エチオピア

コレラとスーパートイレ - 公衆衛生

8月
09

公衆衛生問題の解決は、手の届くところに来ており、それにより、多くの死を避けることができるだろう

「コレラは最も強烈に我々の相互関係を教えてくれる。すべての人が他の人のニーズの面倒を見る義務を、それほど力強く示すものはない。」ヴィクトリア期の羊毛実業家で、ヨークシャーでのコレラを終わらせるために働いたティトゥス・ソルトはそう語った。ひどい悪臭と共に、コレラが、ロンドンを巨大な下水道の建設、トイレの設置、衛生の奨励の名人にした。コレラは19世紀の町に恐怖をもたらし、金持ちも貧乏人もまとめて一掃した。アメリカ大統領のジェームス・K・ポークは、ニューオリンズを訪れたあとにその病気によって亡くなった。彼の後継者のザッカリー・テーラーも倒れたかもしれない。

コレラ菌に感染した体から噴出した下痢便や嘔吐物は、誰もが近付きたくない問題を作り出す。すべての人間住居から流れだす排泄物の中に潜んでいる危険の極端な型の合図だ。すべての人間の排泄物が致命的なバクテリアを持っているわけではない。しかしその全ては危険で、より良い排泄物の処理は、コレラや他の腸の病気をとめる王道だ。

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予告された飢饉の記録 - アフリカの角

8月
08

世界はソマリアの飢饉の兆候にあまりに遅く反応したのだろうか?

7月27日、論争の日々の中で、最初の救援機が飢饉に襲われたソマリアの首都であるモガディシュについに着陸した。それは、3,500人の栄養失調の子供たちを回復させるのに十分な大きなナッツ10トンを運んだ。この派遣は遅いように見える。1985年のエチオピア飢饉の後、アメリカの援助機関は災害を警告するために、飢饉早期警報システムネットワーク(FEWS Net)を立ち上げた。それは11月からソマリアでの飢饉のおそれを予測していた。

飢饉は最近では技術的意味を持つ。30%の子供たちがひどく栄養失調にあり、20%の人々に食料がなく、1万人に2人の大人か4人の子供が毎月亡くなったときに、宣言される。ソマリアの一部ではこれらの恐ろしいレヴェルを超えている。3つの州ではほとんど1/3の人々がひどい栄養失調だと国連の世界食糧計画(WFP)は語る。FEWS Netは今月南ソマリアで調査を行い、栄養失調はほとんどの地域で38%を超える破壊的な率になっていることを発見した。飢饉はここ数ヶ月でほぼ全南部に広がりそうだ。約280万人がすぐに人命救助を必要としていると考えられている。

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鳥の目での眺め - 新しいフィクション

8月
03

ナイジェリア生まれの小説家、テジュ・コール(Teju cole)は、フィクション界の驚くべき新たな声だ

ニューヨークをめぐる発見の旅で、テジュ・コールの最初の小説「開かれた町(Open City)」の主人公のジュリアスは、夜の間に聖ヨハネのカテドラルから、セントラルパークまで15分のところにあるモーニングサイドパークへの小道へと出発する。さもなければ、彼はモーニングサイドパークから西に向かってサクラパークへ、そしてハドソン川に沿って北のハーレムへ当てもなくさまよう。その道に沿って、彼は読者に、愛、人種、アイデンティティ、友情、思い出、混乱、そしてマンハッタンの鳥の生活について新しい展望をもたらす。

ジュリアスの夜のさまよいは、彼が高齢者の感情障害についての精神医学の研究プロジェクトを仕上げている病院での忙しい日々との対照を成している。それは「成熟と能力の養生」でそのどちらも即興も失敗を大目に見ることも許さない。息をすることなしに、著者は「セラピーとしての散歩」の考えを認め、進む。彼の目はもっと離れた地平に向いている。

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飢餓の中での分裂 - 東アフリカの飢饉

7月
26

古い対立と同盟により、飢饉との戦いは複雑になっている

1980年代以来初めて、国連はアフリカで飢饉を宣言した。異常に厳しい干魃が主要な原因だ。1,000万人以上の人々が直接的に影響を受けている。救援機関が資金援助の訴えをはっきりさせるための中心点はソマリアとエチオピアだが、隣接するエリトリアの状況はほとんど絶望的で政治的にはより複雑だ。

本質に迫ると、エリトリア政府は食料不足に対してほとんど口をつぐんでいる。30年に渡る内戦の後に1993年にエチオピアから独立を勝ちとって以来、その国は自由のイメージキャラクターからアフリカで最も独裁的で孤独な国に変わってきた。エチオピアの高官は、誇張のようだが、エリトリアの530万人の住人のうちほとんど半分が食糧援助を必要としていると主張する。その国で最も飢えているのは、何も育たず、ほんの少数の遊牧民のアファル族が住んでいるダナキル窪地だ。高地での収穫が本当の問題だ。エリトリア政府はそこの人々は十分の食料を持っていると主張する。

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太陽に包まれた彼らの日 - スーダンの分離

7月
18

南スーダンは7月9日に独立を獲得したが、これから完全に機能する国を作らなければならない。

南スーダンの情報相のバルナバ・マリアルは、彼の国の独立に思いを馳せて感極まった。それは彼の結婚式の時よりも大きいと語る:人生で最大の日だと。マリアル氏にとって、そして多くの彼の同国人にとって、1955年のトリットの町での蜂起に始まり、200万人が亡くなった2つの戦争の旅は、聖書の中の話のような選ばれし人々がステップ、沼地、そして丘からナイル流域の低地帯に出てきたようなものだ。

