社会

悪い警察、お決まりの悪い警察 - 南アフリカの警察

4月
10

そのタクシー運転手の死は警察いたるところの失敗を強調する

ヨハネスブルグの東の荒っぽい町のダヴェイトンのエンピルウェニ通りで、集まった群衆に監視され、二人の警察官がTシャツとジーンズを着た男と議論する。その警察官たちが彼を逮捕しようとすると、その男は抵抗し、3人の同僚が参加し彼を地面で組み合う。彼らは警察車両の後ろに彼の手を縛りつけ、走り去ろうとするが、路上のその男の足と背中が彼らを邪魔する。二人の警察官が車のスピードを上げるために彼の体を持ち上げ、叫ぶ男をその後ろで引きずった。その苦難が始まって2時間後、モザンビークから来た27歳のタクシー運転手ミド・マシアは警察の留置房で死んで横たわる。彼の扱いの携帯電話による映像は、南アフリカ警察(SAPS)のひどい規律と野蛮さへの注意を惹いている。大騒ぎが報道された結果として、8人の警察官が告発される。

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ダイというな - いかにほかの少数民族はうまくやっているか

4月
10

少数民族は共産党支配を違ったやり方で扱っている

簡単な自宅での夕食を妻と息子と囲んで座って、Ai Khamngenは怖い予測をする。今後50年にわたって、アイデンティティを保つのが彼のダイ族かよりよく知られたチベット人かと尋ねられると、彼はチベット人を選ぶ。

彼はまた、いかにダイ族がチベット人よりも巧みなやり方を選んでいるかを描いてもいるので、その予測は皮肉が織り交ぜられている。ある点では、これにより彼らは中国の治安部隊の強硬姿勢を避けることができており、彼らによく仕えている。しかし、Khamngen氏は心配なままだ。

中国は55の公式少数民族を示すが、チベット、ウイグル、そしてモンゴルのたった三つだけが、ふつうその漢族支配者や隣人たちとの不和について、外国で多くの注意を惹いている。その他の52は、国中に散らばっており、南西中国に多くが集中している。ダイ族は、雲南省のはるか南に住んでいるたった130万人の人々で、国境を越えたミャンマー、ラオス、そしてタイの集団と親類のつながりを持っている。

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絶望の限界 - チベットの未来

4月
10

チベット高原での暴動の爆発から5年後、その地域は再び危機にある。

中国の青海省の小さな修道院の中で、赤い僧衣を着た僧が、監視されているのかを確かめるためにあたりを見回した後、啜り泣きを始める。「我々はただダライ・ラマに故郷に帰ってきてほしいだけなのだ。」彼は言う。彼の言葉は、過去2年間チベット高原中の公共の場所で彼らが焼身自殺しているのかを説明しようとする何十人ものチベット人の言葉にこだまする。中国国内でのダライ・ラマの支持者の間で絶望が増している。彼らの黙らせようとする政府の努力もそうだ。

チベットの首都ラサでの反中暴動と多くの町や修道院でのデモを含んだ、5年前の今月のチベット高原を覆った暴動の勃発以来、共産党は飴と鞭でチベットの不満を管理しようとしている。鞭は、修道院のよりきつい警備、ラサへの訪問管理、ダライ・ラマの弾劾、そして反対派の逮捕を伴っている。飴は、泣いている僧の修道院からそう遠くないところで見ることができる。巨大な草地を渡る新しい高速道路、離れた村への新しい道路、僧へのより良い住居、そして彼らの礼拝所の回復だ。しかし、現代政治史の中で最大のそのような抵抗運動の一つである、ほとんどが過去2年間で100人以上のチベット人が自分に火をつけるという光景は、どちらのやり方もうまくいっていないことを示唆する。

