責任が変わっている - ルワンダの歴史

 

新しい調査によると、1994年のジェノサイドはツチ族ではなくフツ族によって引き金が引かれたという
 
1994年4月6日2発の地対空ミサイルがルワンダのキガリ空港に着陸しようとしていた政府専用機に向けて発射された。乗っていたのは、ルワンダの大統領ジュベナール・ハビャリマナ、ブルンジ大統領シプリアン・ンタリャミラとフランス人乗組員だった。
 
誰がミサイルを発射したのかということは、それ以来激しく議論が交わされてきた。多くはフツ族過激派に責任があると考えている。それ以後にハビャリマナのフツ族国家を転覆しようとした現在のルワンダ大統領ポール・カガメとツチ族の軍隊である彼のルワンダ愛国戦線(RPF)のせいにする者もいる。ジェット機の墜落による直接的な影響は、ほとんどがツチ族である80万人かそこらの遺体を残した殺人の狂気だった。
 
フランスの司法調査は、そのミサイルが、何人かが示唆しているように飛行場の反対側に位置したRPFの陣地からではなく、フツ族のバラックから発射されたと結論づけた。フツ族亡命者とカガメ氏のかつての友人たちはさらなる調査を要求した。彼らは、RPFの奇襲部隊がフツ族の陣地に進入することによってツチ族の責任にすることは全面的に可能だという。にもかかわらず、フランス政府は、フツ族過激派の責任であるという見方をおそらく受け入れるだろう。
 
皮肉な外交官は、フランス大統領のニコラ・サルコジがルワンダとの関係を改善し、そこでの事業契約を取るために研究結果をもてあそんだのではないか、と思っている。そして再び、フランスは誰が搭乗していたフランス国民を殺したのかを知ることに熱中している。サルコジ氏の任期中に、関係は悲惨なほど低い状態から改善した。彼はルワンダを訪れ、ジェノサイドの前とその最中にフツ族を支持したように見えたフランスの失敗を謝罪した。カガメ氏は昨年フランスを訪れ、二つの国が再び仲良くなるよう求めた。
 
 
発行日: 
2012-01-14
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