メリーランド大学

木ひと山 - 電池技術

9月
15

古い素材が電池で新たな利用法を見つけるかもしれない

ハイテクに応用する先端素材のリスト上で、木が一番上の近くにあるのを予想しないかもしれない。しかし、メリーランド大学の李騰(Teng Li)と胡良兵(Liangbing Hu)による実験は、間もなくそれをそこに置くかもしれない。ナノ・レターズに書いた李博士と胡博士は、今電池のある階級で使われているリチウムをナトリウムとともに置き換えるようにすることによって、いかに木が電池を安くするのにつかわれるかもしれないかを、ちょうど描いている。

どんな高校の科学者でも知っているように、リチウムとナトリウムは化学的に似ている。ナトリウムイオン(正の荷電の、ナトリウムイオンから電子を一つとったもの)は、しかしながら、リチウムイオンの5倍の大きさだ。電池はイオンをその陰極と陽極との間で往復させることによって働くので、それは問題だ。イオンが大きくなれば、この往復がより多くの被害を与え、帰結として電池の寿命を短くする。これまでは、それがナトリウムを電池の妥当な内容物として不可能にしていたのだ。しかし、ナトリウムはリチウムよりもはるかにたくさんあるので、技術者は依然として商業的に実行可能なナトリウム電池を案出したいと思っている。

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所有と淑女

4月
21

所有権と経済成長はいつも一緒に進むわけではないかもしれない

少なくともア・レイ・ダウの僧侶や村人の目には、アウンサンスーチーの頭から後光は滑り落ちている。その経歴をミャンマーでの働く政治家として再開したそのノーベル平和賞受賞者は、政府によって差し押さえられた土地の上にあるレパダウン山のそばの銅山開発に彼女が支持を与えることによって、今月初めに村人たちをうろたえさせた。村人たちは、政府が力によってその抵抗を壊した後で、12月にスーチー女史がその計画への調査を主催することに同意した時、もっと期待した。彼女は彼らの土地への市場価格での補償を勝ち取ったが、それを耕地利用に戻すこと、そしていくつかの場合には先祖伝来の家に戻ることという村人の望みを打ち砕いた。

スーチー女史の決定は、中国の複合企業体ノリンコの子会社が(ミャンマーの軍にくっついた持ち株会社とともに)その鉱山の合弁事業相手だという事実によって大きく影響を受けているようだ。鉱山を止めることは、中国のような外国投資家が「我々の国がその経済で信頼され得ないと考える」ことにつながる、と、彼女は3月13日にその村を訪れた際に村人たちに語ったと伝えられる。それは、ミャンマーがひどく必要としている成長が少なくなることを意味するだろう、と彼女は続けた。

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何が英雄的な紛争にするのか - 内戦の科学

5月
04
内戦の勃発と拡大を予測できるコンピューターモデルが開発されている
 
過去10年かそこらの間、世界で最も進んだ軍隊を指揮する将軍たちは、伝統的な戦闘の発生の正確な予測に頼ることができてきた。天候と地勢そして交戦国の数、兵器類、場所、訓練と士気の高さの情報があれば、ワシントンDCのデュピー研究所によって設計された戦術的数値決定論モデルといったコンピュータープログラムは誰が、どれだけの速さで勝ち、どれだけの死傷者が出るかを予測できるのだ。
 
しかしながら、ゲリラ戦争は、この種の開かれた戦争に比べてモデル化するのが難しく、しばしばそれに先立つ内乱はさらに難しい。最近そのような紛争が支配的な戦いの形なので、将軍の見方では残念なことだ。難しさの理由は、一般的な蜂起の燃料がハードウェアではなく、コンピュータープログラムがそのアルゴリズムではとらえるのが難しい型の社会的要素だからだ。フェイスブックやツイッターへの投稿や村のグループの間での電話の会話による感情的な温度を解析することは、戦車の射程距離や軍隊の弾薬や燃料の在庫のような物理的な情報を解析するよりも、常に難しくなる。
 
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大きな抑圧

6月
25

戦後の政府は預金者の選択肢を制限することによって債務を減らした。それは今では難しい

経済危機によって残された多くの喜ばしくない遺産のうちで政府債務の山は減らすのが難しいと証明されたかもしれない。豊かな世界の至る所で、債務レヴェルがGDPの90%に達することは今では普通だ。債務超過の国々は羨ましくないメニューの選択肢に直面している。困難からの脱出は、経済が縮小するときには難しいと証明される。緊縮は、2番目で望ましくない選択だが、簡単に回復を抑える。債務不履行は最後の手段のように見える。政治家たちはより簡単な方法を探している。

別のモデルもある。第2次世界大戦後に多くの国々は厄介な債務不履行や痛みを伴う緊縮なしに債務を素早く減らした。例えば、英国は1945年にGDPの216%あった債務を10年後に136%に減らした。対照的に、5年後の2016年までに、その厳しい緊縮政策にもかかわらず、英国の債務はそのGDP比でたった3ポイントしか下がらないと予測されている。なぜ戦争直後にはそんなに簡単に債務を減らすことができたのだろう?

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