フランス

1066年やら何やら - 過去を教える

5月
20

いかにして子供たちは歴史が教わったものと同じくらい議論を呼ぶものだというのを学ぶか

それほどまでに分裂的な学校の科目はほとんどない。英国の教育大臣マイケル・ゴーヴが2月にその国の全国カリキュラムを変える草案を発表した時、見出しになったのは彼の歴史への計画だった。ゴーヴ氏の提案は、歴史が初期ブリトン人から始まり冷戦で終わる「首尾一貫した年代順の物語として」学ばれるよう要求した。反対派は、そのシラバスが「ぜいたくな白人男」の行為を強調しすぎ、少数者のそれを控えめに表現しているという。「教育不可能、学習不可能、そして英国的ではない」と、運動団体が4月10日に大声を出した。歴史家の反対陣営は、嘆願を公開し、テレビで論争した。その撃ち合いは、来週に終わる公式調査機関を超えて続くだろう。

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断片の蒸留 - 暗黒物質

5月
12

宇宙の失われた85%の物質を探すことは、その源泉に迫っている

もしヒッグス粒子がつかみどころがないと考えたならば、暗黒物質の事例を考えるとよい。他の亜原子種を塊にするヒッグス粒子は1964年に予言されたが、去年になってやっと実際にとらえられた。けれども、その48年間の追跡は、暗黒物質の追跡に比べればそよ風だった。物理学者は、スイスの天文物理学者フリッツ・ツウィッキーが、見ることはできないがそれがなければ目に見える宇宙は回る時にバラバラに飛び散るだろう物質を表現するのにその言葉を作り出した1933年以来、それが存在しなければならないことを知っていた。欧州宇宙機関のプランク衛星からの最新の結果は、それが宇宙の全物質の中の85%を構成していると示唆する(だいたい80%という以前の推計から上がった)。

けれども、ヒッグス粒子のように、暗黒物質が構成される実際の粒子は、つかみどころがないとわかっている。ツウィッキーの観察の80年後、そしてのちの数十もの実験の後でも、それらはまだ検知されていないままだ。しかし、4月3日に、アルファ磁気分光計(AMS)と呼ばれる実験は、今までのところもっとも魅力的なヒントを提供した。

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新世界 - ラテンアメリカと移民

5月
03

長く才能の輸出国だったラテンアメリカは、今それを輸入している

ラテンアメリカの移民の歴史は昼食の話題にぴったりだ。1,200万人のメキシコ人がそこに住んでいるので、タコスとトルティージャの露店が合衆国中に広がっている。マドリーでは2000年代初めの経済危機から逃れたアルゼンチン人たちによって給仕されたパリージャの上でステーキがジュージューいう。そのような珍味を洗い流すために、どの大きな都市のバーも亡命キューバ人によって振られたモヒートを出す。

最近、料理の考えは両方向に流れる。メキシコ・シティは、スペインのタパスバーでいっぱいだ。新しいポルトガルのベーカリーがサンパウロで跳ね上がっている。アメリカの簡易食堂でさえも国境の南に浸透している。その理由は、ラテンアメリカが意欲的な移民の出発点であるのと同様に目的地になっているということだ。

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荘厳さの夜明けに - ルネサンスの春

4月
22

新たな展覧会が15世紀初めの巨匠たちをほめたたえる

イタリアのうぬぼれは引き潮にある。先月の選挙は、道化者たちが勝利した。イタリア経済は苦労しており、新たな教皇は、前任者によって彼に譲られたローマカトリック教会への不幸な調査の結果を読んでいる。しかし、フィレンツェへの訪問者にとって、フィリッポ・ブルネレスキが1436年に建設した大聖堂は、同時代の評論家によれば、「すべてのトスカーナの人々を陰に覆うほど広く空の上に」そびえたつ。

ブルネレスキの大聖堂は、フィレンツェがかつて新しい世界の支点だったことを思い出させるものだ。それはまた、多くがここで生まれたと論ずる、ルネサンスとして知られるようになった知的芸術的運動をかたどる。

この重要な瞬間に捧げた新たな展覧会が、いかにフィレンツェ共和国の著名な人々の小集団が、古代の学びを再発見するために、中世の思想の甲羅を突破した。彼らは、政治、芸術、建築、文学、そして哲学にわたって広がる研究と創造性の波を自由にし、復活の手本になっている。

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本棚をたたむ - 電子貸出と公共図書館

4月
17

電子書籍は公共図書館と出版社へのどんでん返しを意味する

サンフランシスコの主要な公共図書館を塗りつぶしているのは、以前その図書館の目録に乗っていた5万枚のインデックスカードだ。それらが参照する大きな本もまた装飾品になっているかもしれない。図書館の常連客は収蔵書をオンラインで検索できるだけでなく、彼らは図書館を訪れることなく電子書籍を借り出すかもしれない。図書館司書にとって、「電子貸出」はデジタル時代の自然な提案だ。出版社と本屋は、それが彼らの事業をほどくかもしれないと恐れる。

書籍取引における図書館の影響についての心配は新しいものではない。しかし、書籍が読者の下に簡単で素早く到達することができるようにするデジタル装置が、それらを激しくしている。大出版社マクミランの社長ブライアン・ナパックが2011年に言ったように、その恐れは図書カードを得た人が「再び本を買う必要がない」ことだ。

