ナイジェリア

粗い辺境の王 - アフリカの債券市場

3月
31

利回りの追求は投資家たちを異国的な領域に連れて行っている

合衆国財務省証券のつまらない利回り以上のものを求める投資家は、(アメリカ以外で発行されたドル債券が知られているときに)コートジボワールのユーロ債を考えるかもしれない。それは、コートジボワールが10年前にデフォルトしたときの債券への補償として2010年に発行された。これらの債券は、ひいては元アメリカ財務長官のニコラス・ブレイディの発明で、貧困国の債務負担を救うために設計されたブレイディ債券だった。

コートジボワールのユーロ債は、それ故に、2度嫌われている債務の残りなのだ。その債券は2032年まで満期が来ない。その発行国が内戦に巻き込まれたのはそんなに昔ではない。だが、それほどにも緊急なのは、2012年の初め以来その利回りが7%に半減した先進国政府国債の代替への欲求なのだ。退職者により多くの金利を支払う債券追求は、単にあらわれている過去の市場である先進諸国を越えて、報償そしてリスクがより大きな「辺境市場」まで、主流派年金基金でとられている。

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夢の大陸 - アフリカの銀行業

3月
31

アフリカ中で、銀行は拡大しているが、彼らの収入はそうではない

「昨日はぎっしり、明日もぎっしり、でも今日のジャムはない。」それは、南アフリカで設立され今では世界的に営業する特化銀行のインヴェステックの最近の業績発表での株主の不平だった。その嘆きは、アフリカの急成長する多くの銀行の投資家に一般的なものだ。その地域の借り手は、その大陸中に拡大するにつれ、素晴らしい収入を約束している。彼らの野望は、自家製の地域原動力の集団を作り出している。しかし、支店網を作り、成長に投資する費用が掛かるので、そのような収益は遠い未来のままだ。

アフリカの銀行市場の主要な魅力は、それが潜在的に巨大で事実上未開発なことだ。その大陸の10億人の住民への銀行の浸透は、国によって大きく異なるが、例えば、セネガルとタンザニアの人口の帯は、事実上まったく銀行へのアクセスを持っていない。

国内での相違も著しい。例えば南アフリカは、ヨハネスブルグの主要な銀行地区のエアコンの効いた事務所と緑に覆われた芝生から、世界クラスのサーヴィスと技術を提供する。しかし、ほんの少しバスに乗れば、多くの人々が依然として現金をそのマットレスの下にしまっている、貧困に悩まされたアレクサンドリアの町がある。

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アフリカへの案内

3月
22

なぜフロンティア市場の投資家は案内人を必要としているのか

段ボール箱は格好良くない。しかし、それは有益だ。ローリーいっぱいの卵を包装なしで農場から店に移そうとすることを想像してみるとよい。箱はものを持ち運ぶのを簡単にするので、それにより店は幅広い品種のものをより安い価格で並べることができる。だから、段ボール工場をアフリカで経営することは、アフリカ人の皿の上により多くのより良い食料を置くことになる。

ウガンダのライリー包装工場は、すごい光景だ。壁から壁まで、そして床から天井まで、それは大量の巻紙を詰め込んでいる。訪問者は、トイレットペーパーの山を見つめる蟻のように感じる。経営コンサルタントは訊ねるかもしれない。なぜライリーは、3か月分というこれだけ多くの在庫を遊んで床に積み上げて持つ必要があるのか?確かにその会社の資本を使うより方法があるのでは?

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次のフロンティア - アフリカの情報技術

3月
17

技術系企業はアフリカに目を注いでおり、IBMがそれを主導している

ママドゥ・ンディアェは、セネガルで育った。彼の両親は、「貧しくはなかったが、豊かでもなかった」。彼は数学に魅了され、ダカールのシェイク・アンタ・ジョップ大学でそれを学び、それからアメリカで勉強するという彼の夢を追うのに貯金するために数年間コートジボワールで教えた。

