チュニジア

ブーム、ブーム - 北アフリカの密輸

12月
08

北アフリカの政府は、武器と薬物の違法な流れをくいとめるのに苦労している

2年前のアラブの目覚め以来、密輸の鮮やかな網が、北アフリカにわたって広がっている。チュニジアからの卵の密輸は、今チュニジア人の中に国内で不足するだろうと恐れているものがいるので、大事業だ。リビアの港を経由したヨーロッパ車の活発な取引は、多くの人々が関税を避けることができるようにしている。エジプトの補助金付の燃料のうち1/5が今、密輸業者によって売られている。

その地域の政府は、増加する薬物取引に特に悩んでいる。アルジェリアは今年の前半に50トン、そして去年73トンのマリファナを押収し、それは2008年のほぼ倍だ。それは、幾分かは当局による取り締まりの結果だが、薬物網はその国中に浸透しており、業者は国際的な犯罪者と密接に協調しているおかげでその手法を洗練させている。

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微妙な物語 - カンヌ映画祭

8月
12

アブデラティフ・ケシシュの映画『アデルの人生』が最高賞を獲得する

フランスで国民全体が落ち込んでいるときに、カンヌ映画祭は貴重な瞬間だ。それが依然としてもっとも名声のある映画祭を開催でき、スターがちりばめられたパーティーを催すことができ、そして最高のハリウッドのタレントを惹きつけることができるということを世界に示す機会なのだ。何年にもわたって、カンヌはまた、その産業が言い分を述べる機会になっており、それはその祭の最高賞であるパルムドールの今年の受賞者に簡単に見ることができた。それは、チュニジア生まれの監督アブデラティフ・ケシシュによって監督された3時間の官能レズビアンドラマの『アデルの人生:La vie d'Adèle』の下に行った。「完璧な象徴だ。」リベラシオン誌は思いを巡らせた。

リールの多文化学校の生徒であるアデルは、先生になりたい。演ずるお告げである19歳のアデル・エグザルコプロスによって演じられた彼女は、自由で知的な環境のアートの学生でおてんばな身なりで青く染めた髪をしたエマ(レア・セイドゥ)との爆発的な情事によって混乱に、そして恍惚に、更に憂鬱に投げ込まれる。それは、女性についての感情的ではない成年映画で、情熱と怒りの物語で、弁解をしない生き生きとした愛の物語だ。

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胸をたたく - フェミニストのデモ

7月
31

若いフェミニストたちが古い闘争を生き返らせている。女性の体への権利だ

神話はなかなか死なない。少数のフェミニストが1968年のアトランティック・シティでのミス・アメリカの見世物に反抗した時、彼女たちはブラジャーを燃やさなかった。しかしながら、彼女たちは、ヒツジに王冠を授ける一方で、少しのブラジャー(と化粧品とハイヒールの靴)を「自由のごみ箱」に投げ捨てた。

今、ブラは本格的に外される。フェメンのメンバーは、そのグループが売春旅行に反対して2008年にウクライナで始まって以来、100回のトップレスデモを行っている。衝撃を増すために、彼女たちはメイドや尼の格好をするか、付け髭をする。他の小道具には、生肉や消火器が含まれる。パリのノートルダム寺院で、極右の歴史家がそこで自分を打ち抜いた翌日の5月22日に、ある抵抗者が偽の自殺を行った。彼女のトップレスの裸体にはスローガンがかかれていた。「ファシズムを地獄で眠らせろ。」

去年、フェメンの「性過激派」は、彼女たちが言うには無言で食欲低下を促進している棒のように細いモデルたちに対する運動をするために、ミラノのファッションウィークに押し入った。今月、あるベルリンの活動家がバービー人形の家の等身大のレプリカの公開で、バービーをはりつけにして燃やした十字架を振り回した。

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頑張れ、わが勇者 - ニジェール、アルジェリア、リビア、エジプト、スーダン

