野田佳彦

危険な瀬 - 尖閣諸島

2月
05

中国と日本との間の衝突のリスクが高まっており、その帰結は悲惨なものになりうる

中国と日本は戦争に向かって滑っている。係争中の島の周りの水域と空で、数十年に及ぶ日本の実効支配に挑戦するための行動を加速している。その作戦はますます血の凍るような論理を伴っている。チャイナ・デイリーが言うには、日本が「世界にとって真の危険と脅威だ」とのことだ。環球時報は、軍事的衝突が今では「よりありそうで、我々は最悪のために準備する必要がある。」という。中国はこの70年間で初めての両国間の軍事衝突のために準備しているようだ。

中国と日本は、歴史と領土についてよく知られた違いを持っている。もっとも差し迫っているのは、日本が支配し尖閣と呼んでいるが中国が領有主張している東シナ海の5つの島についてである。深く絡み合った経済を持った理性のある役者はその違いを解決するか、一方に安全に置くことを学ぶと想定されている。少なくとも、それは中国と日本への仮説だった。

しかし、これは日本の当時の首相野田佳彦が日本がまだ持っていなかった三つの島を国有化した9月に変わった。それは、去年の終わりまで東京の知事だった右翼の中国いじめ屋の石原慎太郎の手に落ちるのを避ける不器用な試みだった。

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ガスの上の足 - 日本のエネルギー安全保障

10月
10

核危機は日本の外交政策の優先順位の再形成に役立つ

日本の政府がどれだけ長く生き延びることができるかについての疑念が高まり、2030年代の終わりまでに原子力から脱却するという先週のその決定は、半焼けのように見える。はたして、9月19日にそれは、建設中の少なくとも二つの原子炉が2050年代まで操業可能なままにすることによって、締め切りを見せかけることを取り下げた。

そのあいまいさは、首相の野田佳彦が近いうちに行うと約束した総選挙に大きく関係する。2011年3月の福島核災害以来、大衆の意見は核エネルギーに強く反対に変わっている、と世論調査は指し示す。しかし、大企業はもしその脱却があまりに早く起これば、日本経済は傷つくと論ずる。原子力発電所を持っている地方政府も、その戦略について不平を言っている。

今のところ、その政府の政策は、実行するのにあまりに小心な脱却にリップサーヴィスをしているように見える一方で、エネルギーの代替源に先を争ってもいる。核災害の前ですらも、日本は液化天然ガス(LNG)の世界最大の輸入者であり、今、世界の産出の1/3を消費している。しかし、よい価格を担保するのと同時に信頼できる供給を確保することは、外交政策の頭痛になっている。

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島々が別れて - 日中海洋紛争

10月
01

その国々の緊迫したよそよそしさは見た目以上のものだ

日本政府が、日中間に横たわる5つの島のうちまだ所有していない3つを、民間所有者に20億ドル支払って購入することを決めた9月11日に、その島々を巡っての両国のけんかが再浮上した。中国は怒りを持って反応し、尖閣諸島と呼ばれるところのそばの海域に2隻の警備船を送った。

日本は、これが激怒よりも堅実であることを望んだ。首相の野田佳彦は、困難を抱えた水域を掻き立てるためではなく、東京都知事で怒りっぽく中国をいじめる民族主義者の石原慎太郎の手にそれらを持たせるよりも良いと感じて買ったのかもしれない。4月に石原氏は東京都がそれらを買う運動を始めた。

中国はそれが野田氏のやり方だとは見なかったかもしれない。問題の一部は、その地域の多くが中国の海洋拡張としてみているものに憤慨する一方で、中国は日本独自の領海範囲に困らされているということだ。二つの国は、いくつかの推計によると、だいたい同じ海岸線の長さを持っているけれども、列島の日本は、中国の5倍の450万平方キロの排他的経済水域(EEZ)を獲得している。

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レイムダックと飛び散る羽根 - 日本と韓国の間の緊張する関係

9月
26

両国での国内政治的激変が損害を与えるけんかをさらに悪くしている

韓国の最近の政権では、大統領がいかに日本を扱うかについてある傾向が表れている。就任して3年間は、彼らは未来に固く焦点を当てて友好的にうっとりする。それから、まるでだしぬけに起されたかのように、彼らは日本がかつて野蛮な植民者で会ったことを思い出し、事態は急速に下降する。残り数か月を残すのみとなった韓国の大統領李明博は、同じ脚本をたどっているが、ひねりを加えている。8月10日に、彼は韓国が占領している島である竹島を予期しない形で訪問した。それは、何年にもわたって横たわっていた領土紛争の外交的忘却を突然ひっくり返した。韓国大統領はかつてその島に足を踏み入れたことがなかった。数日後、李氏は、もし天皇が韓国を訪れるのならば最初に日本の戦時中の罪を謝罪すべきだということによって、日本人に対して更に侮辱と受け取られることを重ねた。そして、韓国が外交文書の受け取りを拒否し、日本がその送り返しを拒絶するという無意味なことが続いた。日本と北朝鮮の関係すらもより改善の余地があるよう見える。

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不毛な岩、不毛な愛国主義 - 日本と中国

9月
09

島のいさかいに対処するのに、両国とも甲高い声を張り上げるのではなく実用主義に目を向けるべきだ

尖閣諸島という無人島に超民族主義者が仕返し上陸した後で中国中で起こった反日運動の波は、不穏だ。それは、いかに不毛な紛糾した岩の集まりが、アジアの二つの大国の間の難しい関係の骨の折れる進歩をひっくり返しうることを思い出させるものだ。そしてそのいさかいは、たぶんアメリカを引き込みうる紛争の妖怪を引き起こしすらもする。

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