なにかとても腐ったもの - 南アフリカの政治

警察を扱う政治的ごまかしがさらに悪くなっているように見える

時折、南アフリカの警察は芯から腐っているように見える。不正、犯罪、汚いインチキ、政治的陰謀、そして殺人さえも行って穴だらけにされているのだ。6月12日に、警察長官のベキ・ツェレ将軍は、わいろと不誠実の申し立ての中で、ジェイコブ・ズマ大統領によって「その職から救われた」。彼の前任者でインターポールの元の長であったジャッキー・セレビもまた、不正で有罪とみなされた後に解雇され、15年間投獄を言い渡された。今、警察犯罪諜報部門の長リチャード・ムドゥリは、殺人と詐欺の罪の跡で、2度目の刑の保留になっている。彼は明らかにツェレ氏の職を得ることを望んでいた。

去年、主にレイプと殺人未遂で、警察に対してあげられた公式な不平は5,869件だった。警察の統計は、2009-10年に、無実の見物人を含んだ566人が、射殺されたか、そうでなければ警察によって殺され、さらに294人が拘留中に死んだと、渋々認める。クァズールー・ナタール州では、多数の容疑者殺人を実行したと訴えられた後で、「カトー・マナー」として知られる警察の殺害部隊といわれるものが今年の初めに解散した。その部隊の犠牲者の総数は数百に達するというものもいる。南アフリカ警察による殺人率は世界最高のものの一つである。

不正もまた激しい。ベルリンの反不正監視団体のトランスパレンシー・インターナショナルによる去年の調査で、都市部南アフリカ人の68%が警察は「極度に腐敗している」といい、さらに14%が彼らを「かなり腐敗している」と呼んでいる。ほかの調査では、半分以上の南アフリカの自動車運転者が、過去12か月で交通警察によってわいろを要求されたと主張している。

その国でもっとも豊かでもっとも犯罪が多く最も人口が多い州であるハウテンの警察長官であるムザンディレ・ペトロスは、警察の汚職とほかの非行がそのもっとも大きな犯罪の原因だと語った。ハウテン警察は、今年の4月までの18か月間で、殺人未遂や強姦から恐喝や強盗にわたる犯罪で600人以上のその同僚を逮捕したと彼は語った。

先月、警察を含んだ武装組織によって運営される、その州での「青い光」車ハイジャックと呼ばれるものの急増を調査するために、特別チームが立ち上げられた。ハウテンの二つの主要な町であるヨハネスブルグとプレトリアの中と周りの運転手は、青い光を点滅させるマークのついていない車のために車を止めないよう警告されている。彼らは車を寄せさせたり、偽の警察の検問に止めようとするかもしれないからだ。3週間後、その40人のメンバーのチームは、38人の容疑者を逮捕し、さらに二人を殺し、34台のハイジャックされた車を取り戻し、数人の役人を組織のメンバーとして正体を暴露した。

しかし、その部隊は、説明もなく、突然閉鎖した。いつものように、政治的な介入が疑われる。ツェレ将軍の執行猶予中にその国の警察長官代理を務めるナランハ・ムクワナツィは、このところ「我々を超えたところの権力」によって何度もある事件を追求しないように言われていると、最近認めた。彼は、特にムドゥリ氏を指しているようだった。彼の事件では、警察の金を使い込み、彼の元恋人の夫を殺した罪は、今年の初めに突然取り下げられた。彼がズマ大統領によって守られている主張する報告もある。数か月前、当時まだ警察犯罪諜報部門の長だったムドゥリ氏は、党幹部がズマ氏を与党アフリカ民族会議(ANC)から取り除くという筋書きを主張した秘密の報告を彼に上げた。ムドゥリ氏はまた、ツェレ氏を含んだズマ氏に批判的な警察幹部の彼自身に対する筋書きも主張した。去年ムドゥリ氏が逮捕され、刑の保留になった時、彼は3月に政府命令で復職した。それはすぐに先月、彼の政治的上司に明らかに反抗して行動したムクワナツィ氏によって、罪の取り下げが「法的に間違っている」との法的意見が出た後で、再び刑の保留になった。

尊敬されたキャリアオフィサーのムクワナツィ氏が、セレ氏の跡を継ぐことを期待した人もいた。しかし、彼の8か月間の警察長官代理としての仕事の間に、彼は明らかにあまりに独立しており、率直だということが示された。先月のインタヴューの中で、彼は、彼が高位の警察官の中に見つけたと主張する広範な腐敗に対して「戦争」を宣言した。「私は家を掃除しており、それが誰かに関わらず、一度、そして永遠に、すべての悪いリンゴが取り除かれるまで、それをやめない。」彼は語った。「私は、マフィアのように戦略的に運営する人々がおり、私がそれらの人々を処理するということを証明する。

ひと月をちょっとすぎた時、警察、諜報、そして治安に何の経験もないビジネスウーマンのリア・ピイェガがその国の新たな警察長官として驚くべき任命をされた後で、彼は警察の特別タスクフォース長として元の仕事に戻ることが分かった。ANCのメンバーの中には、彼女が権力を持つ人々の道具になるのではないかと恐れるものもいる。

ツェレ氏は、警察本部のリースに関わるいかがわしさを調べるためにズマ氏によって立ち上げられた司法調査委員会が不正に操られたと主張して、彼の解雇に法廷で挑むと誓っている。「たとえそれが私を破滅させても、私は権力の濫用を暴露する。」彼は語った。
 

発行日: 
2012-06-23
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