ASEAN

自発的ではない燃焼 - 東南アジアのスモッグ

9月
09

森林火災が記録的な水準の大気汚染をもたらし、その終わりは視界に入っていない

儲かるパーム油のプランテーションのためにインドネシアが産業規模にその豊富な森林を最初に伐採し始めた1980年代中ごろ以降、「もや」は東南アジアでほとんど年中行事になっている。伐採された森林地帯をきれいにする最も安い方法は、燃やすことであり、それは風に運ばれて数百、いや数千平方マイルを覆うかもしれない汚い白い煙の酸性の雲を生み出す。

その間の何十年間かは、火災を止めるためのおびただしい全国そして国際的な規制の可決を経験しているが、すべてが役に立っていないようだ。過去2週間に、これまでで最悪のスモッグのいくつかを経験しており、人々の肺、喉、そして気分だけではなく、外交関係とインドネシアの環境のイメージを改善するための試みにも、深刻な損害を与えている。さらに悪いのは、抗議にもかかわらず、今後数年間でいかに問題が改善するのかを見るのは難しいということだ。

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手を取り合って - 日本と東南アジア

8月
09

安倍晋三は、東南アジアに押し込むための経済的と同様に外交的な理由を強いている

5月26日にテイン・セイン大統領が安倍晋三をミャンマーの首都ネピドーに歓迎した時、それは相互尊重のすべての乾杯と吐露だった。安倍氏は1977年以来その国を訪れた最初の日本の首相だった。どちらの指導者も、西側が野蛮な軍事態勢を避けた10年間でさえも、長きにわたって比較的良好だった外交と経済のつながりを固めるよう決心したように見えた。ミャンマーの野党指導者アウンサンスーチーにも会った安倍氏は、テイン・セイン氏が2011年に始めたその国の新しい改革への関与を支持するための「すべての可能な支援」を約束した。

日本の行為はその素晴らしい言葉にあった。安倍氏はミャンマーの18億ドルの債務を帳消しにし、更なる5億ドルの援助融資を約束した。これは、商業首都のヤンゴンのすぐ南のティラワの経済特区を含んだ、過去18か月間ですでに合意された日本の関与の上に来る。日本は、今かなりいっぱいになったヤンゴンの古い港にとってかわる新しい港を含むだろう、2億ドルのティラワへの初期投資をしている。何十人もの日本の会社役員もまた、安倍氏とともに、彼が機会を探すよう促しているミャンマーにやってきた。

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重要な懸念 - アメリカ太平洋政策

6月
30

軸とか再均衡とか呼んで、アメリカの太平洋政策は少し不安定なように見える

中国を伴う安全保障の発展についての議会への年次報告の中で、ペンタゴンは今週、中国軍の新しいものと古いものを批判した。新しいものは、アメリカの政府を目標にしたサイバー攻撃への中国軍の関与への無遠慮な非難だった。古くて、一般的で、正当化されたものは、「中国の軍事力増強と戦略的意思決定をめぐる透明性の欠如」への不平だった。

しかし、中国は、アメリカ自身の戦略もまたむしろ不透明だと反論したかもしれない。オーストラリア訪問中のバラク・オバマが合衆国はアジアで「より大きく長期的な役割」を果たすだろうという彼の「戦略的意思決定」を説明してから18か月になる。しかし、アメリカ軍の高官の中にさえも、まったくではないにしても、これが何を意味するのかは依然として完全にははっきりしないというものもいる。最初に「太平洋の軸」と呼ばれたその戦略は、のちに「再均衡」と名付けなおされた。オバマ氏の政権による演説の中でのあいまいな言及は、どの書面によっても詳細を加えられていない(実に、今週の努力で見過ごされているのは、ペンタゴンは自身の戦略よりも中国の戦略についてより詳細を語っているのだ)。

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ソフトパワーはカネでは買えない - 中国外交

6月
10

中国の経済的強さは、アジアの他の所でのその人気に大きな貢献をしていない

中国の需要の触手は、今ではアジアの隅々にまで到達している。中国のスープに鳥の巣を供給する遠く離れたインドネシアの村の不似合いなほど豊富なツバメの巣、シンガポールのカジノ、かつては捨てられた鶏の足の市場を今見つけているインドの養鶏場、オーストラリアのピルバラとモンゴルのゴビに広がる広大な鉱山。中国はその地域にとって、市場としてだけではなく、輸出業者、投資家、建設業者、そして政府援助の素としても重要なのだ。

しかし、中国の経済力と、その経済がその地域に影響する多くの積極的な方法は、外交的な利点をもたらしていはいない。実に、その地域的な関係は過去20年間よりも悪い状態にあるのだ。日本との間では、彼らは争っている尖閣諸島についてとても悩んだままなので、武力紛争が深刻な可能性を持っている。東南アジアでは、南シナ海を巡る紛争でつながりは劣化している。ミャンマーは20年にわたって中国との友好関係を強化した後で、今ではその依存を減らすために西に向かって傾いている。インドとの関係は、商業関係の急速な増加にもかかわらず、相互不信に特色づけられたままだ。