4月
05

アフリカの中央は貧しくて紛争がはびこったままだが、行動主義が起こっている

その大陸の乱雑な中央部は、ナイジェリアの首都の1時間北から始まる。運転手は数マイルごとの関門で止まらなければならず、夜間外出禁止を遵守しなければならない。主要な北部の都市カノの郊外では、武装した兵士が銃身に固定された銃剣を持って道を警護している。その知事の事務所は要塞で、その周囲の道路はすべて人の高さのコンクリート障壁で封鎖されている。自身をボコ・ハラム(西洋の教育は罪)と呼ぶイスラム過激派集団は、自動車爆弾や奇襲隊襲撃で、年に何百人もの人を殺す。治安維持軍の高圧的な反応は、さらに多くを殺す。その知事は彼の設置した新しい街灯を自慢するが、住民たちはナイジェリアの石油の富をほとんど何も見ていないので、怒り狂っている。

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アフリカへの案内

3月
22

なぜフロンティア市場の投資家は案内人を必要としているのか

段ボール箱は格好良くない。しかし、それは有益だ。ローリーいっぱいの卵を包装なしで農場から店に移そうとすることを想像してみるとよい。箱はものを持ち運ぶのを簡単にするので、それにより店は幅広い品種のものをより安い価格で並べることができる。だから、段ボール工場をアフリカで経営することは、アフリカ人の皿の上により多くのより良い食料を置くことになる。

ウガンダのライリー包装工場は、すごい光景だ。壁から壁まで、そして床から天井まで、それは大量の巻紙を詰め込んでいる。訪問者は、トイレットペーパーの山を見つめる蟻のように感じる。経営コンサルタントは訊ねるかもしれない。なぜライリーは、3か月分というこれだけ多くの在庫を遊んで床に積み上げて持つ必要があるのか?確かにその会社の資本を使うより方法があるのでは?

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少年から大人へ - サッカーアフリカ選手権

2月
26

最高に追いつくのは、経済よりもサッカーでは簡単だ

ルステンブルクのロイヤル・バフォケン競技場には4.4万人の観衆を収容できるが、キックオフ時にはやっと1/4が埋まっていただけだ。メインスタンドの最前列の角は、現在南アフリカで行われている第29回サッカーアフリカ選手権(Afcon)の優勝候補の一つ、コートジボワールのオレンジをまとったサポーターで満たされている。1月25日の彼らの対戦相手は、太鼓を打ち鳴らす騒がしいファンに応援されたチュニジアだった。グラウンドに散らばっていたのはホスト国南アフリカのチーム、バファナ・バファナ(少年たち)の黄色いシャツを着たサポーターだった。地元の人たちは3-0で勝ったゴールのうち2つが試合の終わりごろに入ったコートジボワールを応援した。それまでに、その競技場は半入りに近づいた。

南アフリカの商業首都ヨハネスブルクの北西にあるルステンブルクは、ゴールポストを融かすには十分なほど暑かった。1週間前にホスト国が小さなカーボ・ヴェルデにスコアレスドローを喫した時、その大会は雨降る夕べにずぶぬれになって始まった。バファナ・バファナの不発は、すでに注意を惹くのに苦労していたその大会の前兆を示した。しかし、アンゴラに勝ち、モロッコと引き分けて南アフリカが決勝トーナメントに進出すると、国の鼓動は少し速くなり始めた。

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アフガニスタン? - アフリカの危機

2月
08

真の危険は、世界が聖戦士たちに脅かされている別の貧しい場所に背を向けていることだ

アフガニスタンとイラクでのテロとの戦いに取り組んで11年を費やした後に、ほとんど1.5兆ドルの直接費用と何十万もの命が失われ、西側の大衆は厳しい教訓を学んだと感じている。たとえ最高の意図を持った外国の介入でも、恩知らずの地元民を助けるために目に見えない敵と戦う終わりなき戦いにその軍隊を立ち往生させざるを得ないということが、かつてないほどに説得的になっている。

