デルタ

下落の翌日 - アフリカの株式仲介

12月
12

古いやり方で株式を取引する

8月16日の朝10時数分前に、20数人の着飾った男女がハラレの下町のユニオン通り101の5階にゆっくり集まる。彼らは、ジンバブエ証券取引所(ZSE)でのその日の取引開始を待って、小さな部屋にある木製テーブルの輪の周りに集まる。それぞれのトレーダーの前には、取引場での彼らの場所を記した数字付の緑の長方形がある。目に見えない信号で、取引は始まる(ベルは部屋の真ん中のテーブルに使われないまま置いてある)。

アフリカの株式市場は、幾分かはその大陸の急成長する経済に触れることを欲する先進国の投資家からの関心が増しているために、今年、沸いている。ジンバブエは、70強の上場企業のうち半ダースかそこらしか外国投資家の関心を惹くのに十分なほど大きいものがないのだけれども、アフリカのいわゆる前線市場のうちで最も大きなものを持つ。

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彼らはドルを信じる - ハイパーインフレの後のジンバブエ

6月
16

汚れたドル紙幣、高価な信用、いっぱいの店、からっぽの工場

ハラレの郊外ブラーサイドのOKマートストアは、ある晴れた土曜日の朝に活発な仕事をしている。小売りチェーンのOKジンバブエに所有されたその店は、その国で最大のものだ。それは、アメリカやヨーロッパのどの大きなスーパーマーケットよりも幅広い雑貨と消費財を備えている。ほとんどは輸入品だ。ブランド商品が少し高いと思う人々のために、OKジンバブエは中国で作られた一連の電化製品である独自ブランドトップノッチを提供する。

町中心部のはるか南にある産業地区は、むしろそれほど繁栄していないように見える。食品製造業と繊維会社がそこにみすぼらしい出先を持っている。半ダースの油料種子サイロは空っぽだ。ほんのわずかな地元製造業者だけが、その製品をOKストアに納入できるほどに依然として活発だ。その一つは、コカコーラも作っている醸造業者のデルタだ。他には、ニューバリーやマディソンといったタバコブランドを持つBATジンバブエがある。

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