金融

脅かされる現金 - アフリカでの電子支払

3月
14

ポール・エドワーズは、有料テレビと携帯電話をアフリカにもたらした。今度は電子支払だ

「満足した人々は革新しない」アフリカで電子支払のためのスイッチと線を供給する企業であるエマージング・マーケット・ペイメンツ(EMP)の社長、ポール・エドワーズは語る。エドワーズ氏は確かに休まないタイプだ。1990年代の初めに、彼は南アフリカの有料テレビ会社でアフリカの他の部分にも拡大したマルチチョイスの社長だった。数年後、彼はアフリカ最大の携帯電話会社MTNを経営した。EMPは彼のアフリカでの3つ目の大事業だ。その目標は、かなりの所に銀行がない大陸に電子支払いサーヴィスをもたらすことだ。

アフリカ人のたった15-20%しか銀行口座を持っていないが、60-70%は携帯電話を持っている、とエドワーズ氏は語る。携帯電話のクレジットは、すでに料金決済の手段として使われている。ケニアのGDPの1/4は、その国の形態マネーサーヴィスであるM-Pesaを通って流れている。銀行と携帯電話の浸透率の差は、電子支払いサーヴィスの隠れた需要の規格だ、と彼は語る。アフリカのほとんどの取引は現金で決済されるが、徐々により多くの顧客が電子支払いの安全性と便利さを選びそうだ。EMPはそのような取引が滑らかに流れるよう確保する仕組みを打ち立てている。

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ウンマへの金融 - イスラム金融

1月
18

マレーシアはイスラム金融の突撃を主導する

マレーシアが誇るべきものの中で、金融サーヴィスでの指導力は明らかなものではない。だが、いくつかの点で、その国は世界で最も重要なイスラム金融の中心だ。資産に置いてその国の銀行制度の1/5を少し超えた部分がイスラム法に従っている。ムスリム諸国の平均は12%かそこら、しばしばそれよりも低い。マレーシアはイスラム債権であるスクークの世界的市場を独占している。その国は世界最初のスクーク国債を2002年に発行した。2012年の最初の9か月間で、その国は世界の総スクーク発行のほとんど3/4を占めていた。マレーシアにはまた、「イスラム金融の思想指導力のための」国際標準決定機関であるイスラム金融サーヴィス委員会の本部もある。

その国はいかにしてこのニッチを切り開いたのか?マレーシアのムスリム遺産、外部志向の性質、そして英国やシンガポールのような金融ハブとのつながりが、その場所を宗教の世界と資本主義を橋渡しする天然の候補者にしたのだ。中央銀行のバンク・ネガラ・マレーシアもまた協力的だ。

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警告とともにみられたヨハネスブルグ証券取引所の計画 - 南アフリカの証券取引所

11月
15

果たされていないがくじけもしない野望

ヨハネスブルグ証券取引所(JSE)は、その大陸ではるかに最も大きく、最も流動性があり、もっともよく規制された市場として目立っており、近年それは、国境を越えて到達するためにその地位を使おうとしている。

しかしその野心は、今のところ、ほかの南アフリカの組織のようにそれがその国の支配力、国益、そして仲間のアフリカ市場の低開発の性質についての恐れに直面しているので、かなりが満たされていない。

2009年に、JSEは、その大陸中から上場企業を呼び集め、国際的投資家のアフリカへの関心を生かすための試みとして、「アフリカ・ボード」を設立した。

しかし、それは、ナミビアのトラストコとボツワナのワイルダーネス・サファリスという、どちらもその後そのアフリカのボードからJSEの本体に変わった、たった二つの会社しか惹きつけなかった。

JSEの社長ニッキー・ニュートン=キングは、アフリカ・ボードが「調整しそこなって」いると語り、「我々は、その大陸でやろうとしていることに関して、我々が好んだだろう物ほど成功していない」と認める。

アフリカ・ボードは、その大陸からのほかの会社がJSE本体に直接上場することから効果的に締め出している。

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年金責任者は国境を越えた信頼を打ち立てることを狙っている - 南アフリカの社会インフラ

11月
08

ファンドはより広い投資を探る

南アフリカの国有の公共投資公社(PIC)は、その管理下に1兆ランド(1,140億ドル)以上を置くアフリカの年金ファンド管理者の巨人だが、その大陸中での投資を動かそうと計画している。

PICの社長エリアス・マシレラは本誌に、500億ランドに上る額を他のアフリカ諸国に展開しているその100年企業が、アフリカチームを募集しており、32か国で営業している汎アフリカ的なグループであるエコバンクの株式の20%の最近の2,500万ドルの買収を買い増そうとしている。

「我々は機会に突き動かされている。どの部門を優先するのか率直に言うのは難しい。」マシレラ氏は語る。「しかし、我々の見方は、経済的・社会的インフラ、通信、電力、道路、ダム…に影響のあるものは、我々が見ている種類のものになっている。」