フランス軍がサハラの国マリを脅かすイスラム主義者の前進する隊列を急襲した今月初めに、アフガニスタンのこだまが大きく鳴り響いた。そして数日後、「イスラム聖戦士血盟団」からのひげを生やして銃を持った部隊が隣のアルジェリアでガス施設を占領し何十人もの人々を虐殺し、それらは再び聞こえた。それは単一のイスラム主義者のテロ攻撃としては、2002年のバリのナイトクラブの爆破以来もっとも大きなものだった。ここは、次の地球規模のテロとの戦いの前線で、うぬぼれの強い西側指導者たちを捕らえる砂漠の苦境でもあったようだ。

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アル=カーイダがねぐらを支配するところで - 分割されたマリ

10月
12

アル=カーイダとつながったイスラム主義戦士たちは、北西アフリカの一帯を支配する

エジプト、リビア、そしてチュニジアでの西側の外交職への攻撃は、北アフリカムスリム過激派にスポットライトを当てている。しかし、はるか南のサハラ砂漠では、アル=カーイダとつながりを持つ集団が前進している。民族の権利のために戦う反乱軍とともに動き、彼らはフランスほどの大きさの地域である北部マリを3月の終わりのたった3日で征服した。そして、過激派からの避難所が不安定なパキスタンやイエメンとは対照的に、ここでは彼らは完全に支配している。

伝説的な町トンブクトゥから外に広がる人口密度の低い土地は、暴力的なイスラム主義者が自由に新兵を訓練し、武器を運び、テロ攻撃を計画する広大な無法地帯になっている。それは、ベンガジのアメリカ領事館への最近の攻撃の後ろにいたと考えられるAnsar al-Shariaを含んだ、地中海からギニア湾にいたるあちこちで同盟者を持つイスラム・マグレブのアル=カーイダ(AQIM)の指揮下にある。

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小口貸出はより大きく考えている

2月
21

この1千億ドル産業は重要な流れを開発したが、新しいやり方がそのビジネスモデルを作り直している

最近、ヤニック・メジーユは、ハイチの新しい女性相としてのきつい仕事と、6人の従業員が2年前の破壊的な地震によって荒廃した街に物を売っている彼女の卸売業との間に突進している。土曜日に、メジーユはポルトープランスのてんやわんやの市場で、荷物、学用品、そしてたくさんのほかの商品の活発な取引をして、仕事を監督する。「地震の後で事態は本当に悪い。」彼女は語る。「しかし、私はかつていたところに幾分戻ってきたと言おう。」

依然として復興に苦労している国で、メジーユは傑出した人物だ。しかし、それは簡単に別の方向に行ったかもしれない。約8.5万人の人々を殺し、百万人をホームレスにしたハイチの地震が2010年の1月に襲った時、メジーユがそのほとんどの商品をためていた倉庫は破壊された。彼女の家族を支える方法はほとんどなく、メジーユは政府高官と援助機関に彼女の事業を補充するために助けてくれるよう訴え、それには何か月もかかるといわれた。だから彼女は、たとえその融資が典型的には彼女が必要としているもののほんの一部である約100ドルだったとしても、ハイチ最大のマイクロファイナンス機関であるフォンコゼに向かった。

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3つの島の物語 - 人口統計

11月
02

10月の終わりに世界人口は70億に達する。うろたえるな

1930年には、地球上の全人口25億人は南イングランドの381平方キロの岩のワイト島に密集して押しこむことができた。1968年には、英国の小説家ジョン・ブラナーが、当時35億人になっていた地球上の人々が立つだけの余地のために、アイリッシュ海の572平方キロメートルのマン島が必要だっただろうと観察した。ブラナーは2010年までに世界人口は70億に達し、より大きな島が必要になるだろうと予測した。それ故に、1968年に人口過剰についての彼の小説のタイトルは「ザンジバル(東アフリカの1,554平方キロ)に立つ」だった。

ブラナーの予測はたった半年ずれただけだった。国連人口局は、10月31日に世界人口が70億人に達すると言っている。(アメリカの人口統計局は2012年3月としている。)国連は、その日に生まれた世界で70億人目となる人を指名しようとすらしている。60億人目のアドナン・ナヴィックは1999年の10月12日にボスニアのサラエボで生まれた。彼は、次の10億人目が生まれるときに、ちょうど12回目の誕生日を過ぎた頃になるだろう。

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