南アフリカ

コンゴとルワンダ – アフリカのもっとも悪名高い殺し屋たちをいくらかやっつけるための長く待たれた一押し

2月
11

ルワンダの1994年の大虐殺では、3ヶ月間でほとんどがツチ族の80万人が殺害され、隣のコンゴで二つの連続する内戦の引き金を引いた。これらは多かれ少なかれ2003年には終わったが、その大虐殺の副次的影響は、依然として暴力をかき立て、軍隊を鼓舞している。今月、国連安全保障理事会は、3,000人強の他国籍介入部隊が、権力を失ってから東コンゴの離れた森林地帯に逃げこんだルワンダ大虐殺実行者たちによって20年前に作られた民兵に対する軍事攻撃を承認した。彼等は以前の敵を倒そうとして、それから残虐な悪事を働いている。

ルワンダ解放民主軍(FDLR)は、キヴ湖周辺の国境地域で、強姦、略奪、そして市民の殺害を非難されており、それらの悪事は彼等がやってきて以来コンゴに広がる政治的混沌に寄与している。国連は、長い間、その湖周辺の他の十を超える民兵とFDLRを排除しようと努めている。6ヶ月前、それはFDLRに武器を放棄する期限として1月2日を提示した。それにしたがったのは、主としてルワンダに送還されることを恐れていないほんの少しだけで、残りはその猶予期間を再武装と戦争準備のために使った。

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脅かされる現金 - アフリカでの電子支払

3月
14

ポール・エドワーズは、有料テレビと携帯電話をアフリカにもたらした。今度は電子支払だ

「満足した人々は革新しない」アフリカで電子支払のためのスイッチと線を供給する企業であるエマージング・マーケット・ペイメンツ(EMP)の社長、ポール・エドワーズは語る。エドワーズ氏は確かに休まないタイプだ。1990年代の初めに、彼は南アフリカの有料テレビ会社でアフリカの他の部分にも拡大したマルチチョイスの社長だった。数年後、彼はアフリカ最大の携帯電話会社MTNを経営した。EMPは彼のアフリカでの3つ目の大事業だ。その目標は、かなりの所に銀行がない大陸に電子支払いサーヴィスをもたらすことだ。

アフリカ人のたった15-20%しか銀行口座を持っていないが、60-70%は携帯電話を持っている、とエドワーズ氏は語る。携帯電話のクレジットは、すでに料金決済の手段として使われている。ケニアのGDPの1/4は、その国の形態マネーサーヴィスであるM-Pesaを通って流れている。銀行と携帯電話の浸透率の差は、電子支払いサーヴィスの隠れた需要の規格だ、と彼は語る。アフリカのほとんどの取引は現金で決済されるが、徐々により多くの顧客が電子支払いの安全性と便利さを選びそうだ。EMPはそのような取引が滑らかに流れるよう確保する仕組みを打ち立てている。

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王のお告げ - スワジランドの選挙

2月
28

アフリカ最後の絶対王政は、その気前の良い生活様式を永遠に保つことができないかもしれない

8月最後の金曜の夜に、稲光のする嵐の中で、スワジランドのムスワティ3世王は神から啓示をうけた。スワジ政府の制度の新しい名前が彼に現れたのだ。「君主制民主主義」だ。ロンドンのシンクタンクチャタム・ハウスでスワジランドについての報告を書く助けをしているアレックス・ヴァインズは、多くのスワジ人に王の意味するところはなんだと思うかを尋ねた。誰も全く分からなかった。

ムスワティ王の話は風変りかもしれないが、そのタイミングは全く奇妙ではない。スワジランドはその二つの立法府のための選挙を9月20日に行う。その重要性を忘れさせるのはあまりに簡単だ。政党は禁止される。候補者は予備選で審査される。王は65人の議員のうちの10人とより強力な上院の2/3を選ぶ。しかし、ヴァインズ氏は、その選挙がにもかかわらず注目すべきだと説明する。ふつうよりも多くの改革志向の候補者が立候補するからだ。ほのかだけれども、それは権力を追うから議会に向けて移す予兆かもしれない。

