ヴェネズエラ

大陸分割 - ラテンアメリカの地経学

7月
08

その地域は二つの二者択一のブロックの後ろに落ち込んでいる。市場主導型の太平洋同盟と、より静態的なメルコスールだ

5月23日に、コロンビアの町カリで、4つのラテンアメリカ諸国、チリ、コロンビア、メキシコ、そしてペルーの大統領が、その商品貿易の90%にかかる関税を取り除く協定に調印する。彼らはまた、残りの10%への関税も、7年以内に撤廃するというタイムテーブルにも合意する。彼らはすでに、お互いの国民へのヴィザ要件を取り除いており、共通市場を立ち上げることに向けて迅速に動く熱意を宣言している。太平洋同盟と自分たち自身で呼んでいるそのグループは、チリの財務大臣フェリペ・ララインによると、「現在ラテンアメリカで進んでいるもっとも興奮することだ。」部外者の中にもそう考えるものもいる。コスタリカとパナマも参加したいと思っている。カナダの首相スティーヴン・ハーパーとスペイン首相マリアーノ・ラホイは、カリの会議に立会人として出席すると言っている。

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権力のはかなさ

4月
15

権力者は長くそこにとどまらない

もし左右の党派が何かに同意すれば、それはその権力がより集中しているということだ。オキュパイ・ウォール・ストリート型は全く強力な1%に対してデモをする。ティーパーティーたちはコスモポリタンエリートに対して怒る。2000年のアル・ゴアの大統領選挙戦はへたくそだったかもしれないが、彼の選挙スローガン「人々対権力者」は21世紀の政治を定義している。

なぜかを見るのは簡単だ。金融危機の間に、政府は銀行自身の愚劣さと強欲さの帰結からそれらを助けるためにたくさんの公的資金を使った。銀行員たちは直ちに自分たち自身に巨額のボーナスを払うことに戻った。多くの国で不平等が増している。中産階級が押しつぶされ貧しいものが足の下で踏みつけられるにつれ、金持ちは次第に豊かになる。ヘッジファンドの実力者とカジノ王はアメリカの選挙を揺り動かすのに富を使う。そして最高裁は彼らに使い続けるよう言うのだ。

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パンのみに非ず - 開発

4月
14

国民所得の成長は、福祉についてひどい予想をするものだ

1990年以来の国々の社会的経済的進歩を見れば、ほとんどの場合、いくつかの重要な例外はあるが、歴史的な成績と調和している。国連開発計画(UNDP)によると、40か国以上が、最近の歴史だけが示唆するだろう物よりもよくやっている。この大きな集団は、BRICS、「チンディア」などのいくつかのより排他的なクラブではなく、「南の勃興」を本当に示す、とUNDPは言う。

その計算の特有な特徴は、それらが(例えば健康や教育といった)社会的指標と、ゆえに所得に基づいた国内総生産(GDP)よりもより広く福祉を測るものである、UNDPの「人間開発指数(HDI)」に基づいているということだ。HDIで測られると、良いがそれほど目立ったものではないGDP成長をしている国の中にはとてもよくやっているものがあるという。例えば、メキシコ、アルジェリア、そしてブラジルは、1990-2012年に1人当たりの所得が年に穏やかに1-1.7%上がった。しかし、HDIの上昇で測ると、彼らは上位15か国に入る。バングラデシュは、経済成長でその巨大な隣国に遅れているが、HDIでインドと同じくらい良くやった。

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過去と未来 - ラテンアメリカの統合

2月
24

その地域の時代錯誤の新しい顔

ヨーロッパがひれふし、ラテンアメリカの多くが急成長する中で、かつて大西洋をまたいだ「戦略的連合」のジュニアパートナーだったものが命令をしていると期待するかもしれない。しかし、そうではない。1月26,27日のチリの首都サンティアゴでのEUとの2年に一度の首脳会談と、その次の日のラテンアメリカとカリブ海諸国の共同体であるCELACの懇親会で、ラテン諸国は内部分裂と過去の目立ちたがり屋政治へののめりこみの両方を示すと決めたようだ。

たぶんそれが、ドイツのアンゲラ・メルケルとスペインのマリアーノ・ラホイ以外のヨーロッパのより重要な指導者たちがわざわざ長旅をしようとしなかった理由だろう。仕事の主要な潜在的な点は、EUと、ブラジルとアルゼンチンに率いられた貿易ブロックのメルコスールとの間の、長く停滞した貿易交渉だった。これらは1990年代に始まった。「しかし、お互いの市場へのアクセスという中心問題において、我々は依然として仕事に取り掛かっていない。EUの貿易担当委員のカレル・ドゥ・グヒュトは嘆く。

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依然として復興を待っている - ハイチ

1月
09

破壊的な地震の3年後に、「NGO共和国」は失業の国になっている

「ハイチはビジネスに開かれている。」2011年3月からその国の大統領を務めるミシェル・マーテリーは宣言するのを好む。彼の政府は、外国人が不動産を持つことを簡単にしたり、世界銀行のビジネスのしやすさランキングでハイチが上位50に入ること(それは今185か国中174位だ)を目標にすることによって、この話を後押ししている。11月に、その大統領はトゥーサン・ルーヴェルチュール空港の輝く到着ホールを開いた。マーテリー氏自身、彼が言うには支援者や投資家を訪れたりして、とてもよく外国に行くので、彼の旅行とそれらに結び付いていると言われる日当は、辛辣な冗談の素になっている。

