中国

中国とジハーディスト – 中国と西側を結びつける代わりに、ジハーディストの暴力は彼等を更に分断するリスクがある

2月
11

理屈としては中国と西側が協力することのできる一つの外交政策上の問題は、ジハーディストのテロとの戦いだ。中国と西側の指導者が会うとき、彼等の声明は普通「全ての形態の」テロリズムを非難し、それに対抗するためのさらなる協力を約束する。しかし、パリでのシャルリー・エブドへの凶行と最近の国内での成功した対テロ作戦に対する中国の反応は、大きな認識の差を明らかにしている。

中国は、パリの攻撃を無条件に批判した。しかし、その報道機関はまたシャルリー・エブドもムスリムを攻撃したとして非難した。「表現の自由マニア」だというのだ。

西側の中国国内のテロに対する反応は、更に問題だと見なされる。「テロとの戦いと宗教的過激派の黙認という二重基準は、誰にとっても良いことではない。」中国の公式新聞チャイナデイリーは今週激しく非難した。その新聞は、ウイグル人ムスリムが中国の新疆から出て、まずはトルコに、それからシリアかどこかの過激派に参加するのを助ける密出国のネットワークを破壊したことを祝った。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

中国の都市化 – 大スプロール現象

2月
11

中国の都市をどうすべきか

古代には、北京は守れないような広がりを防ぐためにそびえ立つ城壁を建設した。この頃では、それは環状道路を建設し、かつてないほど外に市街地を広げている。首都北京とそのとなりの大都市天津との真ん中にある廊坊では、次の環状高速道路が舗装されている。これができあがれば、900kmの7号環状線が北京を取り囲み、そのほとんどはとなりの河北省を走ることになる。その一部は北京の中心部から175km離れたところになる。

その7号環状線(本当は6号だが、1号線がない理由はよくわからない) 、巨大で、広がり、自動車専用という点で、現代の中国の都市を象徴するものだ。その国の都市計画における成功はそれほど明白ではない。

暴走する都市の成長は、過去30年間の中国の勃興を駆り立てている。田舎からの人口流入は、都市人口が5億人になるまで拡大するのを助けている。そのような短期間での地球上の人の動きとしては最大のものだ。人口の半分以上が今都市部に住んでいる。しかし、中国の都市はほとんどが多くの発展途上国のようなむさ苦しさを避けている。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

南シナ海 – トラブルを抱える水域での石油

2月
11

紛争中の海での二つのケーススタディ

その小さな隣国たちには迷惑なことに中国の領海主張がますます独断的になっている南シナ海での操業で、二つの中国の石油会社が対照的なやり方を示している。一つの会社の行動はその地域での緊張を高めており、一方もう一つはそれを緩和するやり方の兆候かもしれない。

去年の7月、香港に上場しており本土の有力者とつながりを持っているブライトオイル(光進石油)は、アメリカの会社ハーヴェスト・ナチュラル・リソーシズから620万エーカー(250万ヘクタール)の海底採掘権を買った。その区画には、議論を呼ぶ歴史がある。それは650海里(約1,200km)以上中国の沿岸から離れており、ヴェトナムからは発った200海里しか離れていないが、中国はWBA-21と呼ばれるその地域に「歴史的権利」があると主張する。それは、北京の曖昧なその海域での領有権主張を示すU字型の「九段線」の南西の端にある。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

一般的ではない運動 - 反中絶行動主義

10月
15

新型の道徳活動家があらわれている

華奢な体格で物腰柔らかなWang Linは全然典型的な活動家のようではない。そして彼の運動もまた中国では一般的ではない。中国の厳格な一人っ子政策を施行するために30年以上にわたって野蛮に使われている中絶だ。8月2日に、当局は彼らがその政策を「改善するための計画を提案」するだろうと発表し、それは彼らがそれを最後には廃棄することを意図している別の兆候だ。

しかし、Wang氏の目的は、強制についてではない。彼は、中絶それ自身に反対しているのだ。彼の立場はアメリカ人には見慣れたものだろうが、中国では珍しい。多くの中国人は家族計画政策に反対しているが、中絶が倫理的かどうかに関しては「ほとんどの中国人は一顧だにしない」と彼は語る。

中国での社会的価値の変化は、より多くの人々が婚前交渉をし、新しい調査によれば、未婚の生殖能力のある女性の20%の妊娠につながっていることを意味する。そのうち、91%は中絶に頼った。しかし今、何人かの人々がこの実用的なやり方に疑問を呈している。

数人のヴォランティアとともに自宅で働く(ペンネームの)Wang氏は、画像を含んだ冊子やウェブサイトを公開し、生命は受胎で始まり、すべての殺人は間違っていると論ずる。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

歴史の始まり - 日中戦争

9月
08

[書評]

いかに日本の野蛮な占領に対する闘争が現代中国を形作ったか
China’s War with Japan, 1937-1945: The Struggle for Survival  By Rana Mitter

日本軍が1937年に中国の首都南京に進むにつれて、中国政府の高官周仏海(Zhou Fohai)は、その町を食い尽くすパニックと恐怖について彼の日記に書いた。彼はその破壊と、彼の国へのその示唆を予想した。「中国にはこれ以上の歴史がないだろう。」彼は書いた。

日本の侵略が浴びせるだろう荒廃は、実に衝撃的だった。しかし、ラナ・ミターがその日中戦争についての啓蒙的で注意深く調査された新しい本で示すように、中国の歴史は南京の陥落で終わらなかっただけではなく、多くの点でその戦争は現代中国を作り出すのを助けた。それは、新たな国が作られたカナトコだったのだ。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