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賭け金を上げる - 国連とコンゴ

12月
28

よりしっかりとした国連は近隣関係をかき乱す危険がある

東コンゴの国連介入部隊は、怒りでその最初の1発を発射した。8月21日以来、その地域で不正な武装集団を抑えるために力を与える独断的な権限を持つその軍隊は、コンゴ民主共和国の正規軍と組んで、去年の11月に短期間侵略された北東部の交易の中心地であるゴマを占領するよう最近脅かしている反乱軍を攻撃している。主に南アフリカとタンザニアからの攻撃ヘリ、砲兵隊、そして地上軍が、攻撃を強行している。その狙いは、コンゴ軍の反逆者を含んでいるM23反乱軍を、そのロケット砲や迫撃砲がもはやその町やその市民を脅かすことができないほど十分にゴマから遠くに押しやることだ。

しかし、少なくとも80年のコンゴ軍兵士と反乱軍が亡くなったその行動は、その3,000人強の部隊がにんじんとして使われるべきか、それとも平和促進にこだわるべきかの、国連内での違いをあらわにしている。その国民の中には、その介入部隊が純粋に、反乱軍が再びゴマに包囲攻撃を始めないよう確保するための抑止力だとみているものもいる。それに反乱軍を負かせてそれを永遠に粉砕してほしいと思っているものもいる。

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仲間たちと議会

11月
02

産業人たちが政府であまりに影響力を持つようになっている

1994年に、イタリア人たちは、硬化した経済を生き返らせるために事業家としてのその技能を使うことができると望んで、シルヴィオ・ベルルスコーニに投票した。彼は、何もないところから、不動産とメディアの帝国を打ち立てた。彼は、その国の偉大なサッカークラブの一つA.C.ミランを再活性化した。彼は確かに、腐敗した政治家と内向きな官僚たちの古い番人よりも、その国を運営するのにより良い仕事をしただろうか?そう、「記念碑を探し求めるのならば、周りを見るとよい。」ベルルスコーニ氏は2001-11年の10年間で8年間イタリアの首相だった。その間、イタリアの一人当たりGDPは4%下がり、そのGDPに対する債務の割合は109%から120%に上がり、税金はGDPの41.2%から43.4%に上がり、その生産性は停滞した。その事業技能をイタリア経済の復活のために使うよりもむしろ、ベルルスコーニ氏はその政治的技能を彼の事業利益を守るために使ったのだ。

その偉大な人たらしは極端な例だ。そして、運が良ければ、イタリアの長いベルルスコーニを主題にした悪夢は終わりに近づいている。しかし、権力と事業の連合という、ベルルスコーニ氏のイタリアの中心にある問題は、世界中で増している心配だ。

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ジンバブエから活気を盗む - ジンバブエの選挙

10月
17

ロバート・ムガベは、投票における更なる疑わしい勝利を主張する

7月31日のジンバブエの選挙の1日前の天気の良い午後に、ロバート・ムガベは外国人記者からの質問にうまく答えた。彼の公邸であるステート・ハウスの中庭に座って、その89歳はその大きく予言された死去について冗談を言った。彼は、その敵によって何度も死んだと思われた、といった。「しかし、彼らは決して私の復活については語らない。」

数日後、ムガベ氏の政治的幸運はほとんど誰も予想しなかったやり方で生き返ったことがはっきりした。大統領選に投じられた350万票のうち61%を得て、彼はその主敵の民主変革運動(MDC)のモーガン・ツァンギライを負かした。ムガベ氏のZanu-PFは210議席中158議席を得て、議会選挙でもMDCを圧倒した。

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投票は踊る - ジンバブエの投票

10月
02

長く遅れた選挙は、今、心配なほどに急いでいるように見える

もし交通渋滞が活気の何らかの指針ならば、ハラレは繁栄している。ジンバブエの首都の地元政治家は、かつては通勤に20分かかっていたのが、今ではその倍かかっていると不平を言う。その国が7月31日の総選挙と大統領選挙に準備するにつれて、その経済は、2008年の3月の前回投票の時よりも、良い形をしている。当時、ハイパーインフレが吹き荒れ、モノは少なかった。いま、店はいっぱいで、価格は安定している。