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シェアリング経済の繁栄

4月
08

インターネットでは、すべてが借りられる

昨夜、192の国の3万の町で25万の部屋を提供するサーヴィスから、4万の人々が部屋を借りた。彼らはその部屋を選び、すべてをオンラインで支払った。しかし、彼らのベッドは、ホテルの部屋よりもむしろ、民間の個人により提供された。ホストとゲストは、サンフランシスコの企業のAirbnbによって組み合わされた。2008年にそれが始まって以来、400万以上の人々がそれを利用している。2012年だけでそのうち250万人だ。それは、人々がベッド、車、ボートなどの資産をインターネットを通して調整して直接お互いに借りる新しい「シェアリング経済」のもっとも目覚ましい例だ。

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頑張れ、わが勇者 - ニジェール、アルジェリア、リビア、エジプト、スーダン

4月
05

アフリカの中央は貧しくて紛争がはびこったままだが、行動主義が起こっている

その大陸の乱雑な中央部は、ナイジェリアの首都の1時間北から始まる。運転手は数マイルごとの関門で止まらなければならず、夜間外出禁止を遵守しなければならない。主要な北部の都市カノの郊外では、武装した兵士が銃身に固定された銃剣を持って道を警護している。その知事の事務所は要塞で、その周囲の道路はすべて人の高さのコンクリート障壁で封鎖されている。自身をボコ・ハラム(西洋の教育は罪)と呼ぶイスラム過激派集団は、自動車爆弾や奇襲隊襲撃で、年に何百人もの人を殺す。治安維持軍の高圧的な反応は、さらに多くを殺す。その知事は彼の設置した新しい街灯を自慢するが、住民たちはナイジェリアの石油の富をほとんど何も見ていないので、怒り狂っている。

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戦争に飽き飽きした - ギニア=ビサウ、ギニア、シエラレオネ

4月
03

なぜ、その大陸の多くにわたっての戦いが近年静まっているのか

バスのヘッドライトが、国境を越えた最初の関門の垂れ下がったブッシュの間に立つ、肩に銃をかけた兵士の濡れた人影を浮かび上がらせる。彼は雨の中から急いで暖かいバスに入り、ほとんど思いつきのように彼がその国を通る短い旅をエスコートすると発表する。「我々は止まるが、誰も降りることができない。」彼は語る。

数日前、将校の一団がギニア=ビサウで権力を握った。これは異常なことではない。150万人の小さな国は、過去10年で5回のクーデターを経験している。1974年にポルトガルから独立して以来、任期を完遂した大統領はいない。しかし、これはセネガルからより大きな隣国であるギニアへそして更にシエラレオネとリベリアへのバスにはめったに問題を起こさない。今日のスケジュールのたった一つの変化は、首都のビサウでの正規のバス停で、乗客は乗るかもしれないが、降りることはないということだ。

その兵士は帽子を絞り、不便をわびる。「わかるだろ。」地元の人々はうなずき、それから彼に長広舌を始める。「雨が降っているのはお前のせいだ。」一人が叫ぶ。乗客たちは笑う。彼らは開発の欠如を手におえない軍のせいにする。時折の殺人だけでも十分に悪いが、腐敗はさらに悪い、と運転手は言う。

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望みにあふれる大陸

4月
02

アフリカ人の人生はすでに過去10年で大きく改善している、とオリヴァー・オーガストは語る。次の10年はさらによいだろう

3人の学生が、世界で最も貧しい大陸の西の端のセネガルのヴェルデ岬のビーチカフェでiPadを覗き込んでいる。彼らは、ヨーロッパで最も悲惨な国の一つモルドヴァについてのオンラインのニュース物語を読んでいる。一つの見出しは「4人の酔っぱらった兵士が女性を強姦する」と読める。他のものは、モルドヴァの男性は過剰飲酒で死ぬ可能性が19%あり、58%が喫煙関係の病気で死ぬ、と言う。もう一つは正売買を取り扱う。そのような物語は、ギリシャからの緊縮の物語とともに、アフリカの反映するメディアの重要商品になっている。アフリカの病気と無秩序の物語が長い間豊かな世界でされていたように、それらは憐れみと信じられなさを引き起こす。

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太陽の中のその瞬間 - 太陽光発電飛行

3月
31

太陽光発電の飛行機で世界中を飛び回る試み

革命的な太陽光発電の飛行機が最近シリコンヴァレーの真ん中にあるモフェット飛行場に着陸した。しかしながら、747貨物機の腹部で分解されて到着した時、シャンパンの栓は抜かれなかった。その飛行機は3月の終わりまでに組み立てなおされ、飛行テストを始める。もしすべてがうまくいけば、5月までに、それはニューヨークに到着する前に4つの町に止まり、アメリカを横断して飛ぶ準備ができて当然だ。しかしながら、この飛行機は、より大きな利用のためのただの実験的試作品にすぎない。

ソーラー・インパルスと呼ばれるその計画の裏にいるチームは、彼らの試作品を、太陽の力だけを使って地球を周航する能力がある2番目の飛行機を作るために必要なることを学ぶのに使っている。スイスのペイエルンの飛行場の彼らの拠点から試作機のいくつかの成功したテスト飛行を実行した後で、彼らの2番機の制作が始まった。しかし、去年の7月、ソーラー・インパルス計画は大きな妨げに苦しんだ。2号機が重要な安全チェックに失敗したのだ。どの飛行機の背骨でもあるその主翼桁が、構造テストの間に壊れたのだ。

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