各国事情

暗がりから出る - インドの田舎に光を当てる

9月
21

村人たちは暗くなった後に日光を楽しむ

その国で一番人口稠密な州、北インドのウッタル・プラデーシュに夜間飛行すると、その町はきらめく島のようだ。しかしながら、その間には、真っ黒な海が横たわっている。たぶん、ウッタル・プラデーシュの2億の人々の2/3は、定期的な電気を持っていない。インド全体で、7億、またはその人口の半分以上が、全国の電気網への信頼できない接続に悩んでいるか、まったく接続できないかだ。

紙上では、その国の北と南の電気網をつなぐ計画が存在する。それは役立つだろうが、長い間接続されていないインドの田舎が正しく接続されるだろうと期待するものは誰もいない。一方、村人たちは、肺に害をなし、学校の宿題にはほとんど役に立たないおぼろげな光しか出さないパラフィンランプで負けずに頑張っている。暗闇は危険を生むので、女性たちは日が沈むと家にとどまる。市場や家が早く閉まるので、電気の欠如は事業を制限する。銀行は村に到達するよう命令されているが、彼らは電気が必要だ。そして、ほとんどのインド人は携帯電話を持っているけれども、多くがそれらを充電するのに苦労している。インドの40万の携帯電話の電波塔は、少なくとも幾分かは、うるさく、汚く、費用がかかるディーゼル発電機によって電気供給されている。電気は、携帯電話会社の営業費用の2/5を占めうる。

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やぶの中でブーンブーン吹かす - 南スーダン

9月
18

正しい形式の車を運転することは、最も広く受け入れられた成功のしるしだ

たった1本の舗装された陸上道路しかない南スーダンは、車の愛好家にとって当たり前の場所ではない。しかし、地元の人たちは、ある日本車に強烈な熱愛感情を持つ。「いつの日か、息子はV8を運転するんだ。」望みで声を膨らませて、首都ジュバの街角で携帯電話充電用ソケットを課して生計を立てている男は語る。

V8とはトヨタのランド・クルーザーの上級車で、4つのシリンダーが2重の曲がった列をなしているエンジン部分から名づけられた。やぶのわだちの上ですらもやさしくごろごろ鳴らすそれは、7月9日に2歳になる世界で最も若い国で、最も人気のある車だ。それがなくては、新しく作られた大臣は、誰も真剣に受け取られないようだ。運転手は街角に1日中生息し、そのメタリックな仲間に抒情詩を歌ってバケツ何杯もの石鹸でV8のエンジンをいとおしく洗っている。

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それは残念だ - 赤道ギニアとユネスコ

7月
31

ユネスコは悪口を言われる独裁者に提供された賞を与える

赤道ギニアの独裁者テオドロ・オビアング・ングエマは、本人は授賞式に出席しなかったが、彼が提供する科学調査へのユネスコの賞が、ついに手渡された。7月17日に、メキシコ、エジプト、南アフリカからの3人の科学者が、彼の金庫からそれぞれ10万ドルを受け取った。生命科学研究のためのユネスコ赤道ギニア国際賞は、もともと計画されたようには、もはや彼の名前を冠していない。しかし、国連の文化科学機関がその賞を進めるという決定に対しての怒りを抑えるのにはほとんど役に立っていない。

ユネスコは、2008年に最初300万ドルの賞を提案された。赤道ギニアの活動家と国際的人権団体からの圧力の下で、その役人たちは辞退した。しかし、今年の3月、ユネスコの理事会はそれを受け入れることを可決した。

その賞は強烈な困惑を惹き起こしている。ユネスコのブルガリア人の事務局長イリナ・ボコヴァは、その問題についてほとんど選択肢はなかった。その機関の構造では、彼女はその理事会の決定を実行することを強いられる、と彼女は語る。彼女は授賞式にも出席しなかった。しかし、その委員会で大きな投票ブロックを形成しているすべてのアフリカ諸国は、結束の感覚から、彼らの有毒な隣人の後ろで団結した。

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売春をして - フランスと売春

7月
24

新しい政府はもっとも古い職業を廃止したいと思っている

初心者にとって、森の中の道路のわきに閃いている地面の上の棒に結び付けられたみすぼらしい青いビニール袋は、単なるゴミかもしれない。しかし、木の下にいる女性のその太ももまである白いブーツときついショーツは、何か違うことをあらわしている。売春はパリの高級な部分から追われているので、女性たちはその取引を他の所で営んでいる。首都の外の森から、繁栄する事業が歩道で広く昼間に始まり夜遅くまで続くかなり移民の多い18区のバルベス大通りに至るまで広がっているのだ。