彼はニューヨークに行き、コロンビア大学での統計学修士のための資金のために、事務用品チェーンのステイプルスで働いた。ンディアェ氏の助言に感銘を受けたある顧客が、そのセネガル人に彼の勤め先のIBMの職に応募するよう提案した。それは15年前だった。今、ンディアェ氏は去年の5月にダカールで開業したビッグ・ブルー事務所の管理者として本国に帰った。

セネガルのその事務所は、IBMがアフリカが何十億もの利益を生ずるだろうと信じる兆候のただ一つだ。それは新参者ではない。それはその最初の装置を1911年に南アフリカの鉄道に売り、1964年にガーナの中央統計局にメインフレームコンピューターを売った。最近、それはその大陸に特別な関心を寄せている。

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動きだせ - アフリカの交通

3月
15

アフリカの過熱する経済は現代的な交易路を必要としている

飛行機に乗ったり海洋に乗り出したりすることがなければ、北アフリカから大陸のほかの部分へのたった一つのかなり安全な通路は、サハラの東の縁の湖の上の週に1本のフェリーだ。広大な砂漠を渡る数少ない道路は、壊れているか誘拐者が横行しているかのどちらかだ。だから、毎週月曜日の朝、大勢のターバンを巻いた移民の一群が、ナイルが堰き止められた部分であるナセル湖にある南部エジプトの町アスワンのコンクリートの埠頭に、北スーダンのワディ・ハルファへの500キロの夜行の旅のために、列をなしている。彼らはカイロから絨毯を、トリポリから梱包した冷蔵庫を、そしてアルジェで稼いだ賃金で買った自転車を持っている。すべては30メートルの長さの良い船のシナイの白い鉄の船体に積まれ、そのエンジンの周り、階段、救命ボートの下、そしてその中といったすべての表面はカバン、荷物、そして箱でおおわれている。

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聖戦士たちはどこへ行ったのか? - マリへのフランスの介入

2月
25

フランスは砂漠で勝利しているが、長期的にはより厳しいときに直面している

1月26日にフランスの兵士が北部の町ガオに乱入した時、彼らは聖戦士たちを撃退するための3週間の作戦に決定的な勝利を得た。しかし、その勝利が本当に感じられたのは2日後に伝説の町トンブクトゥの泥でできた通りを行進した時だった。最後の砦の離れたキダルの反乱軍は、依然としていくらかの影響力を持っているが、交渉を望んでいると伝えられる。

フランスはその介入をアフリカ軍との共同行動であると示すことに執心しているが、その兵士たちはナイジェリア、セネガル、コートジボワールやほかのさまざまな軍隊が到着するのを待たなかった。1,000人強のマリ軍を伴った2,900人程度のフランス軍は、去年の4月以来アル=カーイダに率いられた反乱軍によって占領されているマリの広大な砂漠の広がりの中の3つの大きな町へ迅速な襲撃をくらわせた。

反乱軍のその地勢の知識とゲリラ戦の経験にもかかわらず、彼らは伝統的な軍のように戦うことを選んだ。町を奪って守り、車で道に沿って進むことはフランスのジェット機に格好の目標を与えた。今、彼らはよりよくできるやり方に立ち戻るだろう。砂漠の中でゲリラとして生き残るのだ。

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カドニウムの裏打ち - 電機廃棄物の政治

2月
21

積みあがる電機廃棄物の山は、利益も醜聞も意味しうる

貧しい国々は、長い間豊かな国々の有毒なごみの一般的な行先だった。1987年に、あるイタリアの輸入業者がナイジェリアの村ココに8,000の穴空き樽を捨てたことにより国際的な怒りを惹き起こした。1月9日に、ナイジェリアは、英国のティルベリーからの船に使えなくなったテレビ、コンピューター、電子レンジ、そしてステレオを満載した二つの12メートルコンテナを持ち込もうとしたとして輸入業者に100万ドルの罰金を科した。過去3年間でそのような事件は5件目だ。

壊れた電機製品のごみ、もしくは電機廃棄物は、電化製品の寿命の短縮と発展途上国で出現する中産階級での消費者家電への欲求に加熱され、ほかの種のごみの3倍の率で伸びている。1998年に、アメリカは2,000万台のコンピューターを捨てた。2009年にはその数字は4,740万台に増えた。中国だけでも、アメリカの獲物の40%に当たる1.6億台の電化製品を捨てた。2011年のコンサルタント会社のパイク・リサーチによる報告は、世界の電機廃棄物の量と重さは今後15年間で倍以上になると推計する。

