フランク・アッシェ

異なった規模 - 魚の値段

11月
02

魚はますます高価になっているが、彼らは皆同じ速さで動いているわけではない

漁師になるにはよい時だ。国連の食糧農業機関(FAO)の、世界魚類価格指数は、5月に最高値を記録した。特に中国での消費者の食生活の変化が、持続する上昇基調の多くを説明する。漁業と運輸の費用を上昇させる高い石油価格もまた、魚を食卓にのせる価格に上乗せされている。

しかしながら、全ての魚が等しく作られているわけではない。魚の生産には二つの型がある。「捕獲」(または野生)と「水産養殖」(または飼育)だ。そして、彼らは異なった軌道上にあるようだ。その大多数が野生で捕獲されるマグロのような魚は、より養殖が簡単なサケよりも大きな価格上昇をした。全体として、FAOの野生の魚の価格指数は、1990-2012年の間に倍近くになり、一方養殖魚のそれは1/5しか上がっていない。何がこの大きな違いを説明するのか?

地球規模でとらえられた野生の魚の量は、過去20年間でほとんど変わっていない。年に約9,000万トンのその天井には、1980年代の終わりに到達したようだ。特に消費者が高品質を求めると、生産性向上への限られた余地と同じく、過剰な漁が一つの理由だ。

Posted By gno-eagrai 続きを読む
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