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別の国 - インド北東部

4月
09

平等に扱われず、インドの北東部に住む人たちは依然として外国人のように感じ得る

夕方の影の中で、テレビクルーがデリーのマニプル・ハウスの305号室への道に列をなす。中で小さく皮の椅子に腰を掛けているのは、イロム・シャルミラだ。長いプラスティックのパイプが彼女の鼻の中にテープで留められている。ふつうインド北東部の州マニプルの病院に拘束される活動家の彼女は、カメラのフラッシュを浴びる。マイクが彼女の口に向けて押し付けられる。彼女は小声でささやきどもり、彼女の頭は静かに揺れる。しかし、彼女の抵抗の狙いははっきりしている。インドは、彼女の仲間の北東人を強姦、誘拐、殺人、または虐待した兵士に刑の免除を与える法を廃止すべきだ、と言うものだ。

3月4日に、シャルミラ女史は、自殺未遂で告発された。これは年中行事になっており、どこの誰によるハンガーストライキよりも長くなっているものを中断している。「マニプルの鉄の女」は、2000年11月のある日曜日に、分離主義者と戦うことが想定された準軍事組織のアッサム・ライフルズの男たちによって、マニプルのバス停で10人の民間人が殺されたのを知ってから、食べたり飲んだりしようとしていない。その兵士たちは、半世紀以上にわたって北東部の多く(そしてより最近にはカシミール)に適用される粗野な法の軍事特別法の保護を享受している。

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商業と意識 - ソーシャル・インパクト・ボンド

3月
22

公共サーヴィスへの金融の新しい方法は推進力を得ている

中央ロンドンの湿気た朝6時半に、その町はすでに忙しい。バリスタはコーヒーショップの中で準備している。事務所清掃員は仕事をしている。そして慈善団体や地元自治体からの福祉チームは、野宿者を見つけ道から追い出すために、早朝シフトで働いている。

ほとんどのチームにとって、優先順位は、新しくホームレスになった人々を見つけ、彼らがパターンにはまって落ち着く前に素早く彼らのために寝床を探すことだ。セント・ムンゴスというホームレスのための慈善団体で働く福祉ワーカーのカス・シムスは、しかしながら、新来者を探してはいない。彼女は、道から彼らを追い出すという狙いを持って、415人の習慣的な野宿者の特定集団の中の人々の場所を定めようとしているのだ。

それは、彼女を大きな財務的実験の前線にも置く。彼女の仕事は、もし社会的目標が達成されれば民間投資家に配当を約束する「ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)」という道具によって資金を得ている。その債券は、セント・ムンゴスと(別の400人かそこらのホームレスの人々に責任を持つ)テムズ・リーチという別の組織で分け合う500万ポンド(800万ドル)を投資家から調達した。

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東の刑期 - 日本の牢獄

3月
19

日本人は犯罪者さえも秩序を守りよい行動をする

東京のすぐ外にある赤レンガのファサードを持った千葉刑務所は、ヴィクトリア期の英国の監獄のように見える。似ているのはそこまでだ。英国の牢獄はしばしばうるさく汚く暴力的だが、千葉は幾分元兵士たちのためのスパルタ退役ホームに似ている。廊下と小さな獄房はシミひとつない。制服を着た服役者は、警護の後ろでそろってゆっくり歩き、部屋に入る前にお辞儀をする。

かつて国連の調査官として英国の牢獄を訪れた副所長の信海博憲は、見たものにショックを受けた。彼は依然として、在監者が自由に混ざり話をするのを見て驚いたのを思い出すことができる。「日本人の刑罰の哲学は違っている。」彼は説明する。日本では、話すことは、休憩時間を除いては禁じられている。無給の仕事は、選択ではなく義務だ。

日本は、ほとんどの先進国よりもはるかに低い率でその国民を投獄する。10万人につき、英国では149人、アメリカでは716人なのに対して、55人だ。その国の法務省はまた、低い再犯率も指し示すことができる。しかし、その国の188の刑務所と拘置所は、特にその厳しいルールと秘密主義(2月21日に政府は突然3人の死刑を執行したと発表した)への妄執について、そして広く孤独な幽閉を行うことについての厳しい批判に、ますますさらされている。

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聖戦の言語 - イスラム過激主義

3月
17

イスラム過激派は、特にオンラインで、ますます多言語の房になっている

アラビア語は長い間イスラム過激派のゆるぎない言語だった。その話者はほかのどの言語集団のりもはるかに多い数がいる。アラブの地はもっとも成果の上がる求人場所だ。アラビア語なしでは、初心者は訓練キャンプや戦場で苦労するかもしれない。そして流暢さは信心深さを意味する。コーランの言語はまた、学びと知恵を含む。

