし、4月に協定の条件が無視されたとして、彼らは自分たち自身を協定の日付を引き合いに出したM23と呼んで反乱を起こした。国連の、コンゴについての「専門家グループ」は、続いて、M23がその前のCNDPのように、ルワンダの支援を享受しているという多数の証拠を発表した。ルワンダの大統領ポール・カガメは熱心にそのようなことを否定する。
 
M23は、かつてのCNDP指導者ローラン・ンクンダに忠実なスルタニ・マケンガに表面上は率いられている。しかしながら、国連パネルは、その反乱軍の行動が、2009年の和平協定調印の前にンクンダ氏をCNDPの指導者から追い出したボスコ・ンタガンダによって組織化されていると語る。ンタガンダ氏はハーグの国際刑事裁判所によって戦争犯罪で指名手配されており、だからM23は気を配っておおやけには彼から距離を取っている。
 
いずれにしても、M23は、モラルがなく、規律が低く、装備の貧弱なコンゴ軍に対して急速な前進をしている。7月の初めに、それはウガンダ国境の戦略都市ブナガナを占領した。それはまた、ルチュル、キワンジャ、ルマンガボを落とし、今では容易にその視界に入っている首都から車で30分のところにあるキブンバの駐屯地を奪ったとみられる。
 
M23はまた、かつての反乱中にCNDPの中心地だったマシシ地区の町にも浸透しているかもしれない。M23の指導者たちがたくさんの財産を持っている交易拠点のキチャンガにあるコンゴ軍連隊は、主にかつてのCNDP参加者からなっている。それはまだCNDPの反乱に参加していないが、その司令官たちはM23の人々を逮捕したりその町に隠されていると言われる武器を押収しようともしていない。もしキチャンガとムウェソやキロリルウェといった近所の町がM23の手に落ちれば、その反乱軍は簡単にゴマを落とすことができるだろう。1.7万人強のコンゴ安定化軍は手元にいくらかの軍隊を持っているが、コンゴ軍の残りと反乱軍との間の緩衝として働く気がないように見える。
 
M23がゴマを落としたりそうするよう脅せば、コンゴ政府は交渉するよう強いられたと感じるかもしれない。もしM23がそれから特権を伴った協定を結べば、ルワンダはM23との非公式な提携を通じて、その鉱物資源の豊富な地域により広い範囲の影響力を獲得するだろう。そこにいる多くの人々が言うには、それこそがルワンダの欲するものだ。
 
 
発行日: 
2012-08-04
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