マーティン・ラヴァリオン

貧乏の肖像

10月
03

人々を貧困から引き上げることについての合意は、驚くほど最近のことだ

7月17日に、インドは最新の貧困の数字を発表した。それらは、勇気づけられる物語を語る。貧困線以下のインド人は、2004-05年の37%を超えるところから下がって、2011-12年には22%に少し満たないところになったのだ。選挙がそれほど遠くないので、これらの数字は異論なくは通らないだろう。否定的な態度を取る人は、すでにその数字が政府をよく見せるために早く発表されていることに不平を言っている。しかし、政治的反対派がそれについて頑張って戦う時でさえも、彼らが論議しないことについて注記することは価値がある。誰も貧困の減少が悪いことだとは言っていない。そして誰も、政策立案者が大量の貧しい人々を貧困から出すことを助けようとするべきだということについて論じていない。これは、世界的な合意を写している。国連であれ世界銀行であれ、雑多な役人であれ意識の高い有名人であれ、誰もが貧困の軽減は望ましくかつ可能だと考えている。その議論は詳細についてだ。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

いつも一緒にいるわけではない - 貧困

8月
09

世界は、2030年までに10億の人々を極貧から救い出す驚くべき可能性を持っている

2000年9月に、147の政府の元首たちは、1990年の貧困線を基本線として使って、2015年までに地球上の最もひどい貧困で生活する人々の割合を半分にするということを約束した。それは、国連の「ミレニアム開発目標(MDGs)」に祀られた最初の立派な狙いの嘆願だった。妊産婦死亡率を3/4、そして乳幼児死亡率を2/3削減するといったこれらの狙いの多くは、達成されていない。しかし、貧困半減の目標はされている。まったく、それは5年早く達成されたのだ。1990年に、発展途上国の人口の43%が(当時1日1ドルでの生活だと定義されていた)極貧状態で生活していた。その絶対数は19億人だった。2000年までに、その割合は1/3下がった。2010年にはそれは21%(または12億人。購買力の違いで調整した2005年の価格で15の最貧国の自分たちの貧困線は当時1.25ドルだった)だった。地球規模の貧困率は20年で半減されたのだ。

それはある明白な疑問を提示する。もし極貧が過去20年間で半減されることができたのならば、なぜ次の20年で更なる半分を取り除かないのだろうか?2010年に21%が可能だったのならば、なぜ2030年に1%が可能にならないのだろうか?

Posted By gno-eagrai 続きを読む

欠乏の十種競技 - 貧困

4月
18

苦しい環境のより広い計測

多くの人々の目には、貧しくなるということは、所得がかけるということだ。それは、欠乏の研究を始めるのにはよい場所だが、終わるのにはよい場所ではない。人々が注意するのは所得だけではない。そして、それが買うことができるのは、ある人から別の人で、大きく変わる。例えば、慢性病を抱える人は、同じように満足な生活に導くためには、健康な人よりも多くの所得が必要だ。

しかしながら、これらの哲学的な思慮を機能する計測具に変えることは、簡単ではない。一つの価値のある努力は、サビナ・アルキレとオックスフォード貧困・人間開発イニシアティヴの彼女の同僚によって案出された、多次元貧困指数(MPI)だ。それは、アメリカの援助機関USAIDとユニセフによって散発的に行われた調査に現れる10の質問から始まる。その質問の二つは教育をカヴァーし、二つは健康について聞き、残りの6つは家計の生活水準を調査する。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

応援すべき下落 - 世界的貧困

3月
12

歴史上初めて、貧しい人々の数はどこでも減っている

過去4年は1930年代以来最悪の経済危機で、1970年代以来最大の食料価格上昇のように見える。それは確かに貧者の列を増大したに違いない。

それは間違っている。絶対的貧困(豊かな国々で普通に使われている相対的貧困と混乱してはいけない)で生活している人の数を2005年から更新してきた世界銀行の開発調査グループからの世界的貧困のもっともよい推計がやってきた。新しい推計は、金融と食料価格危機の初めの年だった2008年に、1日1.25ドル以下(2005年の価格で最も一般的に採用されている貧困線)で生活している人口の数の割合も、世界のどの部分でも減っている。これは、その銀行が1981年にその数字を集め始めて以来、広い部分にわたって減少が見られた最初の例だ。

2010年への推計は部分的だが、その銀行が言うには、その年の世界的貧困はその1990年のレヴェルの半分だったことを示している。世界は、1990年から2015年の間に世界の貧困を半分にするという国連の「ミレニアム開発目標」を5年早く達成したのだ。これは、年間に1ポイントを少し超える長期的な貧困減少率が、2重の危機にもかかわらず、2008-10年にも下がらなかったことを示唆する。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

新中産階級が立ち上がる - 新興市場での政治

9月
12
マルクスの革命的なブルジョワジーはその声を再び見つける
 
過去4年間は、景気後退の打撃を受けた豊かな国々と元気な新興巨人との間で鋭い対照を見せた。今年、豊かな国々での経済的苦悩は、その政治にも溢れでた。ヨーロッパの政府はユーロ危機の泥沼にはまり、一方でアメリカはその国債の格下げを引き起こした。しかし、その苦悩は一面的なものではない。その経済的成果にも関わらず、中東は言うまでもなく、中国、インド、インドネシア、そしてブラジルのような国々は、西側の不安感とほとんど同じくらい深く、不満に悩んでいる。
 
インドでは、議会主導のマンモハン・シンの政府は、デリーでハンガーストライキを続けていた反不正のヴェテラン運動家アンナ・ハザレの支持者による大衆デモという、今までのところ最大の挑戦に直面している。今週、ハザレ氏は、政府が汚職に対する厳しい法律を通すことに合意したあとで、甘いココナッツ水を一杯飲んでストライキをやめた。その抵抗は、去年のデリーでのコモンウェルスゲームから、2Gの携帯電話の周波数免許の分配に至るまで、一連の大きな不正スキャンダルの帰結だった。「路上で見かけるのは、中産階級の変化だ。」金融省元高官のマハン・グルスワミーは語る。
Posted By gno-eagrai 続きを読む
マーティン・ラヴァリオン を購読