しかし、かつて単一言語の世界だった聖戦は、ますます多言語になっている。アル=カーイダは長い間、自発的な独立したテロリスト組織を作り出すことを提唱している。素材は、ムスリム少数派やゆえに潜在的なシンパを持つ世界のどんな部分の言葉でも作られている、と暴力過激主義の専門家トーマス・ヘグハマーは語る。翻訳は、聖戦士の指導者たちが更なる活動をしたいと思っている国の言葉に表れている。

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名前制度 - 世代を超えた社会流動性

3月
08

苗字は世代を超えた社会的流動性の程度に落胆させる手がかりを提供する

「偉大なるギャツビー曲線」は、バラク・オバマの経済顧問のアラン・クルーガーが、世代をまたいだ所得不平等と社会的流動性との間の関係に与えた名前だ。クルーガー氏は、この1節を、より不平等な経済はより流動的ではない社会を持つ傾向があるということを示した、オタワ大学のマイルス・コラックの研究を描写した2012年の演説で使った。コラック氏は、アメリカや英国といったいくつかの場所では、ひとつの世代の所得の違いの約50%が、前の世代の所得の違いに帰することができると計算する(より平等主義的な北欧諸国では、その数は30%以下だ)。

それさえも、あまりに楽観的な絵かもしれない。コラック氏の研究は、父親と息子という、たった2つの世代間の所得水準を比較した最近の研究を引いている。それはやむを得ずだ。3つやもっと多いデータをカヴァーしたよいデータは少ない。しかし、限られたデータへの依存は、社会的流動性の過大な推計につながりうる。

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犬ではない - オンライン認証

3月
05

政府だけではなく、事業も、ウェブ利用者がその身分を証明するのを助けるのに果たす役割がある

オンラインで匿名になることは簡単だ。それは立派な人(反体制者や内部告発者)にも立派でない人(詐欺師、迷惑な人、ウイルス、そしてテロリスト)にとって恩恵だ。しかし、退屈なほど品行方正なウェブ利用者やそれらの人々を認識する必要のある人々にとっては、その人をその人であると証明するのは難しい。

政府は正当にこれをなおしたいと思っている。正しいオンラインIDは詐欺を抑え、大人のためのサイトから若者を遠ざけ、(特に国境をまたいだ)電子商取引を押し上げ、政府サーヴィスをオンラインに置くことによって公的管理の費用を削減するだろう。それらはまた、みんなにとって生活を楽にする。たくさんの異なったログインとパスワードを覚えなければならない代わりに、ほんの少しだけが必要だろう。資格証明書は、実際のデータを手渡すことなしに、身分、国籍、年齢、住所など必要なものは何でも証明できるだろう。例えば、身分証明業者に、ソーシャルネットワーキングサイトに対して13歳以上であると証明するよう要求することができるだろう。

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再利用された愛国主義 - いかに英国人になるか

2月
26

新住民への政府の奇妙な手引書

金融危機前に、政治家は英国らしさとは何かということに多くのエネルギーを費やし、市民権式典のようなことを通じていかにそれを支えたらよいのか、と考えた。これは強気市場への没頭だった。それは、財政赤字が増え、政治家が誰であれ英国人を経済的苦境から引きあがることにむくにつれて、それは縮んだ。しかしながら、その遺産の一つは、すべての国民候補者が受けるテストの基礎となる教科書の「英国での生活」だ。第3版が1月28日に出る。

多くの政府は似たような背景説明を発行している。それらは公式に従う。少しの歴史、いかに政府が機能しているかの導入、有名な作家、科学者、そしてスポーツマンへの賛辞、そして自由と義務の一覧だ。英国のものは、それが本誌が故郷とする多数の岩の名前を考えると公平な質問である「UKとは何か?」と訊ねて始まることにより、少し異なっている。全体の調子は、次の春まで全席が予約されているレストランの支配人風に国民になることへの関心に感謝することで始まるアメリカのものよりも、オーストラリアやカナダのものに近い。

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