災害・復興

日本の再建(3) - 繁栄の用意ができている ジェスパー・コール

7月
05

私は世界で最も難しい仕事の一つをしている。私は日本楽観主義の専門家だ。私は1986年に東京についてから日本讃歌を歌い続けてきた。遅咲きの不幸で、信用性を維持するのが日に日に難しくなるのを感じていた。

日本楽観主義者になるのに、国民経済の需要と供給の両側を考慮に入れることと、両側での新しくなった活気への障害物は克服できるということを覚えておくことが必要だ。供給側では、日本の経済は過剰なルールと規制によって制約されている。需要側では、資金不足の年金と公共サーヴィスの破綻の可能性についての大衆的な不安に苦しんでいる。賢い指導者は比較的簡単にどちらの問題も解決できる。政府は国家目標について雑多なメッセージを発している。郵便貯金制度の民営化?Yes!それからNo。財政再建?Yes、それからNo、そしてもしかしたら。そのような不確実性は、予測できる結果となる。日本の狼狽した企業はゆっくりと、しかし確実に本国での投資を削減している。日本経済を殺しているものは、強い円や高い税率ではない。公共政策にはっきりとした焦点が欠けていることだ。

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日本の再建(2) - どのように変化をもたらすか カルロス・ゴーン

7月
05

東北地震後の日本の回復力は、世界にこの国の危機に直面して強調する並外れた能力を世界に思い出させた。多くが失われた。しかし、日本がこの巨大な悲劇をしっかりとつかむようにになったのを私が目撃するに連れ、私は賞賛、尊敬、そして望みに満たされた。そして、大災害の真ん中にあった日本人によって威厳、冷静さ、決心を持って行われた社会的、文化的価値は、この国のほとんどどんな課題に直面しても回復する能力についての私の信頼を再確認させた。これらの価値に対する私の敬意は、日本人は単に地震によって被った被害から回復するだけではなく、その国の長期的課題に取り組むことができるという私の信念の根拠となるものだ。

三つの特別な価値が心に浮かんだ。一つ目は、サーヴィスの質ということだ。他の国ではこのような信頼できて予想できる控えめで謙遜した態度に支えられた顧客対応を期待できない。二番目に日本の質素な価値だ。そして最後は日本人は過程に優れている。誰も日本人のようには実行できない。彼らは具体化し、集中、規律、絶え間ない努力、そして品質を階級を尊敬しながら結合させ具体化する。

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日本の再建(1) - 3月11日-日本の0時 船橋洋一

7月
05

2011年3月11日の地震は、文字通り日本の地勢を変えた。デジタル地図とGPS装置は結果として5メートル以上外れたようだ。この地勢的変化以上に、その余震は日本の生活の多くの局面にわたって反響している。政治、経済、社会制度、そして外交において大変動を引き起こしたのだ。多くの日本人が一度も経験したことのないようなやり方で、我々の国民意識は揺さぶられている。

日本の歴史を通して、地震災害はしばしば時代の劇的な終わりを特徴付けてきたようだ。今、重大な疑問は、東日本大震災がどのような変化を表すのか、ということだ。日本はもはや「優美な衰退」や「小さいことはいいことだ」といった3月11日以前に多くに訴えかけていた思い違いをした意見を追う余裕はない。我々の選択肢は再生か没落かだ。

地震と津波の最も直接的な帰結は計り知れない損失だ。その中には少なくとも計測可能なものや予見できる未来にはそうできるものもある。特に、犠牲者数や消滅した共同体、破壊された財産といったものだ。しかし、同時に無形の損失もある。地震、津波、核事故の複合危機は安心安全の国日本というイメージを粉々にした。日本を危険や不便さのない避難所と見るかわりに、世界中の人々は今その国を危険で不快に満ちたものだと認識している。この認識は、たしかに、外国投資や観光地としての魅力に影響している。

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信頼の問題だ - 日本のエネルギー危機

6月
27

核のおそれ、そしてその経済的衝撃は福島からはるかに広がっている。

西日本の関西地方は、オランダと同じくらいの経済を持ち、2つの電機大手material-scienceの本社があり、遊び好きな東京のライヴァルである大阪をその最大の都市にしている。3月11日に日本が自然災害と核災害にあった時、関西はその経済エンジンを上げることにより日本のためになにかできるだろうと考えていた。しかしながら、悔しいことに、それは東京と同じような打撃を受けていることに気がついた。

関西は被害を受けた福島第一原発から電力供給を一切受けていない。しかし、その地域独占企業関西電力は、顧客に7月から9月にかけてピーク時に15%のエネルギー消費削減を依頼した。市民は汗まみれの夏をエアコン無しで過ごす事になる危険がある。東京人も似たようなことに身構えている。しかしながら、彼らの指導者と違って、関西の指導者たちはおおっぴらに反旗を翻している。

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誰が指導者を必要としているのか? - 日本の復興

6月
14

3月11日の災害の結果は、日本の強さは東京の外、地方にあることを示している

3ヶ月前に日本を襲った地震、津波、そして核事故はその国にとって何か重要なことを明かにした。日本人自身すらも驚いた社会の基盤にある強さと落ち着きと言う特徴だ。この復元力は、東京の国会議員が優柔不断さに自己陶酔しているにもかかわらず、家族、家、生活の糧を失った膨大な数の被災者が、その不幸に対処する助けになるだけでない。特に浅はかな中央政府に比べ、日本にその地域社会の隠れた深さを思いださせることによって、それはまた、経済漂流の年月を終わらせ、どのように日本が危機からより強くなって現れるかの感覚を提供する。

