パプアニューギニア

予想外の地 - パプア・ニュー・ギニアの選挙

8月
16

勝利者が利権に走る

パプア・ニュー・ギニア(PNG)の政治は、もともと対立しあっていた者同士があり得ない取引をしたり、近い仲間が突然苦い敵になったりして、従属関係の劇的な変化で悪名高い。それは、元首相のマイケル・ソマレ卿と彼の後継者ピーター・オニールとの間でも証明されている。たったひと月前、2002年から去年まで首相を務めていたマイケル卿は、オニール氏が2011年8月に違法に彼の地位を簒奪したとして、牢に入れると脅していた。今、1975年にオーストラリアから独立して以来8回目の総選挙に引き続いて、その二人は和平を結んだ。マイケル卿は、二人のほかの元首相であるジュリアス・チャン卿とパイアス・ウィングティとともに、オニール氏が次の政府を形成する強い努力に支持を示した。

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泥沼の継承 - パプアニューギニア

8月
10

大酋長の追放

独立後のパプアニューギニアで抜きん出た人物である、マイケル・ソマレ卿は、公式に役所から追い出され、彼以前の首相のひとりであったピーター・オニールが議会の投票によって彼にとって変わった。オニール氏はアイルランド系オーストラリア人の地区役人の息子で、もはや「物質主義と権力欲」に基づいて政府を率いることはしないと約束する。彼は長くこれらの期待に応えることはできないだろう。2012年の中頃に行われる選挙は、普通、国会議員が補助金を声高に要求するきっかけだ。

マイケル卿の辞職は、670万人のその国の政治における画期的な事件だ。「大酋長」として広く知られる彼は、1968年に最初に国会議員に選ばれ、1975年にその国を独立に導き、1980年までトップを務め、1982年から1985年まで首相として戻ってきて、2002年から今年までまた首相を務めた。彼は鉱物資源と伐採ブームを管理し、彼の国民同盟を手に負えない議会で支配的な政党にした。

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