エジプト

日本とジハード – 砂の嵐

2月
11

離れた列島が、テロとの戦いから離れたままでいることに苦労している

中東歴訪中の日本首相安倍晋三は、イラクとシリアの過激派ジハーディスト集団イスラム国(IS)が22億ドルの身代金をすぐに支払わなければ二人の日本人人質を殺すと脅したニュースで、横から殴られた。その要求金額は、数日前に安倍氏がエジプトでISと戦う国々に与えると約束した金額と同じだ。

日本は中東の石油とガスにとても依存しているので、その地域での安定を育てる欲求が促されている。いかにその人質機器を扱うかは今、安倍氏のもっともきつい外交政策への挑戦だ。彼はその二人の開放のためにあらゆる手段を用いると誓った。しかし、身代金の支払いは、日本の同盟国アメリカの怒りを買うだろう一方で、日本は救出作戦自体を始める技術も、そして平和憲法のためにその法的裏付けも、持っていない。ISとのいかなる交渉でも、日本はテロとの戦いに屈しない姿勢を保持しなければならない、とある政府高官は語るが、人質解放の方法を探らなければならない。過去には、日本は身代金を支払った。

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脅かされる現金 - アフリカでの電子支払

3月
14

ポール・エドワーズは、有料テレビと携帯電話をアフリカにもたらした。今度は電子支払だ

「満足した人々は革新しない」アフリカで電子支払のためのスイッチと線を供給する企業であるエマージング・マーケット・ペイメンツ(EMP)の社長、ポール・エドワーズは語る。エドワーズ氏は確かに休まないタイプだ。1990年代の初めに、彼は南アフリカの有料テレビ会社でアフリカの他の部分にも拡大したマルチチョイスの社長だった。数年後、彼はアフリカ最大の携帯電話会社MTNを経営した。EMPは彼のアフリカでの3つ目の大事業だ。その目標は、かなりの所に銀行がない大陸に電子支払いサーヴィスをもたらすことだ。

アフリカ人のたった15-20%しか銀行口座を持っていないが、60-70%は携帯電話を持っている、とエドワーズ氏は語る。携帯電話のクレジットは、すでに料金決済の手段として使われている。ケニアのGDPの1/4は、その国の形態マネーサーヴィスであるM-Pesaを通って流れている。銀行と携帯電話の浸透率の差は、電子支払いサーヴィスの隠れた需要の規格だ、と彼は語る。アフリカのほとんどの取引は現金で決済されるが、徐々により多くの顧客が電子支払いの安全性と便利さを選びそうだ。EMPはそのような取引が滑らかに流れるよう確保する仕組みを打ち立てている。

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ブーム、ブーム - 北アフリカの密輸

12月
08

北アフリカの政府は、武器と薬物の違法な流れをくいとめるのに苦労している

2年前のアラブの目覚め以来、密輸の鮮やかな網が、北アフリカにわたって広がっている。チュニジアからの卵の密輸は、今チュニジア人の中に国内で不足するだろうと恐れているものがいるので、大事業だ。リビアの港を経由したヨーロッパ車の活発な取引は、多くの人々が関税を避けることができるようにしている。エジプトの補助金付の燃料のうち1/5が今、密輸業者によって売られている。

その地域の政府は、増加する薬物取引に特に悩んでいる。アルジェリアは今年の前半に50トン、そして去年73トンのマリファナを押収し、それは2008年のほぼ倍だ。それは、幾分かは当局による取り締まりの結果だが、薬物網はその国中に浸透しており、業者は国際的な犯罪者と密接に協調しているおかげでその手法を洗練させている。

