ASEANでのすべての変化 - 東南アジアと中国

今年の新たな管理の下での、穏やかな時への望み

東南アジア諸国連合(ASEAN)のもっとも熱心な支持者でさえも、去年がその10か国のグループにとってかなり悲惨だったと認めざるを得ない。その地域のふつう穏やかな合意方法にとってかわったのは、すべてその首脳会談でとてもおおやけに屈辱的に示された、けんかと口論の前例のない勃発だった。

そのすべての根は、南シナ海での中国の領有権主張についての議論だった。そのグループで中国に最も近く2012年のASEAN議長国だったカンボジアは、その同盟国の主張を押そうとした。これは、特にヴェトナムやフィリピンといった自身その領有権を主張するASEAN加盟国のいくつかからの厚くなった反応を惹き起こした。去年数週間にわたって、フィリピン海軍は議論になっているスカボロー礁のそばで中国艦船と緊張したにらみ合いに巻き込まれた。

南シナ海を巡ってのすべての政治活動は、2015年までに新たなEU的な経済共同体を形成するというASEANのもっとも緊急の内部の仕事からの政治的エネルギーをそいでいる。同時に、去年合衆国は、ヴェトナム、フィリピン、シンガポール、そしてインドネシアとの戦略的つながりを、「アジアの軸」の一部として、深めた。このすべては、増加する超大国対立の時代に、ASEANはくっつくことができないかもしれないという恐れを掻き立てている。

ASEANを軌道に戻すことは難しく、そうすることの負担の多くが今では小さなブルネイにかかっている。ボルネオ島の沿岸の一部のその産油王国は、ASEANの6億人の人口のうちたった40万人の故郷でしかない。ブルネイはASEANの年次持ち回り議長国をカンボジアから受け継ぎ、今年の首脳会談を開催する予定だ。同時に、その組織は新たな事務局長を得ている。ヴェトナムの元外交官のレ・ルオン・ミンは、タイのスリン・ピッスワンから引き継ぎを受けた。

ほとんど存立の危機の時にASEANのもっとも小さな加盟国にバトンが渡されなければならないことは、何人かに懸念を起こさせている。ブルネイは、その外務省にASEANのためにほんの30人強の人々しかいない。そして来年、その議長国の座は全く試されたことがなく依然として議論を呼んでいるミャンマーに移る。

だが、ブルネイの外務副大臣リム・ジョク・センは、これらの心配が不適切だと論ずる。まず最初に、明らかな短所はASEANの利点に変わりうる。ブルネイは小さいかもしれないが、それはまたその国を特に中国に対して比較的脅威でなくする、と彼は語る。もし議長国がこの時点でヴェトナムやフィリピンに渡れば、大混乱になったかもしれない。ブルネイも中国と争う南シナ海に利害を持つ国だが、その主張は最も小さい。たった一つの冠水した礁だ。最後に、極度に豊かになることは、ブルネイを金融的な理由で中国やほかの国に頭を下げる必要をなくするという幸せな地位に置く。それはカンボジアが去年せず、次のミャンマーもしないだろうことだ。

リム氏は、ブルネイの相対的あいまいさが、それが誰もが合意する中国との裂け目を修復するために必要な「静かなる外交」を実践する役に立って当然だと信じている。彼はすでに中国の高官に会うために北京へ行き、両者がASEAN中国関係が「南シナ海の問題よりも大きい」ということに合意したと語った。合同経済開発のための機会は本当に勝つべきだ。

主要な行き詰まりは、ASEANが南シナ海紛争を覆う「行動規範」を実行することに熱心だが、中国は集団的な地位を認めることを拒絶していることだ。代わりに、それはそれぞれの要求国との二国間交渉を好む。リム氏は、しかしながら、その行動規範についての話し合いを中国と始め、10月の主要なASEANの首脳会談までに、「我々が調印できる具体的な」何かを持つことを望んでいる。そうならば、特に中国の新たな指導者習近平が今のところ柔軟路線の信号を出していなければ、それは大成功だろう。

ヴェトナムのミン氏は、事務局長としてたくさんすることがある。彼の国は中国の意図に過度に疑念を抱いており、彼は中国に対して更にその集団を競わせる圧力を受けるかもしれない。しかしながら、今まで彼は申し分なく外交的だった。ブルネイが南シナ海の外交的な礁からそのグループをうまくかじ取りする限りは、彼はたぶん、ほとんどのASEANがまさに彼にしてほしいと思っている、ASEAN経済共同体を完成することに焦点を当てるだろう。
 

発行日: 
2013-02-09
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