しかし、首都のポルトープランスを破壊し何万人もの人々を殺した2010年1月12日の地震の後でその国が自身を再建するにつれて望まれた迫力ある成長は、現れなかった。9月の終わりまでの12か月に、その経済は穏やかに2.5%成長した。それは打ち砕かれた期待の2年目だった。IMFは2011と2012年の両方に8%の成長を予測していたのだ。

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仮想関係 - デジタル外交

10月
15

各国外務省はソーシャル・メディアのコツをつかんでいる

中東でのアメリカのミッションへの先週の暴力的な攻撃の数分後に、その国のカイロの大使館はすでにツイッター上にあった。それは、アメリカ国民のための緊急番号をツイートした。それは、エジプトのムスリム同胞団がアラブつながりで抵抗運動を支援したと非難した。そして、それは、アメリカのリビア大使クリストファー・スティーヴンスの殺害に悔みのツイートをした仲間にお礼を言った。

ようこそe外交の新しい世界へ。またはより思い上がって「21世紀の政治術」へ。歴史的に、政府は外交を、ほとんどが閉じたドアの後ろで会う、抜け目なく慎重なものにした。今では、彼らは、ツイッター、フェイスブック、ユーチューブ、そして中国のマイクロブログのシナウェイボーのような現地のソーシャルメディアサーヴィスも使っている。

このオンライン活動の多くは、政府が別の国の国民と直接コミュニケーションを図ることを意味する、「公的外交」だ。しかし、e外交は、ほかの目的にも簡単で安い道具である。災害への反応、情報収集、そして関係管理だ。外交官の中には、彼らの間で情報伝達するためにツイッターを使っているものもいる(多くは自分の電子メールを読まない)。

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サハラの燃え上がる鞍 - アフリカの薬物取引

10月
15

北西アフリカの過激派は、コカイン交易で資金を得ている

ひとつの単純な事実の美徳で、シエラレオネの首都フリータウンの国際空港は最近まで、密輸業者の楽園だった。そこにはスキャナーも金属探知機もなかったのだ。しかし、その遅ればせながらの到着は、ラテンアメリカから西アフリカを経由してヨーロッパに入る薬物の流れをかなり弱めている。たくさんのほかの積み替え点がある。

国連の薬物事務所は、その取引が年に60トンものコカインを運んだと2010年に推計した。それはそれ以来急速に成長している。いくつかの推計によれば、ヨーロッパの薬物全体の1/4がアフリカ経由で到着しているという。もっとも一般的な経路は、ギニア=ビサウからマリやニジェールへ、そしてそこからリビアやエジプトに向かうものだ。その領域の大部分がイスラム過激派に支配されている。彼らは、立ち上げたいと思っているタリバン型の政府のための戦闘資金を得るために密輸業者とともに働いている。

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微生物が人を作る

9月
02

人々は単に人々ではない。彼らは恐ろしいたくさんの微生物でもある

政治的革命は、世界をひっくり返す。科学的な革命はよりしばしばそれを裏返しにする。そしてそれは、ほとんど文字通り、生物学的に言って、人間とは何かという考えに起こっている。

伝統的な見方は、人間の体は、それ自身が2.3万の遺伝子の産物である10兆の細胞の集合体だ。もしその革命が正しければ、これらの数字は根本的に真実を過小評価している。すべての人間の目のつかないところや裂け目の中に、そして特に彼や彼女の内臓の中に、マイクロビオームが住む。数百種類の100兆のバクテリアが300万の非人間遺伝子を持っている。生物学的なロベスピエールはこれらも数えられるべきだと信じている。いわく、人とは単一の器官ではなく、たくさんの小さな器官が一緒に働いていることからなっている超器官なのだ。

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アンカラへのメッセージ - 新興市場

4月
22
なぜトルコは心配すべき経済なのか
 
多くの豊かな経済が陥っている窮地と比べて、ほとんどの新興経済はかなり良い形をしているように見える。確かに、多くが去年成長率が鋭く下がった。そしてユーロの未来への恐れが悪化するにつれ、いくつかの通貨や株式市場は不振に陥った。しかし、常習的にIMFの補助に頼っている最貧地域を別にすれば、主に東ヨーロッパのほんの少数の新興経済だけがIMFの資金に頼らなければならないだけだ。
 
この回復力は印象的だ。しかし、それが永遠に続くと推測するのは間違いだろう。豊かな世界の投資家が新興市場基金に資金を戻している時でさえも、それらの国々の重要な統計をさっと見れば、多くの場所が一つや二つの問題を抱えていることがわかる。インドは大きな財政赤字を抱えている。ヴェネズエラからヴェトナムに至るいくつかの国々は二けたのインフレを記録している。南アフリカはかなりの経常赤字を持っている。しかし、急速な信用増加と高いインフレから大きな対外赤字まで、標準的な困難の警告サインに基づけば、一つの国が目立つ。トルコだ。
 
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