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仲間たちと議会

11月
02

産業人たちが政府であまりに影響力を持つようになっている

1994年に、イタリア人たちは、硬化した経済を生き返らせるために事業家としてのその技能を使うことができると望んで、シルヴィオ・ベルルスコーニに投票した。彼は、何もないところから、不動産とメディアの帝国を打ち立てた。彼は、その国の偉大なサッカークラブの一つA.C.ミランを再活性化した。彼は確かに、腐敗した政治家と内向きな官僚たちの古い番人よりも、その国を運営するのにより良い仕事をしただろうか?そう、「記念碑を探し求めるのならば、周りを見るとよい。」ベルルスコーニ氏は2001-11年の10年間で8年間イタリアの首相だった。その間、イタリアの一人当たりGDPは4%下がり、そのGDPに対する債務の割合は109%から120%に上がり、税金はGDPの41.2%から43.4%に上がり、その生産性は停滞した。その事業技能をイタリア経済の復活のために使うよりもむしろ、ベルルスコーニ氏はその政治的技能を彼の事業利益を守るために使ったのだ。

その偉大な人たらしは極端な例だ。そして、運が良ければ、イタリアの長いベルルスコーニを主題にした悪夢は終わりに近づいている。しかし、権力と事業の連合という、ベルルスコーニ氏のイタリアの中心にある問題は、世界中で増している心配だ。

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依然として出血している - 女性器切除

10月
03

野蛮な習慣は少し珍しく、そして少し人気が無くなっている

「私は出血でほとんど死にそうだった。」12歳の時に女性器切除(FGM)に苦しんだ女性人権活動家ボガレッチ・ゲブレは語る。彼女の組織ケンバティ・メンティ・ゲジマは、彼女の母国エチオピアでその行為を減らすことで信頼されている。彼女は人々に辞めるようには言わない、と彼女は語る。彼女はただ、象徴的な傷から、少女の陰核のすべてか一部の除去、そして(陰唇を縫い合わせる)陰門封鎖にまでわたる、その処置は、聖書にもコーランにも書いてないし、文化や法律もそれを求めていないと説明するだけだ。アフリカの伝統に基づき老いも若きも男女問わず伴う、そのような「共同体の会話」は、UNICEFの新しい報告によって強調された、FGMを経験したエチオピア女性の数とそれが継続すべきだと考えるエチオピア女性の数との間の、びっくりさせる違いを説明するのに役立つかもしれない。

1.25億人以上の現在生きている少女と女性が、それがもっとも一般的な29の中東とアフリカ諸国で、何らかの形でのFGMを受けている。3,000万人が今後10年にわたってその危険がある。

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大陸分割 - ラテンアメリカの地経学

7月
08

その地域は二つの二者択一のブロックの後ろに落ち込んでいる。市場主導型の太平洋同盟と、より静態的なメルコスールだ

5月23日に、コロンビアの町カリで、4つのラテンアメリカ諸国、チリ、コロンビア、メキシコ、そしてペルーの大統領が、その商品貿易の90%にかかる関税を取り除く協定に調印する。彼らはまた、残りの10%への関税も、7年以内に撤廃するというタイムテーブルにも合意する。彼らはすでに、お互いの国民へのヴィザ要件を取り除いており、共通市場を立ち上げることに向けて迅速に動く熱意を宣言している。太平洋同盟と自分たち自身で呼んでいるそのグループは、チリの財務大臣フェリペ・ララインによると、「現在ラテンアメリカで進んでいるもっとも興奮することだ。」部外者の中にもそう考えるものもいる。コスタリカとパナマも参加したいと思っている。カナダの首相スティーヴン・ハーパーとスペイン首相マリアーノ・ラホイは、カリの会議に立会人として出席すると言っている。

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決定的取引 - 武器取引規制

4月
30

今週の国連での武器取引条約についての投票は多くの命を救いうる

それは、クイズゲームのトリビアルパーシュートのための良い質問だろう。アメリカの強力な銃保有賛成組織の全米ライフル協会が、シリア、イラン、そして北朝鮮で共通して得たものは何か?その答えは、4月2日に国連総会で154か国によって圧倒的に承認された世界的な武器取引条約(ATT)にすべて反対したことだ。

次の段階は、その条約に賛成した国々が、6月初めにそれに公式に加盟し始めることだ。それぞれの署名国は、それから、本国でそれを批准しなければならない。その条約は、たぶん今年の終わりまでには、50か国目が批准した90日後に発効する。いくつかの国にとっては、批准は単純な過程だ。他の国にとっては、難しいと判明しうる。