劇化された戦争 - 日本たたき

8月
09

中国政府は「劇的すぎる」反日テレビショーを抑制する

1930年代から40年代の中国での日本の戦時略奪行為は、長い間中国のテレビプロデューサーにとって良い事業だった。二国間の政治的緊張は、その人気を増すだけだ。今、中国のテレビ規制者は、さらなる調査のために放映前にすべてのそのような番組を北京に送るよう、省のテレビ局に命令している。その動きは、国営テレビが「下品で粗悪に生産された」反日ドラマを批判した目立ったニュースの後に続いた。それは、当局が、必ずしもその政治性についてではなく、その品質について懸念を持っていることを示唆する。

2004年に、たった15本だけのそのようなショーが放映を認められた。2011-12年には、反日「抵抗」を取り上げた少なくとも177本が承認され、全てのドラマのうちほぼ5つに一つがそのようにされた。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

中国からの稲妻

6月
24

中国周辺で、熱は上がり続けている

その勃興により平穏さが増すと考えている新興国にとって、中国は警告すべき数の前線で侵略ではないかと疑われることに従事している。インドは、合意された国境のないジャンムー・カシミール州のラダックを中国から分かつ「実効支配線〈LAC〉」のインド側19キロの所に、中国軍兵士がキャンプを立ち上げているという。日本は、中国の海洋監視船が毎日東シナ海の紛糾している尖閣諸島の周りをまわっていると報告する。そして4月26日に、中国はフィリピンに、いくつかの場合は何十年もそこに至りあったりする南シナ海のかなりの島や礁から「すべての国民や設備を引き揚げる」よう要求した。これらすべての事例で、中国はいくらかの正当性を持って挑発に反応しているのだと主張する。しかしながら、それは、ますます不安を持つ隣国にとって慰めとはならない。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

アナーキー・イン・ザ・PRC(中華人民共和国) - 音楽シーン

6月
24

インディ音楽フェスティヴァルがはやっている

中国の音楽シーンは、英国のポップデュオワム!が1985年に北京の工人体育場で演奏して以来、はるかに進んでいる。今週、春がやって来てスモッグが和らぐにつれ、何万人もの若い北京人が、その町の郊外での二つの別々のフェスティヴァルで、延長した労働者の日の休日を過ごした。中国のポップパンクグループ、ニューパンツは4月29日のストロベリー・フェスティヴァルのオープニングアクトの一つで、そのあとにスコットランドのインディバンドのトラヴィスが続いた。ミディ・フェスティヴァルに関しては、クラッシュへの中国からの答えであるブレイン・フェイラーが主役だった。その月の後半には、北京は町の外のウォーターパークで電子音楽の日と、万里の長城でフランスのDJデヴィッド・ゲッタを招いたレイヴを開催する。

そのフェスティヴァルは、カラオケバーで甘ったるい香港ポップスを口ずさむことになれているますます増加する普通青年(putong qingnian)と同様に、(皮肉なTシャツや手首の刺青を考えている)都市の文芸青年(wenyi qingnian)も惹きつける。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

万里の長城の新しいレンガ - 3D印刷

6月
16

付加的製造業が中国でたちまち成長している

週末だけれども、北京の海淀区の小さな工場は忙しく働いている。最大のものは配達用ヴァンの大きさである8台の機械が、忙しく物を作っている。しかし、(AFSとして知られる)北京隆源自動成型系統有限公司によって所有されるその工場は、ほとんど見捨てられているようだ。これは、一般的に3次元(3D)印刷機として知られる、昼夜を問わず週に7日動く付加的製造機械を使っているためだ。

その印刷機は、「インク」として使う粉末素材を追加したり、完成品を取り除いたりするために監視人が時折訪問することが必要だが、それ以外には放っておくことができる。それらは、ほとんどゴミを作り出さず、旋盤、フライス盤、そして切削具を使った伝統的な「縮減的」技術を使って成し遂げるのは不可能な形を作ることのできるやり方で、インクをレーザーで焼結させるにつれて、それらの作っているものを一度に一つの層ずつ作り上げていく。

それはまだ大量生産に使う準備はできていないけれども(物を積み上げるのは、削り落とすよりも遅い)、3D印刷は、試作品製作、カスタマイズされた仕事、そして短期間生産のためには素晴らしい。毎回仕様変更をやり直す必要がないからだ。する必要のあることは、プリントヘッドを管理するソフトを変えることだけだ。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

ソフトパワーはカネでは買えない - 中国外交

6月
10

中国の経済的強さは、アジアの他の所でのその人気に大きな貢献をしていない

中国の需要の触手は、今ではアジアの隅々にまで到達している。中国のスープに鳥の巣を供給する遠く離れたインドネシアの村の不似合いなほど豊富なツバメの巣、シンガポールのカジノ、かつては捨てられた鶏の足の市場を今見つけているインドの養鶏場、オーストラリアのピルバラとモンゴルのゴビに広がる広大な鉱山。中国はその地域にとって、市場としてだけではなく、輸出業者、投資家、建設業者、そして政府援助の素としても重要なのだ。

しかし、中国の経済力と、その経済がその地域に影響する多くの積極的な方法は、外交的な利点をもたらしていはいない。実に、その地域的な関係は過去20年間よりも悪い状態にあるのだ。日本との間では、彼らは争っている尖閣諸島についてとても悩んだままなので、武力紛争が深刻な可能性を持っている。東南アジアでは、南シナ海を巡る紛争でつながりは劣化している。ミャンマーは20年にわたって中国との友好関係を強化した後で、今ではその依存を減らすために西に向かって傾いている。インドとの関係は、商業関係の急速な増加にもかかわらず、相互不信に特色づけられたままだ。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

ページ

中国 を購読