先月社会主義者の女性大臣ナジャット・ヴァロー=ベルカセムは、その取引を全部禁止したいと宣言して、騒ぎの原因となった。「問題は、(答えがイエスである)我々が売春を禁止したいかということではなく、いかにしてそれをする手段を自分たち自身に与えるか、だ。」と彼女は言った。1年前、国会は、フランスの「廃止主義者」の見方とその「売春なき社会」を作り出す欲望を再確認する決議を可決した。売春それ自身は違法ではないが、売春宿は、客引きや(3月にドミニク・ストラス=カーンにかけられた罪である)売春あっせんのように、違法だ。今、その大臣は顧客も同様に犯罪化するというより厳しい考えを提起している。

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デリーと深く青き海の間に - 「クーデター」後のモルディヴ

5月
28

ライヴァル指導者たちは言い争い、インドからの支援を競う

大統領のうち片方は間違っていなければならない。モルディヴの支配者、ワヒード・ハサンは、早期の選挙ほど彼を喜ばせるものはないだろうと言う。「モルディヴは今、かつてないほど民主的だ。」彼は、5月14日のデリーへの最初の外遊の間にしゃべりたてた。固く握手を交わし、身なりの良い赤いネクタイをし、目をまっすぐ見つめて、彼は明日陽気に投票に行くだろうと語った。もし彼が混乱した列島の憲法と残念なほど気が進まない連立相手にそうすることを妨害されなければ。

注目を集める彼の前任者のモハメド・ナシードは、首都のマレからのキーキー言う電話線を通して、ばかげたことだと退ける。「我々は選挙を必要としている。それは彼の連立相手とは何の関係もない。ただ彼の問題だ。」(前副大統領の)ハッサン氏は、やめることができたが、彼の反対派をつぶすのに時間をかけることを好む。ほとんどが野党労働者の600人程度の人々が、過去数か月で逮捕されている、とナシード氏は不平を言う。野党の国会議員は離反を誘導されている。政治犯経験者のナシード氏は、彼が間もなく牢獄に戻ると考えていると語る。月日が流れるにつれ、公正な投票への機会はかすむ、と彼は語る。「私は真剣に、選挙が全く行われないのではないかと疑っている。」

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最も厳しい言葉 - パキスタンのアメリカとの関係

5月
18

仮想の友人との間の緊張は、驚くほど克服できないことを証明している

大国にとって謝罪することは難しいとわかっている。「戦略的」同盟と想定される合衆国とパキスタンとの関係は、11月の恐ろしい「友好的発砲」事件でアフガン国境に駐屯していた24人のパキスタン軍を米軍機が誤って殺して以来、麻痺している。今、二人の口論している子供たちがその誇りを飲み下し仲直りできないように、オバマ大統領の政権は、その死について謝罪するつもりがなく、パキスタン政府は罰としてアフガニスタンのNATO軍兵士に供給する道を閉じた後に、それを再開することを拒絶している。4月の終わりに、アメリカのパキスタンへの特使マーク・グロスマンは、メンツの立つ取引なしに首都のイスラマバードを後にした。密室の中で、一人の参加者が「毒」と表現する雰囲気の中で、議論が続いている。しかし、どちら側も依然として、パキスタンが5月20-21日のシカゴでのNATOサミットに招待されるときまでにNATOの供給ルートを回復する合意に望みを持っている。参加者は2014年の終わりまでにほとんどの外国軍が去った後のアフガニスタンの解決を議論することになっている。しかし、アシフ・アル・ザルダリ大統領がシカゴへの連絡を受ける時間は迫っている。

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アンカラへのメッセージ - 新興市場

4月
22
なぜトルコは心配すべき経済なのか
 
多くの豊かな経済が陥っている窮地と比べて、ほとんどの新興経済はかなり良い形をしているように見える。確かに、多くが去年成長率が鋭く下がった。そしてユーロの未来への恐れが悪化するにつれ、いくつかの通貨や株式市場は不振に陥った。しかし、常習的にIMFの補助に頼っている最貧地域を別にすれば、主に東ヨーロッパのほんの少数の新興経済だけがIMFの資金に頼らなければならないだけだ。
 
この回復力は印象的だ。しかし、それが永遠に続くと推測するのは間違いだろう。豊かな世界の投資家が新興市場基金に資金を戻している時でさえも、それらの国々の重要な統計をさっと見れば、多くの場所が一つや二つの問題を抱えていることがわかる。インドは大きな財政赤字を抱えている。ヴェネズエラからヴェトナムに至るいくつかの国々は二けたのインフレを記録している。南アフリカはかなりの経常赤字を持っている。しかし、急速な信用増加と高いインフレから大きな対外赤字まで、標準的な困難の警告サインに基づけば、一つの国が目立つ。トルコだ。
 
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まもなく開店 - ミャンマーはビジネスの準備ができている

3月
10
ミャンマーの企業にとっての大きな機会と大きな問題
 
「世界で最も活発な地域の6,000万の人口がいる国が突然ビジネスに開かれるということは、毎日起こるようなことではない。」シンガポールのコンサルタント、ハンス・ヴリエンスは論ずる。かつて孤立した国だったのが、軍事独裁から何かそれほど悪くないものに変わるにつれての、ミャンマーの見通しを表現している。
 
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