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ASEANでのすべての変化 - 東南アジアと中国

3月
05

今年の新たな管理の下での、穏やかな時への望み

東南アジア諸国連合(ASEAN)のもっとも熱心な支持者でさえも、去年がその10か国のグループにとってかなり悲惨だったと認めざるを得ない。その地域のふつう穏やかな合意方法にとってかわったのは、すべてその首脳会談でとてもおおやけに屈辱的に示された、けんかと口論の前例のない勃発だった。

そのすべての根は、南シナ海での中国の領有権主張についての議論だった。そのグループで中国に最も近く2012年のASEAN議長国だったカンボジアは、その同盟国の主張を押そうとした。これは、特にヴェトナムやフィリピンといった自身その領有権を主張するASEAN加盟国のいくつかからの厚くなった反応を惹き起こした。去年数週間にわたって、フィリピン海軍は議論になっているスカボロー礁のそばで中国艦船と緊張したにらみ合いに巻き込まれた。

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提携者たちと敵対者たち - アジアの貿易協定

10月
11

別の野心的な貿易協定が泥沼にはまっている

貿易交渉者にとっての締め切りは、聖アウグスティヌスにとっての純潔と自制のようなものだ。拘束する義務というよりも遠い熱望なのだ。だから、今年環太平洋経済協定(TPP)を終わらせるという目標が成し遂げられなかったのは、何の驚きでもない。この「21世紀型」地域貿易協定の9か国間での交渉の14回目は9月15日に終わった。12月にニュージーランドで開かれる予定の、そしてメキシコとカナダという新たな二か国が参加する次のものは、最後ではないだろう。

これは残念だ。世界経済は、大きな貿易協定がもたらすだろう押し上げとうまくやることができるだろう。ドーハ・ラウンドのもとでの世界的協定は、見通しが立たない。TPPは、まだ議会から「一括」交渉権を得ていないけれども、オバマ政権が前任者から引き継ぎ、突風のように流行った。アメリカの事業は、幾分かは中国との競争の仕方の一つとして、それに大きな望みを与えている。バラク・オバマは今週、車部品産業での申し立てられた補助金についてWTOへの訴訟を発表することによって、中国の貿易違反についてアメリカ人の間で広がっている認識に反応した。

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分割された我々はよろめく - 危機にあるASEAN

9月
02

インドネシアは東南アジアの深まる裂け目をいやすことができるのか?

何十年もの間、東南アジア諸国連合(ASEAN)は、巨大な政治的経済的違いを持った地域に優しく首尾一貫性をもたらそうとしたので、世間の注目によるきらめきで困難に見舞われることなく、かなり非難のない存在を率いている。例えばヨーロッパ連合のような高みと悲惨な低みはASEANのものではない。そのすべては、今、突然変わっている。その45回目の誕生日に、新聞やブログはついにASEANに多くの注目を集めている。けれどもそれは賞賛というよりも失望によってより記録された。そのまさに生存を問うものすらいる。

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中国のチェッカー - アジアの海洋外交

7月
29
大国のライヴァル関係のスペクトルがASEANの会議をダメにする
 
10か国の東南アジア諸国連合(ASEAN)が先週カンボジアの首都での外相会談に着席した時、それは2015年までにEU型の経済ブロックに向かって進歩したいと望んだ。その会議が7月13日に終わるころ、それはユーロ圏と同じくらいほとんど機能していないように見えた。
 
45年前にASEANが設立されてから初めて、コミュニケなしでその会議の一つが終わった。そこには大きな損失はない。そのような声明はすぐに忘れられる傾向にあるのだ。しかし、その欠如は、進行を司ったカンボジアと、フィリピンやヴェトナムといった加盟国の間の不和を反映していた。これは、ひいては、中国に忠実なASEAN諸国と、それと南シナ海で領土を争いますますアメリカの支援を求めている集団である国々との間の、アナリストが言うところのけんかが大きくなっていることを反映していた。
 
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もろいファイアウォール - アジアの金融の枠組

4月
22

 

アジアの姿の世界的金融構造を作り直すことは、言うは易く行うは難いことを証明する

 

金融災害をもてあそぶヨーロッパを見ることは、アジアの15年前の崩壊の思い出を消すことはできていない。まったく、それは、そこに潜んでいる危険を思い出させるものとして務めた。だから、アジアの多国間外交に典型的なカタツムリのような歩みだが、地域的な金融防御を作る努力は続いている。「アジア金融基金」の勇敢な話し合いは、さらに典型的な間違いやすい名称の性向がある、チェンマイ・イニシアティヴの多国間化(CMIM)と呼ばれる、何かより穏やかなものを生み出した。これは、東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟10か国と中国、日本、韓国の間の合意で、流動性危機の時に相互支援を行うものだ。それは、いわゆるASEAN+3による地域協力の印象的な成果で、3月には大きく一歩を踏み出した。それが実用的なのかということについては問題として残ったままだ。

 

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