スシロ・バンバン・ユドヨノ

噴出油井 - インドネシアの石油とガス

12月
15

規制者の醜聞は重要な部門に何の尽力もしない

ムスリムの聖なる月であるラマダンの終わりに、インドネシア人がお互いに許しを求めるのは伝統だ。先週までその国の石油とガスの規制者の議長だったルディ・ルビアンディニは、時節の慈悲を望んでいたに違いない。8月13日に、反不正委員会のKPKは、ルビアンディニ氏がシンガポールのエネルギー会社カーネル石油から40万ドルを着服するのをくいとめた後に彼を逮捕した。そのカネは70万ドル相当のわいろの2回目の支払いだといわれている。ルビアンディニ氏は贈り物を受け取ったことを認めているが、不正は否定しており、カーネル石油もそうだ。

別の醜聞は、その国の悩めるエネルギー産業が最も必要としないものだ。去年の11月、憲法裁判所は前の規制者を解散した。多くがこれをインドネシアでの経済国有化が徐々に進む証拠だとして解釈した。その裁判所は、その規制者を設立した2001年の石油ガス法が憲法に違反していると主張する嘆願者集団を支持した。これは、天然資源は「国家権力」のもとに残ると主張する。数日以内に、その規制者は、いまSKKミガスと呼ばれる新たな規制者を打ち立てた。

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自発的ではない燃焼 - 東南アジアのスモッグ

9月
09

森林火災が記録的な水準の大気汚染をもたらし、その終わりは視界に入っていない

儲かるパーム油のプランテーションのためにインドネシアが産業規模にその豊富な森林を最初に伐採し始めた1980年代中ごろ以降、「もや」は東南アジアでほとんど年中行事になっている。伐採された森林地帯をきれいにする最も安い方法は、燃やすことであり、それは風に運ばれて数百、いや数千平方マイルを覆うかもしれない汚い白い煙の酸性の雲を生み出す。

その間の何十年間かは、火災を止めるためのおびただしい全国そして国際的な規制の可決を経験しているが、すべてが役に立っていないようだ。過去2週間に、これまでで最悪のスモッグのいくつかを経験しており、人々の肺、喉、そして気分だけではなく、外交関係とインドネシアの環境のイメージを改善するための試みにも、深刻な損害を与えている。さらに悪いのは、抗議にもかかわらず、今後数年間でいかに問題が改善するのかを見るのは難しいということだ。

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良いニュースを伐採する - インドネシアの森林

7月
29

大統領は森林保護についての議論を変える助けをしている

インドネシアの大統領スシロ・バンバン・ユドヨノは、信念の政治家としては知られていない。むしろ、彼の指導力は妥協によって特徴づけられている。けれども、環境については、ユドヨノ氏は異常に勇敢だ。気候変動を遅らせるための「ロードマップ」に合意するために、世界の指導者たちがバリ島で会った2年後の2009年に、ユドヨノ氏はインドネシアが2010年までにその炭素排出を少なくとも26%削減すると約束した。それから、2011年には、ノルウェー政府との10億ドルの協定の下で、森林伐採免許に2年間の猶予を課した。その資金は、森林伐採と森林劣化からの排出を減らすための国連計画を支援するつもりのものだ。5月16日に、ユドヨノ氏は再び彼の環境的な根性を示した。商業的利益からの強烈な圧力にもかかわらず、彼は猶予期間をさらに2年延長する法令に署名したのだ。

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買い物騒動 - 東南アジアの軍事支出

3月
28
国々はたくさんの武器を買っているが、それは軍拡競争に数えられるのだろうか?
 
小さな島国のシンガポールはたった500万人強の人口を持つに過ぎないが、銀行、法務、そしてゴルフの静かなきちんとした中心地としての十分受けるに値する評判を持っている。しかし、フェアウェイを超えて、それは武器が満ちあふれている。
 
ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)の報告によると、シンガポールは今では、中国、インド、パキスタン、そして韓国といった明らかな巨人たちの後にくるだけの、世界で5番目の武器輸入国だ。シンガポールは武器輸入の世界の総支出の4%を占めている。その一人あたり防衛支出は、アメリカ、イスラエル、そしてクウェート以外のどの国よりも上だ。今年、97億ドル、または国家予算の24%が防衛に費やされる。
 
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新中産階級が立ち上がる - 新興市場での政治

9月
12
マルクスの革命的なブルジョワジーはその声を再び見つける
 
過去4年間は、景気後退の打撃を受けた豊かな国々と元気な新興巨人との間で鋭い対照を見せた。今年、豊かな国々での経済的苦悩は、その政治にも溢れでた。ヨーロッパの政府はユーロ危機の泥沼にはまり、一方でアメリカはその国債の格下げを引き起こした。しかし、その苦悩は一面的なものではない。その経済的成果にも関わらず、中東は言うまでもなく、中国、インド、インドネシア、そしてブラジルのような国々は、西側の不安感とほとんど同じくらい深く、不満に悩んでいる。
 
インドでは、議会主導のマンモハン・シンの政府は、デリーでハンガーストライキを続けていた反不正のヴェテラン運動家アンナ・ハザレの支持者による大衆デモという、今までのところ最大の挑戦に直面している。今週、ハザレ氏は、政府が汚職に対する厳しい法律を通すことに合意したあとで、甘いココナッツ水を一杯飲んでストライキをやめた。その抵抗は、去年のデリーでのコモンウェルスゲームから、2Gの携帯電話の周波数免許の分配に至るまで、一連の大きな不正スキャンダルの帰結だった。「路上で見かけるのは、中産階級の変化だ。」金融省元高官のマハン・グルスワミーは語る。
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森の有限性 

4月
19

世界の熱帯雨林を救う枠組みはまだ本当とは思えない

空は広がっているので、林冠は土砂降りからはほとんど守ってくれない。だから、オランウータンは木から葉を切り離し、ひどい小さな傘を作って彼らの頭を覆う。これは愛らしい人間のしぐさなのだが、雨に濡れないためにはほとんど全く無意味だ。そしてこれらの生き物が救いようがなく見えるのはただ雨だけではない。彼らの熱帯雨林の生息地は絶え間なく破壊され、その種全体が存亡の危機にさらされている。

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