ディアジオ

もっとも熱い辺境 - アフリカ投資

5月
03

急成長する大陸で金を働かせる戦略

ハイパーインフレの中で小売店を破産させないようにするとき、副業を持つことが役に立つ。「我々は、靴やカバンのためにわに革をエルメスやグッチに売る事業を持っている。」ジンバブエの首都ハラレが本拠の企業複合体インスコアーの社長ジョン・コウミデスは語る。ジンバブエの通貨が崩壊した2008年にその店が在庫不足に陥った時、この異国風の輸出品から稼がれた外貨はスパーの店舗を含んだその会社の他の部門の生命線だった。

インスコアーは生き残った。わに革事業を脱ぎ捨てていても、それはかさばった事業の混合のままだ。しかし、それはアフリカ消費者の新階級の出現から利益を得ようとする投資家の注意を惹いている。去年、その株式は50%上がった。その企業の大黒柱でほとんどの関心を興奮させている部分は、チキン・インやピザ・インを含んだブランドのファストフードだ。その代理店は、今ではナイジェリアを含んだいくつかの他のアフリカ諸国にある。

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ジョニーは出ていかない - スコッチとEU

3月
22

なぜスコッチウイスキーメーカーは欧州連合にとどまりたいと思うのか

その粋な男は、1908年にのちに世界で最も人気のあるスコッチウイスキーになったジョニー・ウォーカーの瓶を最初に美しく飾って以来、大股で歩き続けている。大英帝国の交易路に沿ってその名をとどろかせたジョニー・ウォーカーは、英国が世界の舞台での富を求めて、悩んでいるEUから自由になり豊かになるだろうという、ユーロ懐疑主義者の主張を支持すると期待されるかもしれない。結局、新たなスコッチ愛飲家を見つける最善の望みは、新たに豊かになるインドや中国にあるのだ。

しかし、ウイスキーメーカーと話し、印象的なことは、彼らが現在と未来にわたってEUとその単一市場を極めて重要だとみていることだ。EUは、その足かせになるどころではなく、今、その産業が世界市場を征服するための重要な剣と楯になっている。

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地域は外国との提携に信頼を置いている - 中東欧のアウトソーシング

11月
27

トップ企業は新たに設立された経済的成功の戦利品を分け合う準備をしている

BPが2009年に中欧に事業サーヴィスセンターを立ち上げはじめた時、その英国に本社を持つエネルギー会社はハンガリーを選ぶ前に半ダースの国を調査した。

「我々がサーヴィスセンターを作り出すとき、費用節減を第一とはしておらず、価値を作り出すことを優先している。」BPのヨーロッパ事業サーヴィスセンター長のフィリップ・ウェランは先月のブダペストでの事業セミナーで語った。

「我々にとって、それはすべて、人々の能力、市場に価値を置く技能、産業の安全、経済、そして社会資本についてなのだ。それは政府の支援についてなのだ。」

彼は競争が厳しかったことを認める。「たくさんのほかの国がとてもこれに長けている。同じようにBPがサーヴィスセンターを立ち上げたクラクフは素晴らしい場所だ。しかし、我々がすべてのパラメーターを満たしたとき、ただハンガリーが一番合っていると感じたんだ。」彼は語る。

3年がたち、ウェラン氏は今後12か月でブダペストでの職員数を現在の850人から1,000人を超えるまで増やすことを予想して最近事務所を借り増した。

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塊からラガーへ - アフリカのビール

4月
07

大陸の渇きをいやす競争

統計はめったにアフリカには当てはまらない。ビール消費を見てみる。平均的なアフリカ人は商業的に生産されたビールを年にたった8リットルしか飲ん でいない。平均的なアメリカ人にがぶ飲みされる70リットルかそこらに比べれば、アフリカ人は白けたやつらの群れのように聞こえるかもしれない。しかしそ うではない。

アフリカ人は、ソルガム、キビ、そして多かれ少なかれ何かしら発酵性のものから作った自家製の酒をかなりの量ごくごく飲んでいる。ロンドンに上場しているビールメーカーのSABミラーによる調査では、量で測ると、アフリカの自家醸造市場は公式の市場の4倍の規模だという。

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歩き続けろ - アフリカのアルコール

10月
10

アフリカ人にビールからスコッチに変えるよう説得する

ナイロビのウェストランド地区のQバーは、マーケッターを大喜びさせるような場所だ。少しのビリヤード台、少しの平面テレビ(全てがイングランドのフットボールを映しているわけではない)、幾らかの売春婦はいるがガールフレンドを不安にさせるほどではない、ボトルはきちんとバーの後ろに並べられており、ソフトなギャングスターの音楽、そして20代の賃金労働者の群れ。それはちょうど捉えにくいアフリカの中産階級を見つける場所だ。そして、それを見つけたら、ビールからより高いスコッチに変えるよう説得するのだ。

群衆の間を通って、赤いモーニングにふっくらとしたネクタイで「ジョニー・ウォーカー」のような格好をした一人のアフリカ人がやってきた。彼はもちろんiPadを持っている。彼の脇には、ストレートやロックそして炭酸飲料で割ったジョニーウォーカー赤ラベルのグラスを持った、ホステスがいた。ジョニーウォーカーアプリは、その飲み物の「特徴」について話すヴィデオを流す。その言葉は鼻につく。「他の普通のウィスキーでは調和できない風味の経験」しかしそれはうまく行っているようだ。

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