その投票は、33年間の悪政の後でロバート・ムガベと彼のZanu-PFを追い出す、今までで最高の機会を提供する。しかし、そのかけ率は、もし選挙の準備がハラレの交通のペースで進んだのならば、小さくなるだろう。数週間前まで、さらなる改革への時間があるように、選挙は9月に起こると考えられていた。しかし、ムガベ氏は、早い日付を布告することにより、選挙への道を滑らかにする責任がある地域的組織の南部アフリカ開発共同体(SADC)に不意打ちを食らわせた。ジンバブエの憲法裁判所が投票を2週間遅らせるようにと言う訴えは、無効の宣言をされた。急いだ選挙は現職に有利だ。

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そのワニに再びズルをさせるな - ジンバブエの選挙

9月
30

アフリカの他の指導者、特にジェイコブ・ズマが、ロバート・ムガベに説明させる時だ

ロバート・ムガベの33年間の君臨がついに終わるかもしれないことは、想像でき、それをより強く言うことは無邪気だろう。もし7月31日に予定される総選挙と大統領選挙がかなり自由で公平ならば、モーガン・ツァンギライと彼の民主変革運動(MDC)は、ムガベ氏と彼の暴力的で無能で腐敗したZanu-PFを打ち負かすだろうことを、証拠が示唆する。

2008年の前回、MDCは議会選挙に勝ち、ツァンギライ氏はムガベ氏を大統領選の1回目投票で気持ち良く打ち負かしたが、ごまかしと暴力によって挫折した。ツァンギライ氏が2回目投票から身を引き、それからムガベ氏がツァンギライ氏とMDCをぎこちない連立政権に参加させるよう強いられすらしたのは、200人強のMDCの運動家が殺された後になってからでしかなかった。今回、Zanu-PFによる散発する暴力と、すべてがムガベ氏やその党と共謀した軍、警察、国有メディア、裁判所、選挙管理委員会、そして有権者登録管理者の努力にもかかわらず、ジンバブエの人々は、薄いけれども、その年老いた独裁者を追い出す可能性を持っている。

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格安の食事 - ビッグ・マック指数

9月
19

通貨への我々の気楽な指針は、ユーロ圏を近くで見てみる

連邦準備銀行による資産購入終了の見通しは、外国為替市場での回転を惹き起こしている。新興市場通貨が下落し、ドルへの強気の買いが増すにつれて、パンの間を読むべき時だ。ビッグ・マック指数は、エコノミスト誌の為替レートのはかりだ。それは、長期的には為替レートは財とサーヴィスの同一のバスケットの価格が国境をまたいで同じになるように調整してしかるべきだという購買力平価(PPP)理論に基づいている。我々のバスケットには、ひとつのものしか含まれていない。(牛ではなく鶏肉を使ったインドのマハラジャマックを例外として)ほとんどどこでも同じ内容物を使っている、ビッグ・マックだ。バーガーを買うには、アメリカで4.56ドルなのに対して、ノルウェーでは市場の為替レートで7.48ドルかかるので、ノルウェーのクローネは我々のはかりでは65%過大評価されている。

ほかの通貨はとても生焼けのように見える。ドルは、アメリカよりも南アフリカでは2.5倍多くバーガーを買え、インドでは3倍買える。しかしながら、労働費用がより貧しい国では低いので、先進国の価格を途上国のものと比べるのは、問題だ。中国の元は我々の基本的なはかりでは43%過小評価されている。一人あたりのGDPで調整すると、それは公正価格のたった4%下なだけだ。

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彼らはただ諦めない - マダガスカルの選挙

9月
07

古い衛兵はその国の政治的見通しを破滅させることを決めたようだ

それはすべてとても望みがあるように見えた。2009年初めのクーデター以来4年間の政治的忘却の後で、マダガスカルの大統領選挙への日付がついに決められた。7月24日だ。国連がそれを裏書きした。欧州連合は資金を提供している。そして、南部アフリカ開発共同体(SADC)は、クーデターで追い出されたマーク・ラヴァルマナナも、クーデターを起こしたアンドリー・ラジョエリナも出馬しないだろう協定を仲介した。しかし、それから、追い出された大統領の妻ララオ・ラヴァルマナナが、彼の色で出馬するのを決めることで、ぶち壊しにした。

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