南アフリカの国境を越えた焦点は、PICにその半分はアフリカのほかの部分に向けられるだろうその資産の10%までを母国外に投資できるようにした2010年の決定にまでその根をたどることができる。

その根拠の中には、南アフリカの経済成長が部分的にはその大陸の仲間の発展に依存するだろうというものがある、とマシレラ氏は語る。

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銀行は新たな市場を追い求めてカネを追いかける - 南アフリカの金融拡大

11月
08

その大陸は世界で最も早く成長している経済のいくつかの故郷だ

スタンダード・バンクの子会社であるCFCスタンビックが今年南スーダンにその最初の支店を開いた時、それはその大陸中で拡大のペースを加速する南アフリカのより深遠な例を記録した。

アフリカでもっとも新しい国の南スーダンは、その大陸でもっとも未開発で最貧の国の一つだ。それは、独立を成し遂げて16か月後にも、その北の隣国スーダンとの急な武力衝突に入る売る緊張に、依然として悩まされている。

しかしながら、それは、特に石油といった原材料に富んでいる。CFCスタンビックのジュバ支店が公式に開店した時、スタンダード・バンク・アフリカの頭取のクリス・ニューソンは、南スーダンの天然資源の潜在力は「強い成長を駆動し、エネルギー部門、社会資本開発、そして農業で投資を惹きつけるよう期待された」、と語った。

その開店は、資産においてアフリカ最大の銀行で20%が中国のICBCに所有されているスタンダード・バンクが、南アフリカを除いてその大陸で17か国にその存在を拡大したことを意味した。

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手を貸す - アジアでの日本の銀行

6月
02

日本の大手銀行はヨーロッパ勢の後退による沈滞を持ち上げる役に立っている

アジアの輸出主導型経済がユーロ危機によって苦しみうる、潜在的には重なる、道が2つある。一つはヨーロッパへの貿易の減速だ。2つ目は、ユーロ圏の銀行によって拡大された、貿易信用からシンジケート・ローンに至るまで、金融の枯渇だ。アジア開発銀行のイワン・アジズが5月16日に東京で開催されたエコノミスト誌のベルウェザー会議で論ずるには、どちらの点もアジアを2008年のリーマン・ブラザーズの崩壊の後のようには脆弱にはしないという。理由の一つは、日本のメガバンクが、ヨーロッパ勢が立ち去った後の沈滞を持ち上げるために、自分たちの領域をふさぐためだ。

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もろいファイアウォール - アジアの金融の枠組

4月
22

 

アジアの姿の世界的金融構造を作り直すことは、言うは易く行うは難いことを証明する

 

金融災害をもてあそぶヨーロッパを見ることは、アジアの15年前の崩壊の思い出を消すことはできていない。まったく、それは、そこに潜んでいる危険を思い出させるものとして務めた。だから、アジアの多国間外交に典型的なカタツムリのような歩みだが、地域的な金融防御を作る努力は続いている。「アジア金融基金」の勇敢な話し合いは、さらに典型的な間違いやすい名称の性向がある、チェンマイ・イニシアティヴの多国間化(CMIM)と呼ばれる、何かより穏やかなものを生み出した。これは、東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟10か国と中国、日本、韓国の間の合意で、流動性危機の時に相互支援を行うものだ。それは、いわゆるASEAN+3による地域協力の印象的な成果で、3月には大きく一歩を踏み出した。それが実用的なのかということについては問題として残ったままだ。

 

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静かにそれをする - 日本の銀行

2月
13

日本のアメリカ投資の次の波は前とは違う

1980年代と90年代の間の日本のアメリカへの投資の第1ラウンドは、とても感情的になったことで有名だ。ゴルフコース、投資会社、そしてニューヨークのロックフェラーセンターの大部分を含む、一流とみなされた資産を買うのに異常な価格が支払われた。売り手は喜び、大衆は嫌悪感を抱いた。本当の犠牲者は巨額の損失を抱えた日本の買い手自身だった。

すべての取引が失敗に終わったわけではなかった。特に、住友銀行がゴールドマンサックスの少数株主になったことは、最初は日本において困惑を持って受け止められたが(住友はその株を金の蛇口というよりもむしろ提携関係だと考えていた)、よい収益をもたらすものだと判明した。控えめな態度、少数株主、金融への焦点といったそのやり方の教訓は、日本の投資の次の波を特徴づけるかもしれない。

西側の銀行は、新しい規制に合わせるために自己資本の調達に迫られている。ほかの金融資産は危機後の再構築の一部として売られている。日本の銀行は比較的健全で、高い自己資本比率を持ち、日本で成長する能力について深く懐疑的だ。それは再び彼らを外に向けさせ、しかもアジアの裏庭だけにとどまらない。

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