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ブーツの上の砂 - マリでの介入

2月
19

マリでのフランスの行動はうまくいっているように見える、今のところ

水田と漁船に囲まれて、泥でできた町のディアバリーはマリの農業の中心地にある。それはまた、モーリタニア国境からニジェール川にかかるマリの数少ない大きな橋への道を横切っており、歴史的な町のトンブクトゥへの北への裏道ともなっており、そこを戦略的十字路のようなものにしている。1月14日に、9か月以上にわたってその国の北を抑えている反乱軍兵士たちが南に押し出してその町を取り、何十台もの重機関銃を満載したピックアップトラックを道にブレーキ音を立てながら止め、行く先々でマリ軍兵士を殺している。

その反乱軍の動きは明らかに、サーヴァル作戦と呼ばれる1月11日に始まった、フランスの地上と空中での介入への反応だった。その究極の目的は、フランソワ・オランド大統領の言葉を借りれば、「マリの領土の統一性を回復する」ことで、それは去年その国の人口密度の低い北部を征服するためにトゥアレグ反乱軍と結びついたイスラム主義者群を追い出すことを意味する。

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砂漠の中の危険 - アフリカの聖戦

2月
12

アルジェリアのテロとマリでの戦争は、アフリカでのイスラム主義過激派の浸透が進んでいることを示す

1月16日に、30人強の重装備のイスラム過激派がイナメナスのそばのサハラ砂漠にあるガス施設の支配を握り、650人程度の労働者を人質にとった。それに続くパイプラインの束と住居用コンテナの風景に広がって戦われたアルジェリア特殊部隊との戦いは4日間続いた。人質をとったものたちは、パイプラインを吹き飛ばすことを計画していたと言われる。それはアルジェリアの輸出を大きく減らすことを意味しただろう。しかし爆発は起こらず、すぐに、その工場の少なくとも37人の外国人従業員とともに、人質をとったものたちは殺された。アルジェリアは、テロ攻撃に対して妥協しないやり方をとる。

となりのマリでエスカレートする戦争と一緒に、その戦いは、新たな聖戦主義がアフリカ中に広がっているというスペクトルをもたらした。西側の政府は、広大なサハラとその南の端に沿ったサヘルの国々でのその紛争が、ますますつながるようになっているのではないかと心配する。アルジェリアのガス施設への攻撃は隣のリビアで始まった公算が高い。たぶん何百キロも離れた砂の広がりのどこかに隠れるその設計者たちは、今フランスと西アフリカの軍隊によって攻撃されているマリのグループを支援していると主張した。

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アフガニスタン? - アフリカの危機

2月
08

真の危険は、世界が聖戦士たちに脅かされている別の貧しい場所に背を向けていることだ

アフガニスタンとイラクでのテロとの戦いに取り組んで11年を費やした後に、ほとんど1.5兆ドルの直接費用と何十万もの命が失われ、西側の大衆は厳しい教訓を学んだと感じている。たとえ最高の意図を持った外国の介入でも、恩知らずの地元民を助けるために目に見えない敵と戦う終わりなき戦いにその軍隊を立ち往生させざるを得ないということが、かつてないほどに説得的になっている。

フランス軍がサハラの国マリを脅かすイスラム主義者の前進する隊列を急襲した今月初めに、アフガニスタンのこだまが大きく鳴り響いた。そして数日後、「イスラム聖戦士血盟団」からのひげを生やして銃を持った部隊が隣のアルジェリアでガス施設を占領し何十人もの人々を虐殺し、それらは再び聞こえた。それは単一のイスラム主義者のテロ攻撃としては、2002年のバリのナイトクラブの爆破以来もっとも大きなものだった。ここは、次の地球規模のテロとの戦いの前線で、うぬぼれの強い西側指導者たちを捕らえる砂漠の苦境でもあったようだ。

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