神聖ではない同盟 - マリの分離

トゥアレグの反乱軍とアル=カーイダは北に獰猛な新しい国を作るために合同する

銃声が夜の静寂を切り裂いた。何週間にもわたって、ガオとトンブクトゥという古い砂漠の町の住民は、ライヴァルのトゥアレグの反乱軍が衝突するのを恐れてきた。1月から3月の間に、彼らは一緒になってマリ軍に対する破壊的に有効な作戦を行い、その最後の軍隊が4月の初めに立ち止り、アザワドと呼ばれる独立国家を宣言した。しかし、対抗意識がそれから燃え上り、無法と党派心がそれ以来広まっている。

5月26日に破裂した機関銃が、住民をあわてて避難場所に送った。しかし、その射撃は祝福のためだと判明した。そのフランス語のイニシャルMNLAで知られる世俗集団アザワド解放民族運動は、地元で支配的なAnsar Eddine(信念の守護者)と呼ばれる集団からのイスラム原理主義者と取引を成立させた。その二組は軍隊を合同し、暫定政府を立ち上げることに合意した。平和がやってくるだろう。

しかし、住民は依然として恐れる理由がある。Ansar Eddineは、イスラム・マグレブのアル=カーイダ(AQIM)からほとんど区別できなくなっている。これは、アル=カーイダが、どのような外観であれ、政府に最も近付いたものだ。遊牧民のトゥアレグと北部マリのほかの民族集団の人口はたった130万人しかいないが、彼らが今支配する地域はフランスと同じ広さだ。その新たな連携は、二本の柱の上に建てられたように見える。かつて自治のみを論じていたAnsar Eddineは、明らかにその目的を完全な独立に落としている。そして、MNLAはイスラム国家に同意した。多くのMNLA支持者は、彼らが見ているものが何十年にもわたるトゥアレグの反乱の中核的原則への裏切りだとみなして、びっくりしている。世俗国家は宗教と生活様式の自由を提供する。

その取引はまだ崩壊するかもしれない。トゥアレグの高官は、彼らが「モーリタニアやさらにはエジプトに似た」国家と宗教がほとんど混ざり合わないモデルを欲していると語る。Ansar Eddineは、深刻な犯罪に対する手足の切断や斬首を持った、シャリア法の厳しい解釈を主張する。その二つの側はまた、政府の構造についても議論する。そのような不信感のために、MNLAの指導者はAnsar Eddineの悪名高く扱いにくい政治指導者Iyad ag Ghaliに早期の協定調印をさせるのを拒絶しているのだ。

最後には、彼に近い部族長が彼の名前をそこに入れなければならなかった。MNLAは、原理主義者たちが資金と銃を持っており、一方MNLAはほとんど給与を支払う余裕もないためにAnsar Eddineと取引することを選んだ。アル=カーイダからの潤沢な資金で、ag Ghali氏は貧乏なトゥアレグから砂漠の住人たちをひきつけ始めている。

マリの首都、バマコの政府は、3月の離反した兵士たちによるクーデターの後で混乱しており、国の南半分すらも支配するのに苦労しているので、北部を雑多な反乱軍の思うままにさせている。一方、MNLAは、それがAQIMから距離を取り続ける限りは西側はそれを支持するだろうと、無邪気に考えていた。代わりにそれはAnsar Eddineに裏をかかれている。フランスを筆頭に西側は、西アフリカの広い地域にアル=カーイダの統治する国が存在することに我慢できそうもない。
 

発行日: 
2012-06-02
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