オバマ政権は強い支持者で、すぐに加盟しそうだ。しかし、たとえアメリカ法曹協会がその条約は(NRAが主張するように)武器を持つ憲法上の権利を一切侵害しないと確認しても、上院で批准に必要な2/3の多数派を得るのには苦労するだろう。アメリカの防衛産業もまた、他の国の武器輸出国がそれの運営している高い標準に近づくようになることを望んで、それを支持している。

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緑のガラスの天井 - イスラム過激派

4月
14

いかにムスリムの聖職者が聖戦士に変わるのか

なぜ慈悲深くて穏やかなムスリムが超保守的で暴力的ですらある形の信仰に変わるかは、学者と政策立案者にとって大きな関心のある主題だ。しかし、今のところ、聖職者の過激化についての研究はほとんど進んでいない。

今、ハーヴァード大学のリッチ・ニールセンは、書籍、ファトワ(宗教的裁定)そして91人の現代のサラフィ派の聖職者と379人のその生徒と教師たちの伝記を調べている。彼は、過激化の裏にある主要な要素は貧困やその(推測されるかもしれない)教師たちのイデオロギーではなく、彼らの学問的、教育的ネットワークの貧弱な質だということを見つけた。

そのような接触は、その聖職者たちが国家機関でイマームや教師としての良い仕事に就く能力を決める。その91人のほとんどがやってきたサウジアラビアとエジプトでは、政府は長らく宗教的機関を組みいれてきた。職に就くことに失敗した人々は、政治的変化のための道具として暴力をより認めそうだ。

その数字は驚かせる。最高の学問的つながりを持った聖職者は、聖戦士になる可能性が2-3%しかない。これは、悪いネットワークしか持たない人では50%まで上がった。

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頑張れ、わが勇者 - ニジェール、アルジェリア、リビア、エジプト、スーダン

4月
05

アフリカの中央は貧しくて紛争がはびこったままだが、行動主義が起こっている

その大陸の乱雑な中央部は、ナイジェリアの首都の1時間北から始まる。運転手は数マイルごとの関門で止まらなければならず、夜間外出禁止を遵守しなければならない。主要な北部の都市カノの郊外では、武装した兵士が銃身に固定された銃剣を持って道を警護している。その知事の事務所は要塞で、その周囲の道路はすべて人の高さのコンクリート障壁で封鎖されている。自身をボコ・ハラム(西洋の教育は罪)と呼ぶイスラム過激派集団は、自動車爆弾や奇襲隊襲撃で、年に何百人もの人を殺す。治安維持軍の高圧的な反応は、さらに多くを殺す。その知事は彼の設置した新しい街灯を自慢するが、住民たちはナイジェリアの石油の富をほとんど何も見ていないので、怒り狂っている。

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太陽の中のその瞬間 - 太陽光発電飛行

3月
31

太陽光発電の飛行機で世界中を飛び回る試み

革命的な太陽光発電の飛行機が最近シリコンヴァレーの真ん中にあるモフェット飛行場に着陸した。しかしながら、747貨物機の腹部で分解されて到着した時、シャンパンの栓は抜かれなかった。その飛行機は3月の終わりまでに組み立てなおされ、飛行テストを始める。もしすべてがうまくいけば、5月までに、それはニューヨークに到着する前に4つの町に止まり、アメリカを横断して飛ぶ準備ができて当然だ。しかしながら、この飛行機は、より大きな利用のためのただの実験的試作品にすぎない。

ソーラー・インパルスと呼ばれるその計画の裏にいるチームは、彼らの試作品を、太陽の力だけを使って地球を周航する能力がある2番目の飛行機を作るために必要なることを学ぶのに使っている。スイスのペイエルンの飛行場の彼らの拠点から試作機のいくつかの成功したテスト飛行を実行した後で、彼らの2番機の制作が始まった。しかし、去年の7月、ソーラー・インパルス計画は大きな妨げに苦しんだ。2号機が重要な安全チェックに失敗したのだ。どの飛行機の背骨でもあるその主翼桁が、構造テストの間に壊れたのだ。

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