一つのもっとも英雄的な地域精神の例は、震源地近くの漁港である南三陸で拡声システムを使って住民にやってくる津波から逃れるために何ができるかを説得し続けた24歳の遠藤未希さんだ。彼女はその持ち場で溺れた。テレビの一場面では、津波がやってくる中彼女の忘れられない声が波の上を響いているのを流していた。その街の18,000人のうち1,000人以上が亡くなった。

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大きな波 - 日本はどのように海を、そして自分自身を見ているのか

6月
08

70歳になるころ、葛飾北斎は、まだ芸術的なエネルギーを持って、「富嶽36景」と言う一連の木版画である浮世絵を作った。漫画から湯のみに至るまで全てのものに印刷されている、彼の一番有名な「神奈川沖浪裏」は1830年ごろ描かれた。

多くの西洋人は、それを見たとき、富士山よりはるかに高くそびえほとんど容赦の無い力として描かれている、波それ自体に目が行き、いやが上でもその下にある3つのもろい船に思いを馳せて怖くなる。大英博物館の館長のニール・マクレガーが「100のものに見る世界の歴史」の中で書くには、その絵は恐れる釣り人やアメリカの黒船により近代社会に飲み込まれそうになっている不安定で鎖国をしている日本を反映していると書いた。しかし日本の芸術批評家は違い、そして核心をとらえている。絵の中では、その船が波を通り抜けようとしているので、船乗りは恐れよりも落ち着いているように見える。彼らは新鮮な魚を市場に届けるために競っており、そして彼らは多くの日本人が見るように、自然の中で微妙なバランスを保っている。

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未来を探し求めて - 日本の地震後の経済

5月
25

日本の経済は思ったよりも早く回復している。広範な改革も素早くやってくるのだろうか?

5月13日に津波に襲われた宮城県の知事村井嘉浩は、ある東北地方沿岸の豊かな漁場を長い間管理してきた協同組合のボスから怒りに満ちた嘆願を受け取った。彼らのスローガンは、「私たちは漁師をサラリーマンにはしない。」だ。彼らは知事の以下のような提案に反応した。彼らの粉々になった暮らしを再建するための資金の代わりに彼らは民間企業に宮城沖での操業を認めるべきだ、と言うものだ。かつてパイロットでもあった村井氏は、彼らの抵抗にはくじけず、彼らの多くは60 歳以上で、産業はいずれにしても死にかけている、と語った。のちに彼は、宮城沿岸の規制緩和は国単位での改革のモデルケースになるべきだと、エコノミスト誌に語った。「革命は痛みを伴う。」彼は語った。

3月11日の地震と津波そしてその後の核危機が日本国民の国に対する、そしてその指導者に対する信頼を揺さぶったので、その決心はより普通になった。今の疑問は、改革派の熱意が破壊された東北の再建だけに止まるか、それとも供給過剰・高い公的債務そしてデフレといった災害前から日本を苦しめていた問題を解決するためにさらに進むのか、と言うことだ。

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地震の後で - 世界的自動車産業

5月
24

日本の自動車会社は揺れている。それはライヴァルたちを助ける。

ロボットの腕がまたぶんぶん回っている。3月に日本を襲った地震の直撃を受けたいわきにある日産のエンジン工場は、5月17日に完全操業に戻った。社長であるブラジル系フランス人のカルロス・ゴーンは、現場を元気付けるために労働者の中に入り込んだ。しかし、修復と再建のための英雄的な努力にもかかわらず、日本の自動車産業はいまだに鈍い。そしてそれは世界中に影響を及ぼす。

その災害は日本の大きな自動車会社に属する工場を必ずしもペシャンコにしたわけではない。(日産のいわき工場は例外だ。)しかし、それは東北地方にある必須の部品や原材料の供給者を破壊した。トヨタは30の部品の不足に直面している。それは地震直後の500の不足に比べればマシだが、たった一つでも部品がかければ組み立てラインは止まる。

修理作業は同じペースで続く。止まった工場は、今通常生産の半分で操業している。日産は平常操業に初秋には戻りたいと思っている。トヨタとホンダはもう少し遅い。

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核ロボット - ロボットと日本の核災害

5月
10

すべてのあまりに人間的なロボットの話は東電の準備不足を表している

仙台の東北大学の工学部の休憩室では、爪とキャタピラーのついたハンサムな黄色いロボットが立っている。それは核災害に対処するために巨額の公的予算をつぎこんで作られたものだ。しかしそれが全力を出しても、ほうき棚の中にいるのとそう変わらない。

東北大学のロボット工学専門家の田所諭によれば、それは1999年にウラン再処理工場で二人の作業員が亡くなった核事故を受けて政府資金で開発された一連のロボットの一つである。そのロボットは、放射線レヴェルが人間にとって高過ぎるときに緊急作業をすることができる。役に立つと、特に今は、あなたは考えるかもしれない。代わりに1台は最後には子供のサマーキャンプで使われた。

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日本の災害とビジネス改革 - はじめるのによい場所だ

4月
27

破壊された東北地方は経済を開く試験台になりうる

地震、津波、そして放射能の恐れにぶつかった日本の東北地方の再建は、官僚主義と高いビジネスコストに邪魔される危険がある。例えば、最も影響を受けた県である宮城で家を建て直す見積もりは必要な額の倍だと地元の建設会社の社長は言う。それは、日本が国内の林業者を守るために、台湾製の安い木材に障壁を設けているからだ。

だから、東北の再生を早めるための賢いやり方は、その地域を日本の普通の難しい規則が適用されない経済特区にすることだ。そのような地域は政策の実験場として企画される。中国の忍び足の資本主義は1980年に深圳でそのような場所を作ったことから始まった。他の開発途上国もまた規制緩和の実験としてそのような場所を使っている。今は、世界第3位の経済である日本にとって、その考えを試すいいときだ。

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