モーゼの役は、長い間、スーダン人民解放軍とその政治組織であるスーダン人民解放運動(SPLA/SPLM)の創設者のジョン・ガランによって演じられてきた。ガラン氏は、北スーダンの支配者との平和取り決めを確認した後、2005年にヘリコプター事故で亡くなった。彼の後継者のサルヴァ・キールは、ガラン氏のように多数派のディンカ族出身だが、彼ほど偉大な預言者ではない。

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再びどん底へ - アフリカの角での飢餓

7月
18

恐ろしい干魃が飢餓の影をアフリカに再び投げかけている

棒のような手足に膨れた腹、骸骨のような頭で目立つ大きな目、萎れた胸を子供に吸わせる痩せこけた母親。世界はそのような光景を再び見るとは思っていなかっただろう。何年間もなかったアフリカでの飢餓は、今では治療法やワクチンのある病気のように、遥か彼方に行ったように思われていた。

しかし、この60年で最悪の干魃の後、1千万人以上のアフリカの角の人々が緊急食糧援助を必要している。家畜は全滅した。何百、何千もの人が助けを求めて難民キャンプに流れ込んだ。いくつかの地域での栄養失調の比率は、援助機関が危機を定義するのに使った境界の5倍も厳しい。多くの子供たちはすでに餓死している。

干魃に最も影響されている地域は北部ケニア、南東部エチオピア、南ソマリア、そしてジプチだ。その地域の過去2年の雨期は不十分だった。川と井戸は干上がり、作物は枯れ、伝統的な牧草地は埋葬地に変わった。最悪の影響を受けた人々の多くの主な資産である60%に上る牛とやぎの群れが死んでしまい、その死体と骸骨が平原に散らかっている。

幸運にも少しの緑が残った地域では、武装した牛飼いたちがだんだん小さくなる資源をめぐって暴力的に争っている。ケニアだけでも今年だけで100人以上の牛飼いたちが殺された。

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位置について、ヨーイ、投資 - 南スーダンでのビジネス

7月
14

世界で最も変わった経済の一つへようこそ

南スーダンの首都であるジュバにあるザッカリ博士の植物学者の売店では、AIDS、狂気、失恋、そして「男性機能不全」の治療法を提供するが、無秩序なコニョコニョ市場の彼のブリキの掘っ立て小屋に来る顧客に最も人気があるのは、「ビジネス相談」だ。南スーダンは7月9日から独立し、投資家、起業家、そして求職者が、新しい国の装備を整えるという見通しに誘われて首都に流れ込んでいる。

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東に目を向けて - アフリカの飛行機会社

6月
22
アフリカを飛ぶのは簡単になっている
 
エアジンバブエを経営するのは簡単ではない。ロバート・ムガベ大統領がどこかに行きたいと思った時、彼は単にそのジェット機の一つから乗客を蹴り落とし、そして乗り込む。これは顧客関係や利益のためにはならない。先月、その飛行機会社は国際航空運送協会(IATA)の予約システムへの接続を、債務不払いによって一時停止された。しかし他のアフリカ地域では、空はかつてないほど混雑しており、飛行機会社はより効率的になっている。良いアフリカの飛行機会社は旧宗主国の巨人、ブリティッシュ・エアウェイズやエール・フランスと競争できる。新航路が毎月開かれている。
 
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暴動へのレシピ - アフリカでの食料

5月
30

物価の上昇は大混乱の原因になりうる

サブサハラアフリカの町に住む人々は、世界のほぼどんな所に住む人よりもその収入の大きな部分を食料に費やす。労働者はしばしば賃金の半分以上をただ食べるために使いきってしまう。そして、アフリカ人はほんのわずかな主要産品に頼る傾向にあるので、穀物価格の上昇は人を参らせてしまう。食料に多くの金を費やすということは、学校や衛生や健康に少ししか使えないことを意味する。それはまた、より多くの少女が売春を強要され、より多くの暴力的な犯罪を意味するかもしれない。

いくつかのアフリカの市場では、今年、メイズと小麦の価格は30%上がった。政治的緊張も例外なく高まった。ブルキナファソ、モザンビーク、セネガル、そしてルワンダでは、食料がらみのデモと暴動が起こった。物価の上昇はシエラレオネを混沌状態に戻し、コートジボワールを瀬戸際に追い込み続けると心配する人々もいる。それはまた、国連の世界食料計画のような飢餓者の為の食料供給者をひどい資金不足に追い込む。

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他人があなたの土地を奪おうとするとき - 土地取引の急増

5月
11

貧しい国での農地獲得の証拠は積み上がっている

シエラレオネ中央部のMakeniの農民たちは契約にサインした。2,000人の仕事と米を育てる湿地であるbilisを汚さないという保証と交換で、彼らはヨーロッパのためのバイオ燃料を育てるための40,000ヘクタールの土地の50年リースの権利をスイス企業に与えた。3年後50の新しい仕事はあったが、bolisは灌漑で傷つけられ、そういった開発は、コーネル大学のエリザ・ダ・ヴィアによると、「地元共同体の社会的、環境的、経済的犠牲の下に」行われた。

この様な取引が2009年に最初に国際的な関心を集めたとき、今年発表された研究を引用すれば、彼らが「土地を強奪しているのか、発展の機会を与えているのか」ははっきりしなかった。支持者たちは、彼らは種や技術、資本を世界の最貧地域に持ち込んだのだと主張した。FAOの管理者のような批判者たちは、彼らを「新植民地主義者」と呼んだ。しかし誰も彼らの主張を裏付けるしっかりとした証拠を持っていなかった。今はそれがある。2年間かけて、その種の学会では一番大きなものであるサセックス大学の開発研究学会(IDS)の会議で100を越える土地取引が調査された。ほとんどの判断は有罪だと判断された。

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